feeling

  • ()感情、気持ち
  • ()直感、気がすること
  • ()感覚、知覚
  • ()思いやり、同情
UK/ˈfiːlɪŋ/

発音のコツ

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feeling は最初の「fiː」にアクセントを置き、長く伸ばして「フィー」と発音します。日本語の「フィ」より唇を横に引き、しっかり伸ばすのがコツです。後半の「ling」は舌先を上の歯の裏につけて「リ」と出し、最後の「g」は喉の奥で軽く響かせる程度に留めましょう。「フィーリング」と平坦に読まないように注意してください。

活用形

複数形
feelings

コアイメージ

心や体を通して何かを直接受けとめることがコアイメージです。主観的な気持ちや直感、身体的な感覚を表現したい時に使います。

feelingの意味・例文

名詞

countable / uncountable

感情、気持ち

An emotional state or reaction.

日常会話

I cannot hide my feelings for her anymore.

彼女に対する自分の気持ちをこれ以上隠せません。

人の心に抱く愛情や好意を表す時によく使われます。

ビジネス

We must not let personal feelings affect our decisions.

個人的な感情を決定に影響させてはいけません。

公私を区別する場面で頻出する表現です。

SNS・カジュアル

He really hurt my feelings with that comment.

彼のあのコメントで本当に傷つきました。

人の心を傷つける時は複数形の feelings を使います。

可算

直感、気がすること

An intuitive understanding or belief about something.

日常会話

I have a feeling that it will rain soon.

もうすぐ雨が降るような気がします。

have a feeling that 〜 で「〜という気がする」と表現します。

ビジネス

My gut feeling tells me we should wait.

私の直感は待つべきだと言っています。

論理ではなく感覚的な判断を伝える時に使います。

フォーマル

There is a general feeling of optimism in the market.

市場には全体的に楽観的な空気が漂っています。

集団が共有している漠然とした予感や雰囲気を表します。

countable / uncountable

感覚、知覚

A physical sensation experienced through the body.

日常会話

I lost all feeling in my toes from the cold.

寒さで足の指の感覚が完全になくなりました。

寒さや麻痺などで身体的な感覚を失う場面で使います。

アカデミック

The patient reported a burning feeling in his chest.

患者は胸に焼けるような感覚があると報告しました。

医療の文脈で痛みや違和感を説明する際に役立ちます。

ニュース

Survivors described a feeling of weightlessness during the crash.

生存者たちは墜落時に無重力のような感覚があったと語りました。

特殊な状況下での身体的な体験を表現します。

不可算

思いやり、同情

Sympathy or compassion for others.

フォーマル

He showed a deep feeling for the victims of the disaster.

彼は災害の被害者に対して深い思いやりを示しました。

他者の痛みを理解し寄り添う心を表します。

日常会話

She played the piano with great feeling.

彼女はとても感情を込めてピアノを弾きました。

芸術表現において心がこもっていることを示します。

アカデミック

The poem lacks feeling and seems artificial.

その詩には感情が欠けており、不自然に思えます。

作品に対する真実味や共感の有無を評価する際に使います。

語源

feeling は、動詞の feel(触覚で感じる)に名詞を作る接尾辞 -ing が結びついて生まれました。古英語の felan(触って調べる)を起源とし、もともとは物理的な「身体の感覚」を指していましたが、そこから心の動きである「感情」や「直感」へと意味が発展しました。同じ語源を持つ関連語には、feel(感じる)があります。

派生語・ファミリー

動詞feel
名詞feeler

feelingの使い方

よく使う組み合わせ

hurt someone's feelings (人の感情を害する)a bad feeling (嫌な予感)a feeling of guilt (罪悪感)hide one's feelings (感情を隠す)mixed feelings (複雑な気持ち)

使い分け

feeling は日常的な心の動きや身体感覚を、emotion は喜怒哀楽のような深く強い内面の感情を、mood はしばらく続く全体的な気分や雰囲気を表します。

I have a bad feeling about this.

直感や個人的な心の動きをカジュアルに表現します。

Love is a very complex emotion.

人間の本能から来る強い感情や情動を指します。

She is in a good mood today.

一時的に持続している機嫌や気分を表します。

よくある間違い

× I didn't mean to hurt your feeling. ○ I didn't mean to hurt your feelings. → 人の心を傷つけると言う場合は、さまざまな感情の集合体として複数形の feelings を使います。

× I have a feeling to he will come. ○ I have a feeling that he will come. → 「〜という気がする」と文を続ける場合、前置詞ではなく接続詞の that を使います。

コラム

豆知識

英語で「I have a feeling in my bones.(骨で感じる)」という表現があります。これは直感や強い確信を表す古い言い回しで、昔の人が天気の変化や危険の兆候を関節の痛みなどの身体感覚で感じ取っていたことに由来すると言われています。

リアルな使われ方

ネイティブは議論で意見が衝突した後や、相手に謝罪を受け入れてもらった時に「No hard feelings?(恨みっこなしね?)」とよく言います。ビジネスでもカジュアルな場面でも、関係を修復して気まずさをなくすための非常に便利な決まり文句です。

映画・音楽での使われ方

1976 年のヒット曲、ボストン(Boston)の『More Than a Feeling』はロックの古典として有名です。ここでは単なる「感情以上のもの」として、音楽を聴いた時に蘇る強烈な記憶や感覚の深さが歌われており、feeling の持つ主観的な強さが伝わります。

イディオム・定型句

イディオムno hard feelings

恨みっこなし、悪く思わないで

No hard feelings about the game, right?

イディオムgut feeling

直感、虫の知らせ

I followed my gut feeling and won.

定型句mixed feelings

複雑な気持ち、愛憎半ばする思い

I have mixed feelings about moving away.

feelingを使った会話例

プロジェクトの締め切り前日、オフィスで同僚と

A

I have a bad feeling about our presentation tomorrow.

B

Really? My gut feeling says it will be a huge success.

A

I just cannot shake the feeling that we missed some important data.

B

Don't let negative emotions take over. We checked everything twice.

A

I know, but I still have mixed feelings about the final slide.

B

Let's review it once more to give you a feeling of security.

文化的背景

英語圏では「How are you feeling?(気分はどう?)」と体調や心理状態を尋ねるのが日常的です。自分の気持ちを素直に言語化することが推奨される文化であり、feeling はコミュニケーションにおいて非常に重要な役割を果たします。

よくある質問

Q. feeling とは?

心や体を通して感じる主観的な気持ちや感覚のことです。『I have a good feeling about this.(これには良い予感がする)』のように、直感や感情を伝える日常会話で頻繁に使われます。

Q. feeling と emotion の違いは?

feeling は身体的な感覚や直感を含む幅広い「気持ち」を指します。一方の emotion は喜怒哀楽のようなより強く深い内面の感情であり、『control your emotions(感情を抑える)』のように使います。

Q. 「嫌な予感がする」は英語でどう言いますか?

『I have a bad feeling about this.』が最も定番の表現です。映画のセリフなどでもよく耳にするフレーズで、論理的な理由はないが直感的に危険や失敗を感じる時に使います。

Q. 「直感」を feeling を使って表現すると?

『gut feeling』というイディオムが便利です。gut は「腸・内臓」を意味し、『My gut feeling says no.(私の直感はダメだと言っている)』のように、お腹の底から湧き上がるような強い直感を表します。

Q. no hard feelings とはどういう意味ですか?

「恨みっこなし」「悪く思わないで」という意味の決まり文句です。対立や競争の後に、『No hard feelings?(恨まないよね?)』と相手に確認し、関係を良好に保つために使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「一時的な全体の気分や機嫌」を表すのに最も適した単語は?

Q: 「彼に対する複雑な気持ち」を自然に表す表現は?

Q: 「I have a feeling that we've met before.」における feeling の意味は?