duration
- (名)継続期間、持続時間
発音のコツ
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duration は真ん中の母音 /eɪ/ にアクセントを置きます。口を横に引きながら「エイ」と二重母音でしっかり伸ばすのがポイントです。最初の /dʊ/ は唇を軽く丸めて短く発音し、続くアクセント部分を際立たせてください。平坦な「デュレーション」にならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- durations
- 複数の異なる期間を指す場合
コアイメージ
ある出来事や状態が始まりから終わりまで「続く時間の長さ」がコアイメージです。イベントや契約など、特定の事象がどれくらいの期間続くかを客観的に説明したい時に使います。
durationの意味・例文
名詞
継続期間、持続時間
The length of time that something continues or lasts.
The duration of the contract is three years.
契約の有効期間は3年間です。
契約や保証など、法的効力を持つ期間を示す際によく使われます。
Students must remain seated for the duration of the exam.
学生は試験の期間中ずっと着席していなければなりません。
for the duration of で「〜の間ずっと」という意味の定型表現になります。
The flight duration from Tokyo to London is about 14 hours.
東京からロンドンまでの飛行時間は約14時間です。
フライトや列車の旅など、乗り物の所要時間を客観的に表すのにも便利です。
The power outage was of short duration.
停電の持続時間は短いものでした。
of short duration で「短期間の」というフォーマルな表現になります。
語源
duration はラテン語の durare(続く、耐える)と、名詞を作る接尾辞 -ation から成り立っています。状態がずっと「続くこと」という成り立ちから、物事が持続する時間の長さを表す意味に発展しました。同じ durare の語根を持つ関連語には、endure(耐える)があります。
派生語・ファミリー
durationの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
duration は事象が継続する時間の長さを、length は物理的な長さや一般的な時間の長さを、period は歴史や人生における特定の区切られた期間を表します。
よくある間違い
× The duration to the station is 10 minutes. ○ The time to the station is 10 minutes. → 移動時間は time を使います。duration は継続期間を指します。
× He stayed there during the duration. ○ He stayed there for the duration. → 期間中ずっとは for を使います。during と重ねるのは不自然です。
コラム
豆知識
音楽の分野では、duration は音符が鳴り続ける「音価(音の長さ)」を意味する専門用語として使われます。語源であるラテン語の durare(続く)の通り、音がどれだけ長く続くかを正確に表すために欠かせない概念です。
リアルな使われ方
ネイティブは for the duration というフレーズを日常会話でもよく使います。もともとは「戦争が終わるまで」という軍事用語でしたが、現在では「この状況が終わるまでずっと」という意味で、会議や悪天候などを乗り切る際の実用的な定型表現として定着しています。
イディオム・定型句
終わるまでずっと、その期間中
“We are in this for the duration.”
長く続かない、短期間の
“The storm was of short duration.”
durationを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you check the details of the new software license?
Yes, the duration of the contract is only one year.
That is quite a short period. Shouldn't we extend it?
I agree. If we negotiate, we might get a longer duration.
Let's ask them to keep the price fixed for the duration of the agreement.
Good idea. I will email the vendor right away.
文化的背景
発音に関して、イギリス英語では /djʊˈreɪʃən/(デュレイション)のように y の音を含めて発音し、アメリカ英語では /dʊˈreɪʃən/(ドゥレイション)と発音する傾向があります。意味や使い方に英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. duration とは?
出来事や状態が継続する時間の長さのことです。『The flight has a duration of ten hours.(そのフライトの所要時間は10時間です)』のように、客観的な長さを伝える時に使います。
Q. duration と time の違いは?
time は時間を表す最も一般的な言葉です。一方の duration は状態が持続している長さに焦点を当てます。『the duration of the illness(病気の持続期間)』のように使います。
Q. 「for the duration」とはどういう意味ですか?
「ある出来事が終わるまでずっと」という意味の決まり文句です。『We must stay indoors for the duration.(終わるまで室内に留まらなければならない)』のように、特定の状況が続く間を表します。
Q. duration を簡単な言葉で言い換えると?
文脈によっては length of time で言い換えられます。『the duration of the meeting』を length と言っても意味は通じますが、duration の方がよりフォーマルな響きになります。
Q. 履歴書で duration はどのように使われますか?
職歴やプロジェクトに関わった実施期間を示す項目名として使われます。『Duration: April 2020 - March 2023』のように記載し、どれくらいの期間経験を積んだかを端的に伝えます。
CHECK QUIZ
Q: 「試験の期間中ずっと」の自然な表現は?
Q: 「映画の上映時間(長さ)」を日常会話で尋ねるのに最適な名詞は?