drapery
- (名)厚手のカーテン、掛け布
- (名)衣服のひだ、ドレープ
- (名)布地、服地
発音のコツ
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drapery は最初の音節「dray」にアクセントを置きます。「dr」は唇を少し尖らせて「ヂュ」に近い音で始め、「a」は「エイ」と二重母音で発音します。続く「pe」は力を抜いた曖昧な「パ」にし、最後の「ry」は舌を丸めながら「リィ」と発音します。「ドレープリー」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- draperies
- 具体的な窓のカーテン一式を指す場合
コアイメージ
空間や物を優雅に覆う装飾的な厚手の布地がコアイメージです。インテリアで重厚なカーテンを指す時や、芸術作品で美しく垂れ下がる衣服のひだを表現する時に使います。
draperyの意味・例文
名詞
厚手のカーテン、掛け布
Heavy decorative fabric used for window coverings.
The hotel room features heavy velvet draperies.
そのホテルの客室には厚手のベルベットのカーテンが備わっています。
ホテルのような高級感のある重厚なカーテンを指す際に適しています。
We need to wash the window drapery this weekend.
今週末、窓のカーテンを洗う必要があります。
窓周りの装飾的な布地を表す、インテリアの定番表現です。
The grand hall was decorated with elegant drapery.
大広間は優雅な掛け布で装飾されていました。
広い空間を優雅に演出する装飾布としてのニュアンスを持ちます。
衣服のひだ、ドレープ
The way in which a garment or fabric hangs in folds.
The sculptor masterfully carved the drapery of the robe.
彫刻家はローブのひだを見事に彫り上げました。
彫刻作品において、布が自然に垂れ下がる表現を指す専門用語です。
The painting is famous for its realistic depiction of drapery.
その絵画は、衣服のひだの写実的な描写で有名です。
絵画や美術の文脈で、衣服のしわやひだの描写を評価する際に使います。
Classical statues often feature intricate drapery.
古典的な彫像には、しばしば複雑な衣服のひだが見られます。
古典美術における人物像の服のひだを論じる際によく登場します。
布地、服地
Cloth or textile materials in general, especially in commerce.
The merchant sells high-quality drapery to tailors.
その商人は仕立て屋に高品質な服地を販売しています。
商業的な文脈で、仕立て屋に卸すような高級な服地を指します。
The local drapery business has seen a decline in sales.
地元の織物産業は売上の減少に直面しています。
布地を扱うビジネスや産業全体を指す際に使われる表現です。
The historical text describes the trade of drapery in the region.
その歴史的文献は、この地域における織物貿易について記述しています。
歴史的な交易品としての織物や布地について記述する際の用法です。
語源
drapery は古フランス語の draperie(織物、布地)に由来します。もともとは「布を織る」を意味するラテン語の drappus が語源です。布地を製造・販売することから始まり、やがて優雅に垂れ下がる装飾的な布を指すように意味が発展しました。同じ語根を持つ関連語には、動詞の drape(布を美しく掛ける)があります。
派生語・ファミリー
draperyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
drapery は装飾的で厚手の掛け布やひだを、curtain は窓を覆う一般的な日よけや目隠しを、fabric は素材や材料としての布地や織物を表します。
よくある間違い
× I bought a beautiful drapery to make a shirt. ○ I bought some beautiful fabric to make a shirt. → 服を作るための素材には fabric を使います。drapery はすでに加工された装飾的な掛け布を指します。
× He opened the drapery to let the light in. ○ He opened the draperies to let the light in. → 具体的な窓のカーテン一式を指す場合は、複数形の draperies を使うのが一般的です。
コラム
豆知識
ギリシャやローマの古典彫刻において、drapery(衣服のひだ)は非常に重要な要素でした。彫刻家たちは、硬い大理石から柔らかく透けるような布の質感を表現する技術を競い合いました。美術史ではこの表現技法自体を指す専門用語として使われます。
リアルな使われ方
インテリア業界では、窓周りの装飾を総称して window treatments と呼びますが、その中でも左右に開閉する厚手の布地を custom drapery と表現します。オーダーメイドの高級なカーテンを指す際によく使われる表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『風と共に去りぬ(Gone with the Wind)』では、主人公スカーレット・オハラが古い緑色のベルベットの drapery(カーテン)を引きちぎり、それを使って美しいドレスを仕立てる有名なシーンがあります。
イディオム・定型句
オーダーメイドのカーテン
“We ordered custom drapery for the living room.”
カーテン用金具
“You will need to buy the drapery hardware separately.”
幕を引く、隠す
“He tried to draw the drapery over his past mistakes.”
draperyを使った会話例
インテリアデザイン事務所で顧客と
What kind of window treatments are you thinking of?
I want something elegant. Maybe some heavy drapery.
Great choice. We have a beautiful velvet fabric in stock.
That sounds wonderful. Can we make it a custom drapery?
Absolutely. We will also need to choose the drapery hardware.
I prefer gold or brass for the hardware to match the room.
文化的背景
アメリカ英語では窓掛け全般を drapes や draperies と呼び、重厚なものを指す傾向があります。イギリス英語では一般的に curtains が好まれますが、高級な布地やひだの美しさを強調する際に drapery が使われます。
よくある質問
Q. drapery とは?
空間や物を優雅に覆う装飾的な厚手の布地のことです。『The room was decorated with red drapery.(その部屋は赤い掛け布で装飾されていた)』のように、インテリアや芸術の文脈で使われます。
Q. drapery と curtain の違いは?
curtain は日常的な窓の目隠し全般を指しますが、drapery はより厚手で装飾的な高級カーテンを指すことが多いです。『We installed heavy draperies.(厚手のカーテンを取り付けた)』のように使います。
Q. drapery は数えられますか?
集合的な布地やひだを指す場合は不可算名詞ですが、具体的なカーテン一式を指す場合は可算名詞として扱われます。『She opened the draperies.(彼女はカーテンを開けた)』のように複数形でよく使われます。
Q. 芸術分野での drapery の意味は?
彫刻や絵画において、人物が身にまとっている「衣服のひだ」やその表現技法を指します。『The statue is famous for its realistic drapery.(その彫像はリアルな衣服のひだで有名だ)』のように表現します。
Q. drapery の動詞形はありますか?
動詞形は drape(布を優雅に掛ける、覆う)です。『She draped a shawl over her shoulders.(彼女は肩にショールを掛けた)』のように、布が自然に垂れ下がる様子を表す際によく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「シャツを作るための綿の布地」を表す自然な表現は?
Q: 「The sculptor carefully carved the drapery.」における drapery の意味は?
Q: 「窓のカーテンを開ける」の自然な表現は?