distinguished
- (形)著名な、優れた
- (形)気品のある、威厳のある
発音のコツ
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distinguished は2音節目の「stɪŋ」にアクセントを置きます。最初の母音は口をリラックスさせて「イ」と「エ」の中間の音を出します。「ŋ」で鼻に音を抜いた後、「gwɪ」は唇をしっかり丸めて発音しましょう。語尾の -ed は濁らず無声音の「t」になるため、軽く息を吐いて短く切るのがコツです。
活用形
- 三単現
- distinguishes
- 進行形(-ing)
- distinguishing
- 過去形
- distinguished
- 過去分詞
- distinguished
コアイメージ
他とは明確に区別されるほど優れており、高い評価を受けていることがコアイメージです。人や業績、外見などが際立って立派であると敬意を込めて表現したい時に使います。
distinguishedの意味・例文
形容詞
著名な、優れた
successful, authoritative, and commanding great respect.
A distinguished professor will give a lecture tomorrow.
明日は著名な教授が講義を行います。
学術分野などで権威のある人物に対してよく使われます。
She has a distinguished career in the tech industry.
彼女はIT業界で輝かしい経歴を持っています。
長年の優れた実績やキャリアを称える定番の表現です。
The award was given to a distinguished scientist.
その賞は優れた科学者に授与されました。
社会的に高く評価されている人物を報道する際に適しています。
気品のある、威厳のある
having an appearance that looks important or commands respect.
He looked very distinguished in his tailored suit.
彼は仕立てられたスーツを着てとても気品があるように見えました。
服装や身のこなしが立派であることを褒める時に使います。
My grandpa has a distinguished look with his gray hair.
私のおじいちゃんは白髪で威厳のある顔つきをしています。
年齢を重ねた魅力や落ち着きをポジティブに表現できます。
The ambassador had a calm and distinguished manner.
その大使は穏やかで威厳のある振る舞いをしていました。
公式な場での洗練された態度を示すのに適しています。
語源
distinguished は接頭辞 dis-(離して)と stinguere(刺す、印をつける)から成り立っています。印をつけて他と「区別する」という成り立ちが、他から際立って優れているという現在の意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、extinguish(火を消す)があります。
派生語・ファミリー
distinguishedの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
distinguished は優れた実績で敬意を集め、famous は単に多くの人に知られており、prominent は特定の分野で際立って重要な立場にあることを表します。
よくある間違い
× He is a distinguished singer. ○ He is a famous singer. → アイドルのような人気を表す場合は famous を使いましょう。
× She is a distinguish writer. ○ She is a distinguished writer. → 形容詞として使う場合は、過去分詞形の distinguished にします。
コラム
豆知識
語源に含まれる stinguere(刺す)は、羊などの家畜に焼印を押して自分のものと他人のものを「区別した」ことに由来するという説があります。そこから「他と明確に分ける」という意味になり、現在のように群を抜いて素晴らしい業績を称える言葉へと進化を遂げました。
リアルな使われ方
イベントやスピーチの場面で、司会者がゲストを紹介する際に「our distinguished guest(私たちの素晴らしいゲスト)」という表現をよく使います。参加者に対して深い敬意を示すための、非常にフォーマルで実用的な定型フレーズです。
映画・音楽での使われ方
1992年のアメリカのコメディ映画『The Distinguished Gentleman(邦題:ホワイトハウス狂騒曲)』は、詐欺師が同姓同名の議員の死を利用して政界に入る物語です。気品や権威を表すこの単語が、詐欺師に対して皮肉たっぷりに使われています。
イディオム・定型句
際立った活躍をして名を揚げる
“He distinguished himself as a brave soldier.”
際立った功績、特別功労
“She received an award for her distinguished service.”
気品のある顔つきの、威厳のある
“He is a very distinguished looking older man.”
distinguishedを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Do you know who the guest speaker is for next week?
Yes, a distinguished professor from the university is coming.
That sounds great. I heard he has a really distinguished career in economics.
Exactly. He distinguished himself by publishing several groundbreaking books.
I am looking forward to it. Are any other prominent figures joining?
I think a few local politicians will be there as well.
文化的背景
年齢を重ねた男性の外見を褒める際、distinguished は「白髪交じりで威厳があり、魅力的に年を重ねている」という最高の褒め言葉として機能します。単に老けているのではなく、人生経験が滲み出ているポジティブなニュアンスです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. distinguished とは?
他とは明確に区別されるほど優れており、高い敬意を集めていることを表す形容詞です。『He is a distinguished professor.(彼は著名な教授です)』のように、輝かしい実績を持つ人に対して使います。
Q. distinguished と famous の違いは?
famous は単に知名度が高いことを表しますが、distinguished は優れた実績や気品に対する敬意を含みます。『a distinguished career(輝かしい経歴)』のように使います。
Q. 人以外にも distinguished を使えますか?
はい、経歴や業績、外見に対してもよく使われます。『She has a distinguished career.(彼女は輝かしい経歴を持っています)』のように、際立って立派なものを表現する際に適しています。
Q. distinguish(動詞)とはどう使い分けますか?
動詞の distinguish は「区別する」という意味です。『I can distinguish the two colors.(私はその2色を区別できる)』のように使い、その過去分詞が形容詞化しました。
Q. 日常会話で distinguished を使うと不自然ですか?
業績について話す場合はフォーマルですが、人の外見を褒める時は日常でも使われます。『He looks distinguished.(彼は気品がある)』のように、年配の男性への褒め言葉として自然です。
CHECK QUIZ
Q: 「10代に人気があるアイドル歌手」を形容するのに適した単語は?
Q: 「He looks distinguished.」が持つニュアンスはどれ?
Q: 「彼女は学者として名を揚げた」の自然な表現は?