declaration
- (名)宣言、布告、声明
- (名)申告、申告書
発音のコツ
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declaration は第3音節の「ra(レイ)」に最も強いアクセントを置きます。最初の「de」は「デ」と短く発音し、「cla(クラ)」は曖昧な音で力を抜きます。「ra(レイ)」の直後の「tion(ション)」は息を吐き出すように軽く添えるのがコツです。動詞の deCLARE からアクセントの位置が移動することに注意してください。
活用形
- 複数形
- declarations
コアイメージ
公の場で正式に意思や事実をはっきりと表明することがコアイメージです。重要な決定や方針を周囲に知らせたり、税関などで所持品を正式に申告したりする時に使います。
declarationの意味・例文
名詞
宣言、布告、声明
A formal or explicit statement or announcement.
The government made a declaration of war.
政府は宣戦布告を行いました。
declaration of war で「宣戦布告」という定型表現です。
The CEO read a formal declaration to the press.
CEOは報道陣に向けて正式な声明を読み上げました。
重要な方針を公式に発表する場面で使います。
The Universal Declaration of Human Rights was adopted in 1948.
世界人権宣言は1948年に採択されました。
歴史的な文書や条約の名前にもよく登場します。
申告、申告書
A written statement submitted for tax or customs purposes.
Please fill out this customs declaration form.
この税関申告書に記入してください。
海外旅行の際に入国審査で必ず目にする表現です。
You must submit your tax declaration by the deadline.
期限までに税務申告書を提出しなければなりません。
税金に関する公的な書類を指します。
He made a false declaration about his income.
彼は収入について虚偽の申告をしました。
法的な責任を伴う正式な報告を表します。
語源
declaration は接頭辞 de-(完全に)と clarare(明らかにする)、さらに名詞を作る -ation から成り立っています。物事を完全に明らかにするという成り立ちから、隠さずに公に発表する「宣言」や「申告」という意味に発展しました。同じ clarare(明らかにする)の語根を持つ関連語には、clear(明確な)があります。
派生語・ファミリー
declarationの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
declaration は公的で厳粛な宣言を、announcement は新しい情報や予定の一般的な通知を、statement は事実や意見を正式に述べる声明を指します。
“The company issued a statement regarding the scandal.”
→ 企業や政治家が、特定の出来事に対する立場を論理的に説明するニュアンスです。
よくある間違い
× I wrote a customs declare. ○ I wrote a customs declaration. → declare は動詞です。名詞として「申告」「申告書」と言う場合は declaration を使います。
× He did a declaration of his love. ○ He made a declaration of his love. → declaration と一緒に使う動詞は do ではなく make が自然なコロケーションです。
コラム
豆知識
アメリカの独立宣言(Declaration of Independence)は、毎年7月4日の独立記念日に全国で祝われます。この文書を起草したトーマス・ジェファーソンは、自由と平等の権利を「完全に明らかにする」という語源通りの強い意志を込めてこの言葉を選びました。
リアルな使われ方
海外旅行で税関を通る際、係員から「Anything to declare?(何か申告するものはありますか?)」と聞かれます。この時、提出する書類が customs declaration(税関申告書)です。旅行英会話の必須語彙として覚えておくと非常に役立ちます。
映画・音楽での使われ方
2004年の映画『ナショナル・トレジャー(National Treasure)』は、アメリカの独立宣言書(Declaration of Independence)の裏に隠された暗号を解読し、歴史的な宝を探し出すというストーリーです。この単語の重みが物語の鍵となっています。
イディオム・定型句
意向表明、決意表明
“The merger began with a declaration of intent.”
愛の告白
“He surprised her with a sudden declaration of love.”
declarationを使った会話例
海外出張の帰り、空港の税関前で同僚と
Do you have your passport and customs declaration ready?
Yes, I filled it out on the plane.
Did you buy anything expensive that needs a formal declaration?
No, I only bought some souvenirs. I have nothing to declare.
That is good. Sometimes making a false declaration can lead to big trouble.
I agree. I always double-check my statement just to be safe.
文化的背景
英語圏の歴史において「宣言(declaration)」は非常に重みのある言葉です。アメリカの独立宣言(1776年)は国の根幹を成す文書であり、強い決意や法的な拘束力を伴うニュアンスが含まれています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. declaration とは?
公の場で正式に意思や事実をはっきりと表明すること、またはその文書です。『Please complete the customs declaration.(税関申告書に記入してください)』のように、旅行やビジネスで使われます。
Q. declaration と announcement の違いは?
declaration はより厳粛で法的な重みを伴う「宣言」です。一方の announcement は『the announcement of the new product(新製品の発表)』のように、単に新しい情報を広く知らせる時に使います。
Q. declaration はどんな場面でよく見かけますか?
海外旅行の入国時に提出する「税関申告書」として頻繁に目にします。『Here is my customs declaration.(これが私の税関申告書です)』のように、空港でのやり取りで欠かせない単語です。
Q. 歴史的な文書で declaration が使われる例は?
最も有名なのはアメリカの『the Declaration of Independence(独立宣言)』です。また、国連の『the Universal Declaration of Human Rights(世界人権宣言)』など、重大な方針を示す際に使われます。
Q. declaration の動詞形はどう使いますか?
動詞形は declare(宣言する、申告する)です。『I have nothing to declare.(申告するものは何もありません)』は、税関を通過する際の定番フレーズとして非常に実用的です。
CHECK QUIZ
Q: 「新店舗のオープンを知らせる」のに最適な名詞は?
Q: 「宣戦布告」を表す正しい英語フレーズは?
Q: 空港での「customs declaration」とは何を指す?