craving

  • ()無性に食べたくなること
  • ()切望、熱望
UK/ˈkreɪvɪŋ/

発音のコツ

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craving の最初の母音は「エイ」という二重母音です。「クレービング」と平坦に伸ばさず、「クレイ」としっかり発音してください。続く「v」は上の歯で下唇を軽く押さえて摩擦音を出します。最後の「ing」は鼻から音を抜くようにし、はっきりと「グ」と発音しないのが自然に聞こえるコツです。

活用形

複数形
cravings

コアイメージ

特定の食べ物や物事に対して、抑えきれないほど強い欲求を持つことがコアイメージです。無性に何かが欲しくなったり、たまらなく食べたくなったりした時に使います。

cravingの意味・例文

名詞

countable / uncountable

無性に食べたくなること

A strong or uncontrollable desire, especially for a particular food.

日常会話

I have a sudden craving for french fries.

急にフライドポテトが無性に食べたくなりました。

特定の食べ物を強く欲する時の定番フレーズです。

SNS・カジュアル

Late night sugar cravings are the worst.

深夜の甘いものへの欲求は最悪です。

夜中にジャンクフードなどを食べたくなる衝動を表します。

アカデミック

The study explains why pregnant women experience food cravings.

その研究は妊婦が食べ物への強い欲求を経験する理由を説明しています。

医学や栄養学の文脈でも頻繁に使用されます。

countable / uncountable

切望、熱望

An intense desire for something abstract, like love or freedom.

日常会話

He has a deep craving for his parents' attention.

彼は両親に関心を向けてもらいたいと強く切望しています。

愛情や関心など、精神的なものを求める際にも使います。

ニュース

The citizens share a craving for peace and stability.

市民は平和と安定を熱望しています。

社会全体が強く求めている状況を表現できます。

ビジネス

Consumers have a craving for authentic experiences.

消費者は本物の体験を強く求めています。

市場の強いニーズやトレンドを強調する時に便利です。

語源

craving は、動詞の crave(切望する)に名詞を作る接尾辞の -ing(〜すること)がくっついて成り立っています。古英語で「要求する、懇願する」を意味した言葉が語源で、何かを強く求める動作が名詞化され、現在の「抑えきれない欲求」という意味に発展しました。関連語には、そのまま動詞として使う crave(無性に欲しがる)があります。

派生語・ファミリー

動詞crave
副詞cravingly

cravingの使い方

よく使う組み合わせ

have a craving for (〜を無性に欲しがる)satisfy a craving (欲求を満たす)food cravings (食べ物への強い欲求)intense craving (強烈な渇望)a craving for sweets (甘いものへの欲求)

使い分け

craving は抑えきれない強烈な欲求を、longing は手が届かないものへの切ない思いを、desire は幅広く何かを求める一般的な願望を表します。

I have a sudden craving for pizza.

特定の食べ物や物に対する強烈で突発的な欲求です。

longing

She felt a deep longing for her hometown.

遠く離れたものや過去に対する切ない気持ちです。

He has a strong desire to succeed.

目標や物事を達成したいという一般的な願望です。

よくある間違い

× I have a craving to chocolate. ○ I have a craving for chocolate. → craving の対象を示す時は前置詞 for を使います。to を使うのは不自然です。

× I craving some ice cream. ○ I am craving some ice cream. → 動詞として使う場合は be craving と進行形にするか、名詞として have a craving とします。

コラム

豆知識

語源である古英語の crafian は、もともと「王や神に強く懇願する」という非常に重みのある意味を持っていました。現代では「無性にピザが食べたい」など、日常的な食欲に対しても気軽に使える言葉へと変化しており、言葉の重みが時代とともに軽くなった面白い例です。

リアルな使われ方

ネイティブは「midnight cravings(真夜中の食欲)」というフレーズをよく使います。夜遅くにどうしてもジャンクフードや甘いものが食べたくなってしまう、あの抗いがたい衝動を指す定番の表現です。ダイエット中の悩みを語る際など、SNS でも頻繁に見かけます。

映画・音楽での使われ方

カナダのシンガーソングライター、k.d. lang の大ヒットアルバム『Ingénue』に収録されている代表曲『Constant Craving』では、人間の心の中にある絶え間ない渇望や愛への欲求が美しく歌われています。この曲を通して、精神的な意味合いでの使い方を学ぶことができます。

イディオム・定型句

定型句have a craving for

〜を無性に欲しがる

I have a strong craving for spicy food.

定型句satisfy a craving

欲求を満たす

She ate a whole cake to satisfy her craving.

定型句curb a craving

欲求を抑える

Drinking water can help curb your sugar cravings.

cravingを使った会話例

午後のオフィスで同僚と

A

I have a sudden craving for something sweet.

B

Me too. I am feeling a deep longing for a long break right now.

A

Should we go to the cafe downstairs to satisfy our cravings?

B

That sounds great. I am craving a large caramel macchiato.

A

Perfect. A quick sugar rush will surely curb my craving.

B

Let's go quickly before our next meeting starts.

文化的背景

英語圏では、妊娠中の女性が特定の食べ物を無性に欲しがる現象を「pregnancy cravings」と呼びます。日常会話でも非常に頻繁に登場する概念で、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. craving とは?

抑えきれない強い欲求や渇望のことです。『I have a craving for chocolate.(無性にチョコレートが食べたい)』のように、特定の食べ物を欲する時によく使われます。

Q. craving は食べ物以外にも使えますか?

はい、食べ物以外にも使えます。愛情や自由など、精神的に強く求めているものに対しても使われます。『a craving for attention(注目されたいという強い欲求)』のように表現できます。

Q. craving を動詞として使うことはできますか?

動詞 crave の進行形として使うことができます。『I am craving a burger.(無性にハンバーガーが食べたい)』のように、まさに今強く欲している状態を表現する時に便利です。

Q. crave と want の違いは何ですか?

want は単に「欲しい」という一般的な願望です。一方の crave はより強烈で、我慢できないほどの欲求を表します。『I want water.』より『I crave water.』の方が切実な渇きが伝わります。

Q. craving を抑える、満たすと言いたい時は?

欲求を満たす時は satisfy、抑える時は curb をよく使います。『I ate an apple to satisfy my craving.(欲求を満たすためにリンゴを食べた)』のように組み合わせます。

CHECK QUIZ

Q: 「甘いものが無性に食べたい」の自然な表現は?

Q: 「故郷への切ない思い」を表すのに最適な名詞は?

Q: 「いま無性にコーヒーが飲みたい」を表す空欄に入るのは? I am (  ) a cup of coffee right now.