copious

  • ()非常に大量の、豊富な
  • ()言葉数の多い、多作の
UK/ˈkoʊpiəs/

発音のコツ

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copious は最初の母音「o」にアクセントを置きます。口を丸めて「オウ」と二重母音を意識して発音してください。続く「pi」は唇をしっかり閉じてから破裂させ、「ous」は力を抜いて曖昧な「ア」の音(シュワー)で「アス」と軽く添えます。「コピーアス」のように平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。

コアイメージ

量や数が非常に多く、あふれるほど豊富にあることがコアイメージです。情報やメモ、涙など、具体的な量だけでなく抽象的なものが大量にあることを強調したい時に使います。

copiousの意味・例文

形容詞

非常に大量の、豊富な

existing in very large amounts, or more than enough

アカデミック

She took copious notes during the lecture.

彼女は講義中に大量のメモを取りました。

take copious notes(大量のメモを取る)は定番の表現です。

ビジネス

We have collected copious amounts of data.

私たちは膨大な量のデータを収集しました。

amounts of などの量を示す言葉とよく結びつきます。

日常会話

He drank copious amounts of coffee to stay awake.

彼は目を覚ましておくために大量のコーヒーを飲みました。

飲み物や食べ物の物理的な多さを表す際にもよく使われます。

言葉数の多い、多作の

having or producing a large number of words or ideas

フォーマル

The author is known for his copious writings.

その著者は多作であることで知られています。

作品や文章が非常に多いことを表すフォーマルな表現です。

アカデミック

She gave a copious account of the incident.

彼女はその出来事について詳細に語りました。

情報や説明が豊富で詳しいことを示すアカデミックな文脈に適しています。

ビジネス

He sent me a copious email explaining the problem.

彼は問題を説明する長文のメールを送ってきました。

言葉数が多く、内容がぎっしり詰まっている状態を表します。

語源

ラテン語の「copia(豊富、多量)」が語源です。この言葉は接頭辞「co-(共に)」と「ops(富、力)」が結びついて生まれました。そこから「富や資源が共にたくさんある」状態を表すようになり、現在の「豊富な」という意味に発展しました。同じく「copia」を語源に持つ関連語には、copy(複写、写し)があります。

派生語・ファミリー

副詞copiously
名詞copiousness

copiousの使い方

よく使う組み合わせ

copious amounts of (大量の)take copious notes (大量のメモを取る)copious quantities of (大量の)copious details (豊富な詳細)copious bleeding (大量出血)

使い分け

copious は圧倒的な物理的・具体的な量を、abundant は必要以上に豊富で豊かな状態を、plentiful は十分な量があって満足できる状態を表します。

She took copious notes during the meeting.

圧倒的な量があることに焦点を当てます。

The country has abundant natural resources.

資源などが豊かで満ちあふれているニュアンスです。

Food was plentiful at the party.

必要な量が十分に確保されているニュアンスです。

よくある間違い

× He has a copious knowledge of history. ○ He has extensive knowledge of history. → copious は物理的・具体的な量に使われることが多く、知識の広さには extensive が自然です。

× I bought a copious house. ○ I bought a large house. → copious は「量」が豊富であることを表すため、家などの「サイズ」が大きい場合には large を使います。

コラム

豆知識

ラテン語の「copia(豊富)」は、ローマ神話に登場する「コルヌコピア(豊穣の角)」の語源でもあります。コルヌコピアは、果物や花があふれ出るヤギの角のことで、豊かさの象徴とされています。copious が持つ「あふれ出るほどの量」というイメージは、この神話のシンボルと深く結びついています。

リアルな使われ方

ネイティブは「copious amounts of 〜(大量の〜)」というフレーズを、少しユーモアを交えて使うことがあります。例えば、徹夜明けに「I need copious amounts of coffee.」と言うことで、ただのコーヒーではなく「バケツ一杯分のコーヒーが必要だ」という切実さを表現します。

映画・音楽での使われ方

映画『ハリー・ポッター』シリーズの原作小説では、キャラクターが授業中に「taking copious notes(大量のメモを取る)」場面が描かれています。魔法学校での厳しい学習風景を伝える表現として、この単語が効果的に使われており、アカデミックな場面での定番フレーズであることが分かります。

イディオム・定型句

定型句copious amounts of

膨大な量の、数え切れないほどの

We consumed copious amounts of coffee.

定型句take copious notes

大量のメモを取る、詳細に記録する

The students took copious notes in class.

定型句shed copious tears

大量の涙を流す、声を上げてたくさん泣く

She shed copious tears at the farewell party.

copiousを使った会話例

会議室で、プロジェクトの引き継ぎ中に

A

Are you ready to take over the project next week?

B

I think so. I took copious notes during your explanation yesterday.

A

Great. There are abundant resources on the shared drive if you need them.

B

Thanks. I noticed there are copious amounts of data to review.

A

Yes, it might seem overwhelming, but you will get used to it.

B

I will probably drink copious amounts of coffee this weekend to catch up.

A

Don't push yourself too hard. Just take it step by step.

B

I will do my best. Let me know if I miss anything.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。ややフォーマルで知的な響きを持つ単語ですが、あえて大げさに表現したい時には日常会話やカジュアルな場面でも好んで使われ、語彙力の高さを自然にアピールすることができます。

よくある質問

Q. copious とは?

物事の量や数が非常に多く、豊富にある状態を表す形容詞です。『She took copious notes.(彼女は大量のメモを取った)』のように、あふれるほどの量を強調する時に使います。

Q. copious と abundant の違いは?

copious は単に「量が膨大である」ことに焦点を当てますが、abundant は「豊かで満ちあふれている」という肯定的なニュアンスを持ちます。『The region has abundant resources.』のように使われます。

Q. copious はどんな名詞と一緒に使われますか?

amounts や quantities などの量を表す名詞とよく組み合わされます。『He drank copious amounts of water.(彼は大量の水を飲んだ)』のように、具体的な物質の多さを表現する定番のフレーズです。

Q. copious をより簡単な言葉で言い換えると?

a lot of や plentiful に言い換えられます。日常会話では『I have a lot of work.』が自然ですが、フォーマルな文章で『copious amounts of work』とすると、より強調された表現になります。

Q. copious はネガティブな文脈でも使えますか?

はい、ネガティブな状況でも使われます。例えば『shed copious tears(大量の涙を流す)』や『copious bleeding(大量出血)』のように、好ましくないものが大量に出ている状態を客観的に表す際にも適しています。

CHECK QUIZ

Q: 「その国は『豊かな』天然資源に恵まれている」の自然な表現は?

Q: 「彼は会議中に大量のメモを取った」の自然な表現は?

Q: 「He drank copious amounts of water.」のニュアンスとして最も適切なのは?