color
- (名)色、色彩
- (名)特色、顔色
- (動)色を塗る、着色する
- (動)影響を与える、歪曲する
発音のコツ
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color の最初の母音「ʌ」は、口をあまり開けずに喉の奥から短く「ア」と発音します。日本語の「カラー」のように口を大きく開けないよう注意してください。続く「l」は舌先を上の前歯の裏にしっかり当てます。語尾の「ər」は、舌を軽く巻き上げながら曖昧な音で響かせるとネイティブらしい発音になります。
活用形
- 三単現
- colors
- 進行形(-ing)
- coloring
- 過去形
- colored
- 過去分詞
- colored
- 複数形
- colors
コアイメージ
物体の表面を覆って見える視覚的な特徴がコアイメージです。目に見える色彩や顔色について話す時や、比喩的に物事に特色や影響を与える時に使います。
colorの意味・例文
名詞
色、色彩
The appearance of things as a result of reflecting light.
My absolute favorite color is a deep blue.
私が絶対に一番好きな色は深い青色です。
日常生活で色を話題にする際の最も基本的な表現です。
This product comes in three different colors.
この製品は3つの異なる色で展開しています。
商品の色展開やバリエーションを説明する時によく使われます。
We perceive color through special cells in our eyes.
私たちは目の特別な細胞を通して色を知覚します。
科学的・物理的な現象としての色を表します。
特色、顔色
Interesting qualities, or the natural redness of someone's face.
She has very little color in her cheeks today.
今日、彼女は頬の血色がとても悪いです。
健康状態を示す顔色や血色を表す時に使います。
The festival adds local color to the town.
その祭りは町に地域ならではの特色を加えています。
独自の雰囲気や面白みを表す比喩的な用法です。
The author uses rich language to give color to the story.
著者は物語に特色を与えるために豊かな言葉を使っています。
文章や芸術作品に深みや個性を与える意味です。
動詞
色を塗る、着色する
To put color on something using paint, pens, or dyes.
The children love to color in their drawing books.
子供たちは塗り絵帳に色を塗るのが大好きです。
クレヨン等で物理的に色を塗る動作を表します。
I am going to color my hair blonde tomorrow.
明日、髪をブロンドに染めるつもりです。
髪の毛を染める時にもよく使われる言い回しです。
The graph is colored red to show the deficit.
赤字を示すためにグラフは赤く着色されています。
文書や図表を分かりやすく色分けする際に使います。
影響を与える、歪曲する
To influence someone's thoughts, opinions, or judgment.
His political views colored his report on the incident.
彼の政治的見解が事件の報告に影響を与えました。
個人の偏見や経験が判断を歪めることを示します。
Do not let your emotions color your final decision.
感情に最終決定を左右されないようにしてください。
客観性が求められる場面での注意喚起に使われます。
Early experiences heavily color our perception of the world.
幼少期の経験は私たちの世界観に大きな影響を与えます。
心理学や社会学の文脈で頻出する比喩表現です。
語源
color の語源は、ラテン語の color(色、外観)に遡ります。さらに深く掘り下げると、印欧語根の kel-(隠す、覆う)に行き着きます。物体の本来の表面を「覆い隠す」ものという考え方から、物の外観や「色」を表す意味へと発展しました。同じ語根を持つ関連語には、conceal(隠す)や cell(細胞、小部屋)があります。
派生語・ファミリー
colorの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
color は一般的な色全般を、hue は色相や色合いそのものを専門的に、shade は同じ色の中での明暗や濃淡を指します。
よくある間違い
× What color of your car? ○ What color is your car? → color は名詞なので、疑問文では be 動詞を使って状態を尋ねるのが正しい形です。
× His face lost the colors. ○ His face lost its color. → 顔色や血色を表す場合は不可算名詞として扱うため、複数形の s は付けません。
コラム
豆知識
color の語源が「覆い隠すもの」であることは、化粧品を指す cosmetics の語源(宇宙、秩序立てる)とは対照的です。古代の人は、色を「物の本質を覆い隠す表面的な皮」のように捉えていました。この感覚は、show one's true colors(本性を現す)というイディオムにも表れています。
リアルな使われ方
ネイティブは個性を出したり面白みを加えたりすることを add some color と表現します。プレゼンが退屈な時などに「Let's add some local color.(その土地ならではの特色を加えよう)」のように使い、単なる色以上のニュアンスを持たせます。
映画・音楽での使われ方
シンディ・ローパーのヒット曲『True Colors』(1986年)は、本当の自分を隠さずに生きる美しさを歌った名曲です。ここでの colors は、表面的な色ではなく「その人のありのままの個性や本質」を意味しており、世界中で愛される応援歌となっています。
イディオム・定型句
本性を現す、態度を明確にする
“He finally showed his true colors.”
見事に、大成功で
“She passed the test with flying colors.”
体調がすぐれない、顔色が悪い
“You look a bit off color today.”
colorを使った会話例
水曜の午後、デザイン案の打ち合わせで
What do you think of this logo design?
I like the shape, but the color is a bit too dark.
Should we try a lighter shade of blue?
Yes, a brighter color would attract more attention.
I agree. I will color the background yellow as well.
Great idea. The client will approve it with flying colors.
文化的背景
アメリカ英語では color、イギリス英語では colour と綴ります。意味や発音に違いはありません。また、アメリカの社会的な文脈では people of color(有色人種)という表現が、特定の人種を尊重する言い方としてニュースや日常会話で頻繁に使われます。
よくある質問
Q. color とは?
物体の表面を覆う色彩や、物事の特色を表す言葉です。『My favorite color is blue.』のように日常的な色を指すほか、動詞として影響を与える意味も持ちます。
Q. color と hue の違いは?
color は日常的に使われる一般的な「色」です。一方の hue はデザインや美術で使われる「色相・色合い」を指し、『a greenish hue』のように表現します。
Q. 動詞の color はどのように使いますか?
物理的に色を塗る意味のほか、人の意見や判断に影響を与える比喩的な意味で使われます。『His past experiences colored his judgment.』のように使います。
Q. color を使った有名なイディオムはありますか?
『with flying colors(見事に、大成功で)』が有名です。『She passed the exam with flying colors.』のように、テストや試験に優秀な成績で合格した時によく使われます。
Q. ビジネスで color-blind という言葉を見ました。どういう意味ですか?
直訳は「色覚異常の」ですが、社会の文脈では「人種差別のない」という意味で使われます。『Our company is color-blind.』のように表現します。
CHECK QUIZ
Q: 「少し暗めの青色が好きです」の自然な表現は?
Q: 「The news colored his opinion.」の意味は?
Q: 「彼女は見事に試験に合格した」の自然な表現は?