certain

  • ()確信して、確実な
  • ()特定の、ある
UK/ˈsɜrːtən/

発音のコツ

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certain は最初の「cer」にアクセントを置きます。唇を丸めずに口を少し開け、舌を引いて「サー」と長めに発音する /sɜːr/ の音が特徴です。後半の「tain」は「テイン」と明確に発音せず、力を抜いて「トゥン」のように曖昧な音 /tən/ にすると、よりネイティブらしい自然な響きになります。

活用形

比較級
more certain
比較級は more を用いて表します
最上級
most certain
最上級は most を用いて表します

コアイメージ

客観的な事実や証拠に基づいて、疑いの余地なく決定されていることがコアイメージです。強い確信を伝えたい時や、あえて名前を出さずに特定の人や物を指し示す時に使います。

certainの意味・例文

形容詞

確信して、確実な

Known for sure; established beyond doubt.

ニュース

It is certain that the economy will recover.

経済が回復することは確実です。

客観的な事実に基づいた確実な予測を表します。

ビジネス

I am certain of his success in the project.

私は彼がプロジェクトで成功すると確信しています。

be certain of で「〜を確信している」という意味になります。

日常会話

Are you entirely certain about your decision?

自分の決断について完全に確信していますか?

entirely や absolutely などの副詞で強調することが多いです。

特定の、ある

Specific but not explicitly named or stated.

ビジネス

The software works only under certain conditions.

そのソフトウェアは特定の条件下でのみ機能します。

名詞の前に置いて条件や範囲を限定する使い方です。

日常会話

A certain person told me about the surprise.

ある特定の人物がそのサプライズについて教えてくれました。

名前をあえて伏せて「ある人」と言いたい時に使います。

アカデミック

Certain species of birds migrate in winter.

ある種の鳥は冬に渡りをします。

全体ではなく特定の一部を指し示す学術的な表現です。

語源

certain はラテン語の cernere(ふるいにかける、決定する)に由来します。曖昧なものをふるいにかけてはっきりと決定した状態から、「確実な」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、事実を確かめる ascertain や、確実性を証明する certificate(証明書)があります。

派生語・ファミリー

名詞certainty
副詞certainly

certainの使い方

よく使う組み合わせ

make certain (確かめる)for certain (確かに)a certain amount (ある程度の量)under certain conditions (特定の条件下で)feel certain (確信する)

使い分け

certain は客観的な事実や証拠に基づく確信を、sure は話し手の主観的な感覚や安心感を、confident は自分の能力や未来の成功に対する強い自信を表します。

I am certain that the data is correct.

客観的な根拠や事実に基づく確信のニュアンスです。

I am sure everything will be fine.

話し手の主観的な安心感や感覚的な確信のニュアンスです。

She is confident in her abilities.

自分の能力や成功に対する強い自信のニュアンスです。

よくある間違い

× I am certain to his success. ○ I am certain of his success. → certain の後に名詞を続ける場合は、to ではなく前置詞 of または about を使います。

× A certain people think differently. ○ Certain people think differently. → certain を「特定の」という意味で複数名詞に付ける場合、冠詞の a は不要です。

コラム

豆知識

certain はラテン語の cernere(ふるいにかける、決定する)に由来します。曖昧なものをふるいにかけてはっきりと決定した状態から、「確実な」という意味が生まれました。証明書を意味する certificate も同じ語源を持ち、どちらも「疑いのない事実」という共通のイメージを持っています。

リアルな使われ方

ネイティブは日常会話で、あえて名前を伏せたい時に a certain person(ある人物)や a certain age(特定の年齢)という表現をよく使います。相手に「言わなくても分かるよね」とほのめかす時や、直接的な表現を避けて婉曲的に伝えたい時に非常に便利な実用フレーズです。

映画・音楽での使われ方

映画『007』シリーズなどで、機密事項を扱う際に a certain someone(ある人物)という表現がよく登場します。スパイ映画では、敵に情報が漏れないように具体的な名前を避ける必要があり、この certain の「特定だが名前は明かさない」というニュアンスが物語の緊張感を高めるのに役立っています。

イディオム・定型句

ことわざNothing is certain but death and taxes.

死と税金以外に確実なものはない

They say nothing is certain but death and taxes.

定型句make certain

確実にする、念を入れて確かめる

Please make certain that the door is locked.

定型句for certain

確かに、間違いなく

We cannot know for certain what will happen.

certainを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Are you certain that the meeting starts at 10 AM?

B

Yes, I checked the schedule to make sure.

A

Good. We need to discuss a certain issue with the client.

B

You mean the budget? I am confident we can resolve it.

A

I hope so. Please make certain you have all the documents ready.

B

Don't worry. I have prepared everything for certain.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。ただしイギリス英語では、確信の度合いを和らげるために「I'm not entirely certain(完全には確信していません)」と控えめに表現する傾向がよく見られます。

よくある質問

Q. certain とは?

疑いの余地がなく確実であること、または特定の一部を指す形容詞です。『I am certain of it.(私はそれを確信している)』のように、事実に基づいた強い確信を表す場面でよく使われます。

Q. certain と sure の違いは?

certain は客観的な事実や証拠に基づく確信を表し、ややフォーマルです。一方の sure は話し手の主観的な感覚に重点があり、『I am sure he will come.(彼はきっと来るよ)』のように日常会話で好まれます。

Q. certain の「特定の」という使い方は?

名詞の前に置いて、あえて名前を出さない特定の人や物を指す時に使います。『Under certain conditions, it works well.(特定の条件下ではうまく機能する)』のように、条件や範囲を限定する際に便利です。

Q. make certain と make sure の違いは?

どちらも「確かめる」という意味ですが、make certain の方がより慎重で公式なニュアンスを持ちます。ビジネス文書などで『Please make certain to reply.(必ずご返信ください)』と念を押す時に適しています。

Q. for certain はどう使いますか?

「確かに」「間違いなく」という意味の副詞句として、動詞の後に置いて使います。『I don't know for certain.(確かなことは分かりません)』のように、否定文と組み合わせて曖昧さを伝える表現が定番です。

CHECK QUIZ

Q: 科学的なデータに基づいて「確信している」と言う場合、最適なのは?

Q: 「a certain lady」の最も適切な意味は?

Q: 「彼が来ることは確実だ」の自然な表現は?