category
- (名)範疇、部類
- (名)部門、クラス
発音のコツ
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category は最初の「cæ」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「キャ」と「カ」の中間の音を出してください。続く「tə」は力を抜いた曖昧な音にし、アメリカ英語では「ゴーリ」、イギリス英語では「ガリ」のように後半の母音が変化します。「カテゴリー」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初の音を強く発音しましょう。
活用形
- 複数形
- categories
コアイメージ
共通の特徴を持つ物事を同じグループに分類することがコアイメージです。膨大な情報や種類をわかりやすく整理して伝えたい時に使います。
categoryの意味・例文
名詞
範疇、部類
A class or division of people or things having particular shared characteristics.
This book belongs in the fiction category.
この本はフィクションの分類に入ります。
本や映画などのジャンルを分ける際によく使われます。
We need to create a new category for these products.
これらの製品のために新しいカテゴリーを作成する必要があります。
製品やサービスを体系的に整理する場面で頻出します。
The participants were divided into three age categories.
参加者は3つの年齢層に分けられました。
データを特定の基準でグループ分けする時に適しています。
These paintings fall into the broad category of modern art.
これらの絵画は現代美術という幅広い範疇に入ります。
broad category で「幅広い分類」という意味になります。
部門、クラス
A specific class or division in a competition, award, or system.
The film won an award in the best director category.
その映画は最優秀監督賞の部門で賞を獲得しました。
映画賞や音楽賞などの特定の部門を指す定番の表現です。
Which category are you competing in today?
今日はどの階級に出場するのですか?
スポーツの体重別階級や競技部門にも使われます。
The hurricane was upgraded to a category five storm.
そのハリケーンはカテゴリー5の嵐に引き上げられました。
自然災害の規模や強度を示す公式な等級としても使われます。
語源
categoryはギリシャ語のkata-(〜に対して)とagoreuein(公に話す)から成り立っています。もともとは「公の場での主張」を意味しましたが、哲学者のアリストテレスが事物を分類する基本概念として用いたことから、現在の「分類の枠組み」へと発展しました。同じkata-を持つ関連語には、catalogue(カタログ、目録)があります。
派生語・ファミリー
categoryの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
category は共通の特徴に基づく明確な分類枠を、class は質や社会的階層といった水準による等級を、group は単に人や物が集まった一般的な集団を表します。
よくある間違い
× It is in the category of fruits. ○ It falls into the category of fruits. → ある分類に属することは fall into や belong to を使います。in よりも自然な響きになります。
× There are many categorys of music. ○ There are many categories of music. → 子音字+y で終わる名詞の複数形は、y を i に変えて es をつけます。スペルミスに注意してください。
コラム
豆知識
category はもともとアリストテレスの哲学用語で、「述語」や「範疇」を意味しました。世界に存在するあらゆる事物を10の基本的な枠組みに分類したことが語源です。現在でも、複雑な情報をわかりやすく整理するための論理的な土台として機能しています。
リアルな使われ方
ネイティブは、他と比べて圧倒的に優れているものを in a category of its own(別格である)と表現します。また、何かが特定の枠にはまらない時に defy categorization(分類を拒む)という派生表現も日常会話でよく使います。
映画・音楽での使われ方
グラミー賞やアカデミー賞などの授賞式では、Best Actor category(最優秀主演男優賞部門)のように、category が頻繁に使われます。エンターテインメント業界において、作品やアーティストを評価するための重要な枠組みとして機能しています。
イディオム・定型句
別格である、類を見ない
“Her singing talent is in a category of its own.”
〜の部類に入る
“This issue falls into the category of emergencies.”
特定のカテゴリーにきれいに収まる
“Human emotions rarely fit neatly into a category.”
categoryを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you check the new product list?
Yes, but I am not sure which category some items belong to.
If they do not fit into the existing ones, we need a new group.
Right. Those items are truly in a category of their own.
Let's create a new category called "Smart Home Appliances."
I agree. I will categorize the list again right away.
Thank you. Let me review it when you are done.
Understood. I will submit it this afternoon.
文化的背景
アメリカ英語とイギリス英語で後半の発音が異なりますが、意味や使い方に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。マーケティングやデータ分析が重視される現代社会において、物事を整理し分類するための不可欠な概念として日常的に登場します。
よくある質問
Q. category とは?
共通の特徴を持つ物事を分類したグループや枠組みのことです。『This falls into a different category.(これは別のカテゴリーに属します)』のように、情報を整理する際に使います。
Q. category と type の違いは?
type は日常的で漠然とした種類を指し、category は明確な基準で分けられた公式な分類枠を指します。『What type of music do you like?(どんな種類の音楽が好き?)』のように type は気軽に使えます。
Q. ビジネスで category はどう使いますか?
製品分類や予算項目など、情報を体系的に整理する場面で頻出します。『We created a new product category.(新しい製品カテゴリーを作りました)』のように、マーケティングや分析で役立ちます。
Q. category の動詞形は何ですか?
動詞形は categorize(分類する)です。『We need to categorize these files.(これらのファイルを分類する必要があります)』のように、物事を整理する動作を表す際によく使います。
Q. category をフォーマルに言い換えると?
公式な文脈では classification(分類)がよく使われます。『This is a new classification of diseases.(これは新しい疾病分類です)』のように、学術や専門的な場面でより堅い表現になります。
CHECK QUIZ
Q: 列車の「ファーストクラス」を表すのに最適な単語は?
Q: 「この本はフィクションの部類に入る」の自然な表現は?