cashier

  • ()レジ係、会計担当者
  • ()銀行の出納係、窓口係
UK/kæˈʃɪr/

発音のコツ

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cashier は後半の「shier(シアー)」にアクセントを置くのが最大の特徴です。前半の「ca」は「キャ」と短く発音し、後半の「shier」は唇を丸く突き出して「シュ」の音を作り、そのまま「イアー」と長く響かせます。日本語の「キャッシャー」のように平坦に発音すると通じにくいため、後ろを強調するリズムを意識してください。

活用形

複数形
cashiers

コアイメージ

お店や銀行でお金を直接扱い、支払いの処理を担当する人がコアイメージです。スーパーやレストランなどで、会計を済ませたい時に使います。

cashierの意味・例文

名詞

可算

レジ係、会計担当者

A person whose job is to receive and pay out money in a store.

日常会話

I handed a twenty-dollar bill to the cashier.

レジ係に20ドル札を渡しました。

お店でお金を受け取る担当者を指す最も一般的な表現です。

ビジネス

We need to hire a new cashier for the morning shift.

朝のシフトに向けて新しいレジ係を雇う必要があります。

求人やシフト管理の文脈でも頻繁に使われます。

日常会話

Please take your receipt from the cashier.

レジ係からレシートをお受け取りください。

顧客に対する案内としてよく使われるフレーズです。

可算

銀行の出納係、窓口係

An employee of a bank who receives and pays out money.

ビジネス

The bank cashier counted the money quickly.

銀行の出納係は素早くお金を数えました。

銀行で現金を専門に扱う職員を指します。

日常会話

She works as a cashier at a local bank.

彼女は地元の銀行で出納係として働いています。

職業を説明する際にも便利な表現です。

フォーマル

The cashier asked for my identification.

出納係は私の身分証明書を求めました。

公的な手続きや本人確認の場面で使われます。

語源

cashier は、お金を入れる箱を意味するラテン語の capsa に由来し、後にフランス語の caisse(金庫)を経て英語の cash(現金)となりました。この cash に「〜する人」を表す接尾辞 -ier が結びつき、現金を管理する人という成り立ちから現在の意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、capsule(カプセル)があります。

派生語・ファミリー

名詞cashiering

cashierの使い方

よく使う組み合わせ

pay the cashier (レジで支払う)hand the money to the cashier (レジ係にお金を手渡す)work as a cashier (レジ係として働く)a bank cashier (銀行の出納係)the head cashier (主任レジ係)

使い分け

cashierはお店でお金の受け渡しを専門に行う人を、clerkは商品の案内など販売や事務全般を行う人を、tellerは銀行でお客の預金や引き出しの窓口対応を行う人を指します。

Please pay the cashier at the front.

お金の支払いを担当する人のニュアンスです。

The sales clerk helped me find the right size.

接客や商品の案内をする人のニュアンスです。

I deposited the check with the bank teller.

銀行の窓口でお金を扱う専門職のニュアンスです。

よくある間違い

× I will pay at the reji. ○ I will pay the cashier. → 日本語の「レジ」は和製英語です。支払う相手(人)を指す場合は cashier を使います。

× The cashier machine is broken. ○ The cash register is broken. → cashier は「人」を指します。お金を入れる「機械」は cash register と呼びます。

コラム

豆知識

cashier の語源となったフランス語の caisse は、元々はお金や貴重品を入れる「箱」を意味していました。そこから箱を管理する人が cashier と呼ばれるようになりました。カジノでチップを現金に換える窓口も cashier と呼ばれており、現在でもお金を管理する場所や人の総称として使われています。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、支払いの場所を尋ねる時に「Where is the cashier?(レジ係はどこですか?)」と人に焦点を当てて聞くことがよくあります。最近では無人化が進み、self-checkout(セルフレジ)という言葉を使う機会も増えていますが、有人レジを指す言葉として依然として必須の単語です。

映画・音楽での使われ方

2006 年のイギリス映画『Cashback(邦題:フローズン・タイム)』では、スーパーの夜間シフトで働く主人公の視点から、店員たちの退屈で不思議な日常が描かれています。単調なレジ業務(cashiering)の中で時間が止まるという独特な設定が話題を呼び、レジ係の仕事の雰囲気が伝わる作品です。

イディオム・定型句

定型句cashier's check

銀行自己宛小切手

I paid for the car with a cashier's check.

定型句head cashier

主任レジ係

The cashier called the head cashier for help.

cashierを使った会話例

スーパーマーケットのレジにて

A

Hello. Did you find everything you needed today?

B

Yes. Can I pay the cashier here, or is this self-checkout?

A

I am the cashier for this lane. You can pay right here.

B

Great. I also need to get a cashier's check later. Is there a bank?

A

There is a bank across the street. A teller can help you.

B

Perfect. Here is my credit card for the groceries.

A

Thank you. Here is your receipt. Have a wonderful day!

B

You too. Thanks for your help.

文化的背景

アメリカやイギリスのスーパーでは、店員が対応する有人レジと客自身が会計を行うセルフレジ(self-checkout)が並存しています。英米間で cashier の意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. cashier とは?

お店や銀行でお金の受け渡しを担当する「レジ係」や「出納係」のことです。『Please pay the cashier.(レジでお支払いください)』のように、買い物や支払いをする場面で頻出します。

Q. cashier と cash register の違いは?

cashier はお金を受け取る「人」を指し、cash register はお金を保管する「機械」を指します。『The cashier opened the register.(レジ係がレジを開けた)』のように使い分けます。

Q. 「レジでお支払いください」は英語でどう言いますか?

人に支払うことを強調して『Please pay the cashier.』と言うのが一般的です。場所を示す場合は『Please pay at the register.』という表現もよく使われます。

Q. 銀行で使われる cashier's check とは何ですか?

銀行が発行し、支払いを保証する小切手のことです。個人間の取引より安全性が高いため、『I need a cashier's check.(銀行小切手が必要です)』のように大きな買い物で使われます。

Q. cashier の発音のコツは?

アクセントは前半の「キャ」ではなく後半の「シアー」に置きます。『She is a cashier.』と発音する際、後半を強く長く伸ばすことで、ネイティブにとって自然な響きになります。

CHECK QUIZ

Q: 銀行でお金を預ける際に対応してくれる「窓口係」は?

Q: 「The cashier is broken.」という文の不自然な理由は?

Q: 「レジ係として働く」の自然な表現は?