capable

  • ()有能な、腕の立つ
  • ()〜する能力がある
UK/ˈkeɪpəbl̩/

発音のコツ

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capable は最初の「ca」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「ケイ」と二重母音を響かせてください。続く「pa・ble」は力を抜き、曖昧な音(シュワー)を使って「パァブル」と短く発音します。「ケイパブル」と全ての音を均等にカタカナ読みしないよう、アクセントの強弱を意識することが重要です。

コアイメージ

目標を達成するための潜在的な力や、十分な実力を備えていることがコアイメージです。人が有能であることを褒める時や、物事が何かを成し遂げる可能性を示す時に使います。

capableの意味・例文

形容詞

有能な、腕の立つ

Having the ability, fitness, or quality necessary to do or achieve something.

ビジネス

She is a highly capable manager.

彼女は非常に有能なマネージャーです。

a capable manager はビジネスで頻出の表現です。

日常会話

He is a capable cook.

彼は腕の立つ料理人です。

日常的なスキルに対しても使われます。

ニュース

The country needs a capable leader right now.

その国は今、有能な指導者を必要としています。

政治や組織のリーダーの資質を表す際に適しています。

〜する能力がある

Having the ability or potential to do something, usually followed by 'of'.

アカデミック

The system is capable of processing massive data.

そのシステムは膨大なデータを処理する能力があります。

capable of -ing の形で「〜できる」を表します。

日常会話

I am perfectly capable of taking care of myself.

私は自分の面倒くらい十分に見られます。

相手の助けが不要だと主張する時によく使います。

ビジネス

This machine is capable of running for 24 hours.

この機械は24時間稼働することが可能です。

機械やシステムの性能を示す際にも便利です。

語源

capable は、ラテン語の capere(つかむ)と接尾辞 -able(〜できる)が組み合わさってできました。ここから「物事をしっかりとつかみ取る力がある」というニュアンスが生まれ、現在の「能力がある」「有能な」という意味に発展しました。同じ capere(つかむ)の語根を持つ関連語には、capture(捕獲する)や capacity(収容能力)があります。

派生語・ファミリー

副詞capably

capableの使い方

よく使う組み合わせ

capable of (〜する能力がある)fully capable (十分に能力がある)perfectly capable (完全に能力がある)highly capable (非常に有能な)a capable leader (有能なリーダー)

使い分け

capable は内に秘めた潜在的な能力や可能性を持っていることを示し、able は特定の状況で実際に何かを実行できることを表し、competent は要求される基準を確実に満たす十分な実力を備えていることを意味します。

She is capable of leading the team.

彼女にはチームを率いるだけの十分な素質や可能性があることを示します。

I was able to finish the task on time.

特定の状況で実際にタスクを完了できたという事実を表します。

We need a competent mechanic for this job.

仕事に求められる水準を満たした、確かな実力があることを強調します。

よくある間違い

× He is capable to do the work. ○ He is capable of doing the work. → capable は to 不定詞をとらず、必ず of と動名詞の形になります。

× She is capable of solve it. ○ She is capable of solving it. → 前置詞 of の後ろには動詞の原形ではなく、動名詞の -ing を置く必要があります。

コラム

豆知識

capable の語源であるラテン語 capere(つかむ)は、多くの英単語のベースになっています。例えば、心をつかむから captivate(魅了する)、意味をつかむから perceive(知覚する)などです。語根を知ると、単語のイメージが立体的になります。

リアルな使われ方

ネイティブは「自分のことは自分でできる」と主張する時によく perfectly capable と言います。親や上司から過保護に扱われた際に「I'm perfectly capable of doing it!(それくらい自分でできるよ!)」と返すのは、映画やドラマでも定番のフレーズです。

映画・音楽での使われ方

2014 年の映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』など、マーベル作品ではヒーローの潜在能力を表す際に capable がよく登場します。単に力が強いだけでなく、任務を遂行する「資質」や「器」があることを強調するのに適した単語だからです。

イディオム・定型句

定型句in capable hands

有能な人に任されて、安全で

Do not worry, the project is in capable hands.

定型句capable of anything

何をしでかすか分からない

He is capable of anything when he is angry.

capableを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Do you think the new software is capable of handling our database?

B

Yes, the vendor assured me it is fully capable.

A

That is a relief. Our current system is not competent enough anymore.

B

True. By the way, is John going to manage the migration?

A

Yes, he is highly capable. The project is in capable hands.

B

Great. With his skills, we will be able to finish it this week.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。ビジネスシーンでは、単に「できる」という事実だけでなく、「困難な状況でもやり遂げる資質がある」という肯定的な評価を伝える際によく好まれる単語です。

よくある質問

Q. capable とは?

目標を達成するための潜在的な力や、十分な実力を備えていることを表す形容詞です。『She is a highly capable lawyer.(彼女は非常に有能な弁護士だ)』のように、ビジネスや日常会話で幅広く使われます。

Q. capable と able の違いは?

capable は内に秘めた潜在能力や資質に焦点を当て、able はその場で実際にできるかどうかに焦点を当てます。『I am able to swim.(私は泳げる)』は現在の事実ですが、capable は将来の可能性も含みます。

Q. capable of の後ろには何が来ますか?

必ず名詞や動名詞(-ing)が来ます。『He is capable of winning the race.(彼はレースに勝つ能力がある)』のように、to 不定詞は使えないため注意が必要です。

Q. capable をより強調して言うには?

fully や perfectly などの副詞を前につけると自然に強調できます。『I am perfectly capable of doing it alone.(私一人で十分にできます)』のように、自立心をアピールする時によく使います。

Q. 人間以外にも capable は使えますか?

はい、機械やシステムの性能を表す際にもよく使われます。『This software is capable of analyzing large data.(このソフトはビッグデータを解析できる)』のように、技術的な文脈でも頻出します。

CHECK QUIZ

Q: 「私は何とか終電に間に合うことができた」の自然な表現は?

Q: 「彼は嘘をつきかねない」の自然な表現は?

Q: 「The project is in capable hands.」の意味は?