brainstorming

  • ()ブレインストーミング
UK/ˈbreɪnˌstɔrmɪŋ/

発音のコツ

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brainstorming は最初の「bréin」にアクセントを置きます。「r」は舌を巻き上げ、唇を少し丸めて発音します。「storm」の「or」は口を縦に大きく開けず、舌を後ろに引きながら長く「オー」と響かせます。最後の「ing」は「イング」と「グ」を強く発音せず、鼻に抜ける「ン」の音で終わらせると自然に聞こえます。

活用形

複数形
brainstormings
具体的な会議の場を指す場合は可算名詞として複数形になります

コアイメージ

脳に嵐を起こすように、複数人で自由にたくさんのアイデアを出し合うことがコアイメージです。会議やプロジェクトの初期段階で、新しい解決策や企画を考えたい時に使います。

brainstormingの意味・例文

名詞

不可算

ブレインストーミング

A group discussion to produce ideas or solve problems.

ビジネス

We held a brainstorming session to generate new marketing ideas.

新しいマーケティングのアイデアを生み出すために、ブレインストーミング会議を開きました。

ビジネスシーンで新しい企画を立ち上げる際によく使われます。

アカデミック

The students engaged in brainstorming before writing their essays.

学生たちはエッセイを書く前にブレインストーミングに取り組みました。

文章の構成や論点を整理するための事前準備として使われます。

日常会話

We need some brainstorming to figure out our vacation plans.

休暇の計画を立てるために、少しアイデア出しをする必要があります。

日常的な問題解決や計画作りでも気軽に使える表現です。

語源

brainstorming は brain(脳)と storm(嵐)の組み合わせから成り立っています。1930年代にアメリカの広告マンが提唱した手法で、脳に嵐を起こすように次々とアイデアを出す様子から、現在の意味に発展しました。同じ storm(嵐)の語根を持つ関連語には、stormy(嵐の、荒れ模様の)があります。

派生語・ファミリー

名詞brainstormer

brainstormingの使い方

よく使う組み合わせ

a brainstorming session (ブレインストーミングの会議)do some brainstorming (ブレインストーミングをする)a brainstorming meeting (ブレインストーミングのミーティング)group brainstorming (グループでのブレインストーミング)a brainstorming process (ブレインストーミングの過程)

使い分け

brainstorming は自由にアイデアを出し合い、discussion は特定のテーマについて意見を交換し、debate は賛否が分かれるテーマについて論理的に議論します。

We need a brainstorming session for new concepts.

批判せずに自由にたくさんのアイデアを出し合うニュアンスです。

We had a long discussion about the budget.

特定のテーマについて意見を交換して深めるニュアンスです。

They had a heated debate on tax reform.

賛成と反対に分かれて論理的に議論するニュアンスです。

よくある間違い

× Let's do a brainstorming. ○ Let's have a brainstorming session. → brainstorming は通例不可算名詞なので、a をつけるのは不自然です。後ろに session などの名詞を補って使うのが一般的です。

× We need brainstorming about this. ○ We need to brainstorm about this. → 動詞として使う場合は -ing を取って brainstorm にします。名詞より動詞で使う方が自然な場面も多いです。

コラム

豆知識

ブレインストーミングの考案者であるアレックス・オズボーンは、アメリカの広告会社の副社長でした。彼は社員のアイデアが枯渇していることに悩み、役職に関係なく自由に発言できる場を作ったのがこの手法の始まりです。現在では世界中の企業で、当たり前のように行われる標準的なビジネススキルとなっています。

リアルな使われ方

ネイティブのビジネス会話では、名詞としてだけでなく動詞として Let's brainstorm some ideas.(いくつかアイデアを出そう)のように使うのが非常に一般的です。会議のアジェンダやメールのやり取りにも頻出する実用的な表現です。

映画・音楽での使われ方

IT企業を舞台にした海外ドラマ『シリコンバレー(Silicon Valley)』などでは、ホワイトボードを囲んで激しい brainstorming を行うシーンが頻繁に登場します。付箋を貼りながら意見をぶつけ合う様子は、スタートアップ特有の活気を象徴しています。

イディオム・定型句

定型句brainstorming session

ブレインストーミング会議

We scheduled a brainstorming session for tomorrow.

定型句group brainstorming

グループでのアイデア出し

Group brainstorming can generate diverse ideas.

イディオムhave a brainstorm

突然名案が浮かぶ

I had a brainstorm while taking a shower.

brainstormingを使った会話例

火曜日の午後、会議室で同僚と

A

Let's have a brainstorming session for the upcoming event.

B

Good idea. Should we focus on a specific theme?

A

Not yet. The goal of brainstorming is to generate as many ideas as possible.

B

Right. So we won't have a discussion about feasibility at this stage.

A

Exactly. We want to think outside the box first.

B

I will invite the team and book the meeting room.

文化的背景

ブレインストーミングは1930年代にアメリカで考案された手法で、「他人のアイデアを批判しない」「質より量を重視する」などのルールが有名です。現代ではイノベーションを生み出す標準的なプロセスとして定着しており、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. brainstorming とは?

批判をせずに自由にたくさんのアイデアを出し合う会議手法のことです。『We had a brainstorming session today.(今日はブレインストーミング会議をした)』のようにビジネスで頻出します。

Q. brainstorming と discussion の違いは?

brainstorming は質より量を重視して自由に意見を出す段階です。一方の discussion はすでに出た意見を深く掘り下げる段階で、『have a long discussion(長く話し合う)』のように使います。

Q. brainstorming はどのように進めるのが良いですか?

相手の意見を否定せず、とにかく数を出すことが重要です。『There are no bad ideas in brainstorming.(ブレインストーミングに悪いアイデアはない)』という心構えで臨みましょう。

Q. brainstorming と brainstorm の違いは?

brainstorming は名詞で「アイデア出し」、brainstorm は動詞で「アイデアを出す」という違いがあります。『Let's brainstorm some ideas.(いくつかアイデアを出そう)』のように動詞もよく使われます。

Q. brainstorming の際に使えるフレーズは?

枠にとらわれずに考えることを促す『think outside the box(常識にとらわれずに考える)』が定番です。『We need to think outside the box.』と会議の冒頭でよく使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「Let's ____ some ideas for the campaign.」の空欄に入るのは?

Q: 賛成と反対に分かれて「論理的に議論する」のに最適な単語は?

Q: 「ブレインストーミングの会議を開く」の自然な表現は?