bountiful

  • (形)豊富な、たっぷりの
  • (形)気前のよい、寛大な
UK/ˈbaʊn.tɪ.fəl/

発音のコツ

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bountifulの発音は、最初の「baʊn」にアクセントがあります。「バウン」と発音する際、口を大きく開けて「ア」の音を出し、滑らかに「ウ」へと移行する二重母音を意識してください。続く「tɪ」は軽く添える程度にし、最後の「fəl」は下唇を軽く噛んで息を出しながら、曖昧な母音で「フル」と弱く発音するのが自然に聞こえるコツです。

コアイメージ

物事が有り余るほど豊かで、たっぷりと存在することがコアイメージです。主に自然の恵みや食事、資源などが豊富にあることを表現する時に使います。

bountifulの意味・例文

形容詞

豊富な、たっぷりの

Large in quantity; abundant.

日常会話

We had a bountiful harvest this year.

今年は豊かな収穫がありました。

→

収穫や自然の恵みに対してよく使われます。

アカデミック

The region is known for its bountiful natural resources.

その地域は豊かな天然資源で知られています。

→

資源の豊富さを表すフォーマルな表現です。

ニュース

The charity received a bountiful supply of donations.

その慈善団体はたっぷりの寄付物資を受け取りました。

→

供給や支援が十分にある状況を示します。

気前のよい、寛大な

Giving freely and generously.

フォーマル

The university was built thanks to a bountiful benefactor.

その大学は気前のよい後援者のおかげで建てられました。

→

寄付などを惜しみなく行う人を修飾します。

日常会話

She has a bountiful heart and helps everyone.

彼女は寛大な心を持ち、みんなを助けます。

→

人の優しさや心の広さを表すのにも使えます。

アカデミック

Nature is a bountiful provider for all living things.

自然はすべての生き物にとって寛大な提供者です。

→

擬人化して自然の気前よさを表現しています。

語源

bountiful は名詞 bounty(寛大さ、贈り物)と接尾辞 -ful(〜に満ちた)から成り立っています。語根はラテン語の bonus(良い)に遡ります。「良いものがたっぷりと与えられている状態」という成り立ちから、現在の「豊かな」「気前が良い」という意味に発展しました。同じ bonus を語根に持つ関連語には、bonus(ボーナス、特別報酬)があります。

派生語・ファミリー

bountifulの使い方

よく使う組み合わせ

a bountiful harvest (豊かな収穫)a bountiful supply (たっぷりの供給)bountiful natural resources (豊富な天然資源)a bountiful feast (豊かなごちそう)bountiful blessings (豊かな恵み)

使い分け

bountiful は自然の恵みや気前よさに焦点を当て、abundant はあり余るほどの大量な状態を強調し、plentiful は必要十分な量が豊富にあることを表します。

“We celebrated the bountiful harvest.”

→ 自然の恵みや贈り物の豊かさを喜ぶポジティブなニュアンスです。

“The region has abundant rainfall.”

→ 量自体が非常に多く、あり余っている客観的なニュアンスです。

“Fresh vegetables are plentiful in summer.”

→ 必要な量が十分に手に入り、満たされているニュアンスです。

よくある間違い

× He has bountiful money. ○ He has a lot of money. → bountiful は自然の恵みや食事などに使われることが多く、単なるお金の多さには不自然です。

× It rained bountiful yesterday. ○ It rained heavily yesterday. → bountiful は形容詞です。雨が激しく降ったことを表す場合は副詞の heavily などを使いましょう。

コラム

豆知識

bountiful の語源である bounty は、歴史的に「王や政府からの恩賞・報奨金」という意味でも使われてきました。SF作品や西部劇でおなじみの bounty hunter(賞金稼ぎ)という言葉もここから来ています。「気前よく与えられるもの」という根本のイメージが共通しており、非常に興味深い繋がりです。

リアルな使われ方

ネイティブは秋の収穫祭や特別なディナーの席以外では、日常会話で頻繁に bountiful を使うことはありません。普段の会話で「量が多い」と言いたい時は a lot of や plenty of を使い、bountiful はやや詩的でフォーマルな表現として、スピーチや記事の中でとっておきの言葉として使われます。

映画・音楽での使われ方

アメリカのユタ州には Bountiful(バウンティフル)という名前の都市があります。1847年にモルモン教の開拓者たちが定住した際、この地が自然の恵みにあふれていたことから名付けられました。宗教的な感謝と自然の豊かさが結びついた、この単語のポジティブなイメージを体現する美しい地名です。

イディオム・定型句

イディオムLady Bountiful

気前のよい女性、慈善家気取りの女性

“She loves to act like Lady Bountiful in the village.”

定型句bountiful blessings

神や自然からの豊かな恵み

“We give thanks for these bountiful blessings.”

bountifulを使った会話例

サンクスギビングのディナーの準備中に

A

The turkey looks amazing! We really have a bountiful feast this year.

B

Yes, the farmers had a plentiful crop, so vegetables were cheap.

A

I am so grateful for all these bountiful blessings.

B

Me too. By the way, did you invite Mrs. Smith?

A

I did. She always acts like Lady Bountiful, bringing so many gifts.

B

That is true. It is very kind of her to be so bountiful.

文化的背景

アメリカのサンクスギビング(感謝祭)の時期に非常に頻繁に使われる単語です。秋の収穫や食卓に並ぶごちそうを形容する定番の言葉として定着しており、自然の恵みに対する感謝の精神を象徴する、非常にポジティブで温かみのある響きを持っています。

よくある質問

Q. bountiful とは?

物事が有り余るほど豊かで、たっぷりと存在することを表す形容詞です。『We enjoyed a bountiful feast.(豊かなごちそうを楽しんだ)』のように、食事や自然の恵みに対して使います。

Q. bountiful と abundant の違いは?

どちらも「豊富な」という意味ですが、bountiful は自然の恵みなどポジティブな豊かさを含みます。客観的な量の多さを言う場合は『abundant evidence(豊富な証拠)』が適しています。

Q. bountiful は人に対しても使えますか?

はい、人の性格が「気前のよい、寛大な」という意味でも使われます。『He is a bountiful donor.(彼は気前のよい寄付者だ)』のように、惜しみなく物やお金を与える人を表現する際に用います。

Q. どんな場面でよく耳にしますか?

秋の収穫祭やサンクスギビング(感謝祭)の時期に最もよく使われます。『a bountiful harvest(豊かな収穫)』というフレーズは、自然の恵みに感謝するスピーチや記事の定番表現です。

Q. bountiful の名詞形や副詞形は何ですか?

名詞形は bounty(恩賞、豊富さ)、副詞形は bountifully(豊かに)です。『The crops grew bountifully.(作物は豊かに育った)』のように、動詞を修飾する際に副詞形を活用できます。

CHECK QUIZ

Q: 「警察は十分な証拠を見つけた」の空欄に最適な単語は?

Q: 感謝祭などでよく使われる「豊かな収穫」を意味する定型表現は?

Q: 「He was a bountiful supporter.」の bountiful の意味は?