be accustomed to
- (動)〜に慣れている
発音のコツ
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accustomed の発音は /əˈkʌstəmd/ です。最初の a は口をリラックスさせた曖昧な「ア」で、アクセントは2音節目の cus /kʌs/ に置きます。/kʌ/ は短く「カ」と発音し、続く tomed は /təmd/ と弱く発音して、最後の d は舌先を上前歯の裏に当てて軽く弾きます。「ア・カス・タム・ド」と平坦で重いカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- is accustomed to
- 進行形(-ing)
- being accustomed to
- 過去形
- was accustomed to
- 過去分詞
- been accustomed to
コアイメージ
新しい環境や状況に繰り返し触れることで、それが「当たり前」の普通の状態になっていることがコアイメージです。主に、習慣や環境の変化に順応して違和感がなくなった時に使います。
be accustomed toの意味・例文
動詞
〜に慣れている
familiar with something so that it seems normal or usual.
I am accustomed to working long hours.
私は長時間働くことに慣れています。
ビジネスシーンで自分の経験や耐性をアピールする際に定番の表現です。
She is accustomed to the cold weather here.
彼女はここの寒い気候に慣れています。
気候や環境に対する順応を表す時によく使われます。
Students must be accustomed to reading academic papers.
学生は学術論文を読むことに慣れていなければなりません。
to の後ろには必ず名詞か動名詞(-ing)が続きます。
We are accustomed to dealing with such complaints.
私たちはそのような苦情の対応に慣れております。
顧客対応などで、落ち着いて対処できることを示すフォーマルな表現です。
語源
accustomed は接頭辞 a-(〜へ)と custom(習慣)、接尾辞 -ed(〜された)から成り立っています。ある事柄に対して「完全に習慣づけられた」状態に向かうという成り立ちから、現在の「〜に慣れている」という意味に発展しました。同じ custom(習慣)の語根を持つ関連語には、customer(顧客・習慣的に店に来る人)があります。
派生語・ファミリー
be accustomed toの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
be accustomed to はフォーマルで状態を表し、be used to は日常会話で状態を表し、get used to は慣れていく「変化・過程」を表します。
“I am used to the noise in this city.”
→ 日常会話で最もよく使われる、慣れている状態を表す表現です。
“I need to get used to the new software.”
→ 新しい環境などに「慣れていく」という変化の過程に焦点を当てます。
よくある間違い
× I am accustomed to wake up early. ○ I am accustomed to waking up early. → この to は前置詞なので、後ろには動詞の原形ではなく動名詞(-ing)または名詞が続きます。
× I accustomed to the cold weather. ○ I am accustomed to the cold weather. → accustomed は形容詞的に使われるため、状態を表すには be 動詞が不可欠です。
コラム
豆知識
accustom はもともと「(人に)習慣をつけさせる」という他動詞です。中世フランス語の acostumer から英語に入り、作法や社会のルールに適応させる意味合いで使われていました。現在では受け身の形容詞的な形である accustomed がもっぱら使われます。
リアルな使われ方
ネイティブは「〜に次第に慣れてくる」というニュアンスを出したい時に、grow accustomed to という表現をよく使います。『I slowly grew accustomed to her presence.』のように、時間をかけてゆっくりと馴染んでいく響きを持つ実用的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
ミュージカル映画『マイ・フェア・レディ』の劇中歌に「I've Grown Accustomed to Her Face(彼女の顔に慣れてしまった)」という名曲があります。気難しい教授が、ヒロインの存在が自分にとって当たり前になっていたことに気づくという、この単語のコアイメージが美しく表現された曲です。
イディオム・定型句
〜に慣れる
“I quickly became accustomed to the new system.”
次第に〜に慣れてくる
“He slowly grew accustomed to her presence.”
いつもの席、定位置
“He sat down in his accustomed seat.”
be accustomed toを使った会話例
オフィスで、転職してきたばかりの同僚と
Are you accustomed to the new office environment yet?
Mostly, yes. But I am still trying to get used to the early meetings.
I understand. I was accustomed to starting work at 10 AM before.
Did it take long for you to adjust to the new schedule?
Just a few weeks. You will soon get used to the pace here.
I hope so. I am looking forward to being accustomed to everything.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。日常会話では be used to が好まれる傾向がありますが、ビジネスメールや公式な文書など、プロフェッショナルな場面では be accustomed to を使うと洗練された印象を与えます。
よくある質問
Q. be accustomed to とは?
新しい環境や状況を経験し、それが当たり前になって「〜に慣れている」状態のことです。『She is accustomed to the noise.(彼女はその騒音に慣れている)』のように使います。
Q. be accustomed to と be used to の違いは?
どちらも「〜に慣れている」という意味ですが、be accustomed to の方がフォーマルな響きを持ちます。ビジネスや学術的な場面では『We are accustomed to remote work.』のようにこちらが好まれます。
Q. to の後ろには何が来ますか?
to は前置詞なので、名詞や動名詞(-ing)が来ます。動詞の原形は置けません。『I am accustomed to working late.(夜遅く働くことに慣れている)』のように必ず -ing 形にします。
Q. 「慣れる」という変化を表すには?
be 動詞の代わりに become や get、grow を使います。『I quickly became accustomed to the new software.』のように、段階的な適応を表現できます。
Q. どんな場面でよく使われますか?
転職や引っ越しなど、新しい環境に適応したことを伝える時によく使われます。『He is accustomed to the local culture.(彼は現地の文化に馴染んでいる)』のように、違和感がなくなった状態を示します。
CHECK QUIZ
Q: 新しい環境に「徐々に慣れていく」過程を表すのに最適な表現は?
Q: 「一人暮らしに慣れている」の自然な表現は?
Q: 「He sat in his accustomed seat.」の意味は?
