as an aside
- (副)余談として、ちなみに
発音のコツ
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as an aside は「アズ・アン・アサイド」と区切らず、単語同士を繋げて発音します。「as」の「z」と「an」の「ə」、「an」の「n」と「aside」の「ə」が繋がり、「アザナサイド(æ zə nə saɪd)」のように聞こえます。滑らかに一息で発音するように意識してください。
活用形
- 複数形
- asides
- asideが名詞として単独で使われる場合の複数形
コアイメージ
本筋の話から一旦離れて、ちょっとした補足や別の話題を挟むことがコアイメージです。会議や会話の途中で「余談ですが」と切り出したい時に使います。
as an asideの意味・例文
副詞
余談として、ちなみに
Used to introduce a remark that is not directly related to the main subject.
We need to increase sales, and as an aside, the new office looks great.
売上を伸ばす必要がありますが、余談として、新しいオフィスは素晴らしいですね。
会議中に本題から少し逸れる時に便利です。
The theory is widely accepted, and as an aside, it was discovered by accident.
その理論は広く受け入れられていますが、ちなみに、それは偶然発見されました。
論文や講義で豆知識を挟む際に使われます。
I bought a new car today, and as an aside, I saw your brother.
今日新しい車を買ったんだけど、余談だけど、あなたのお兄さんを見かけたよ。
友人との会話でふと別の話題を思い出した時に使えます。
I will add this as an aside before we conclude the meeting.
会議を締めくくる前に、余談としてこれを付け加えます。
意図的に補足情報を提示することを明示できます。
語源
as an aside は「〜として」を意味する as と、「わきへ」を意味する aside が組み合わさった表現です。aside は a-(〜の方向へ)と side(側面)に分解でき、本筋から横道にそれる様子を表します。演劇で役者が観客だけに語りかける「傍白」を aside と呼ぶことから、転じて「余談ですが」という現在の意味に発展しました。同じ side を持つ関連語には、beside(〜のそばに)があります。
派生語・ファミリー
as an asideの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
as an aside は本題から意図的に少し逸れることを明示し、by the way は会話の流れで自然に話題を変え、incidentally は前置きとして付随する情報を付け加えます。
よくある間違い
× I will tell you as a aside. ○ I will tell you as an aside. → aside は母音から始まるため、冠詞は a ではなく an を使います。
× As an aside of it, we talked. ○ As an aside, we talked. → 単独の副詞句として働くため、直後に of を繋げて名詞を修飾することはできません。
コラム
豆知識
演劇の世界では、役者が他の登場人物には聞こえない設定で観客にだけ本音を語りかける手法を aside(傍白)と呼びます。シェイクスピアの作品などでも頻繁に用いられるこの手法が、「本筋(劇の進行)から離れた言葉」というニュアンスを生み、現在の「余談」という意味に繋がりました。
リアルな使われ方
ネイティブは会議やプレゼン中に、本題とは直接関係ないものの、参加者が興味を持ちそうな豆知識を挟む時に as an aside を使います。例えば「Just as an aside...(ちょっと余談ですが…)」と just を添えることで、より控えめでスムーズに話題を逸らすことができます。
映画・音楽での使われ方
テレビ番組やポッドキャストなどのメディアでも、司会者がゲストの話の途中で補足情報を挟む際に as an aside がよく登場します。人気コメディドラマ『The Office(ジ・オフィス)』のようなオフィスを舞台にした作品でも、キャラクターがカメラに向かってこっそり語りかけるシーンはまさに aside の典型です。
イディオム・定型句
道を譲る、役職から退く
“He decided to step aside for the younger generation.”
お金を貯める、感情を脇に置く
“Try to put aside some money every month.”
意見や問題を真剣に取り合わない
“The manager brushed aside my suggestions.”
as an asideを使った会話例
月曜の朝、会議室で同僚と
We need to finalize the budget for the new project today.
Yes, I have prepared the financial report for everyone.
Great. As an aside, did you watch the tennis match last night?
I did! It was a huge upset. But let's get back to the main topic.
Right. Incidentally, the marketing team wants more funding.
We can discuss that after we review the current numbers.
文化的背景
英語圏のビジネスや学術の場では、議論が脱線しすぎることは好まれませんが、場を和ませたり有益な情報を共有したりするために、この表現をクッション言葉として使います。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. as an aside とは?
本筋の話から一旦離れて、補足情報や別の話題を挟む時に使う表現です。『I will add this as an aside.(余談としてこれを付け加えます)』のように、会議やスピーチで意図的に話題を逸らす際に便利です。
Q. as an aside と by the way の違いは?
as an aside は本題から少し横道に逸れることを意識させます。一方 by the way は日常会話で新しい話題へ切り替える時によく使い、『By the way, are you free?(ところで暇ですか?)』のように表現します。
Q. as an aside は文のどこに置きますか?
文頭、文の途中、文末のどこにでも置くことができます。『As an aside, I like your tie.(余談ですが、あなたのネクタイ素敵ですね)』のように文頭でコンマを伴って切り出すのが最も一般的です。
Q. as an aside をフォーマルに言い換えると?
ビジネスや学術的な文章では on a side note に言い換えることができます。『On a side note, the deadline is Friday.(余談ですが、締め切りは金曜日です)』とすると、少し丁寧で整理された印象を与えます。
Q. aside には他にどんな意味がありますか?
aside は単独で「脇へ」という副詞として働き、『put aside(脇へ置く)』などの句動詞を作ります。また演劇用語では『an aside(傍白)』として、観客にだけ聞こえるセリフを指す名詞としても使われます。
CHECK QUIZ
Q: 日常会話で「ところで明日は暇?」と話題を変える最適な表現は?
Q: 「Just as an aside...」の文脈として最も適切な状況は?
Q: 「余談としてこれを付け加えます」の自然な英語は?