apprehensive

  • ()心配して、懸念して
US/ˌæp.rəˈhɛn.sɪv/
UK/ˌæp.rəˈhɛn.sɪv/

発音のコツ

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apprehensive は第3音節の「hen」に第一アクセントがあります。「ヘ」の音は口を少し横に開きながら短くはっきりと発音します。最初の「ap」は弱く「ア」と「エ」の中間音で出し、続く「pre」は「リ」に近い曖昧な音になります。最後の「sive」は下唇を軽く噛んで摩擦させる有声音の「v」で終わるため、カタカナの「シブ」にならないよう注意してください。

コアイメージ

未来の不確実な出来事に対して、心が不安に捕らわれている状態であることがコアイメージです。新しい挑戦や重要な結果の前に、悪いことが起きるかもしれないと懸念を抱いている時に使います。

apprehensiveの意味・例文

形容詞

心配して、懸念して

Worried or frightened that something unpleasant may happen.

ビジネス

I am apprehensive about the outcome of the meeting.

私は会議の結果について懸念しています。

apprehensive about で「〜について心配している」という定番の形です。

日常会話

She felt apprehensive before her first driving test.

彼女は初めての運転免許試験の前に不安を感じていました。

未来の重要なイベントに対する緊張感を表します。

ニュース

Investors are apprehensive that the stock market will crash.

投資家たちは株式市場が暴落するのではないかと懸念しています。

apprehensive that + 節 で具体的な懸念内容を説明できます。

フォーマル

The board members were deeply apprehensive of the new policy.

取締役会のメンバーは新方針に対して深く懸念を抱いていました。

apprehensive of という前置詞の組み合わせもフォーマルな文脈で好まれます。

語源

apprehensive は、接頭辞 ad-(〜へ)と prehendere(掴む)から成るラテン語に由来します。心が未知の出来事や不安に「捕らわれる」というイメージから、未来に対する懸念や心配を表すようになりました。同じ prehendere(掴む)の語根を持つ関連語には、comprehend(完全に掴む=理解する)があります。

派生語・ファミリー

動詞apprehend
副詞apprehensively

apprehensiveの使い方

よく使う組み合わせ

feel apprehensive (不安に感じる)deeply apprehensive (深く懸念して)apprehensive about the future (将来について懸念して)an apprehensive look (不安そうな顔つき)somewhat apprehensive (いくらか懸念して)

使い分け

apprehensive は未来の不確実な悪い結果に対する論理的な懸念を、anxious は強いストレスや焦りを伴う不安を、worried は日常的な心配事を幅広く表します。

He is apprehensive about the upcoming restructuring.

未来の不確実な結果に対する懸念のニュアンスです。

She was anxious waiting for the medical results.

結果を待つ間の強いストレスや焦りのニュアンスです。

worried

I am worried about my dog's health.

日常的な問題に対する一般的な心配のニュアンスです。

よくある間違い

× I am apprehensive for the exam. ○ I am apprehensive about the exam. → 対象を示す前置詞には about や of を使います。for は通常使いません。

× The horror movie was very apprehensive. ○ The horror movie was very frightening. → apprehensive は人が心配している状態を表すため、物や出来事そのものを主語にはしません。

コラム

豆知識

apprehensive の動詞形である apprehend には「心配する」以外に「逮捕する」という意味があります。心が不安に「捕らわれる」ことと、犯人を「捕らえる」ことは、どちらもラテン語の prehendere(掴む)という同じ語源から派生したためです。

リアルな使われ方

ネイティブは、新しい挑戦や大きな変化の前に感じる期待と不安が入り交じった緊張感を表す時によく apprehensive を使います。I'm feeling a little apprehensive.(少し緊張しています)は、面接や初出勤の前に自分の心情を伝える自然な実例です。

映画・音楽での使われ方

J.K.ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズでは、登場人物が未知の魔法生物や危険な状況に直面する場面で apprehensive という単語が頻繁に登場します。未知のものに対するキャラクターの不安や警戒心を表現するのに、この単語が効果的に使われています。

イディオム・定型句

定型句apprehensive about the future

将来に不安を抱いて

Many graduates are apprehensive about the future.

定型句with an apprehensive glance

不安げな視線で

She looked around with an apprehensive glance.

apprehensiveを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you hear about the upcoming corporate restructuring?

B

Yes. To be honest, I am quite apprehensive about it.

A

Me too. I am worried that our department might be downsized.

B

The manager looked a bit apprehensive during the meeting yesterday.

A

We should prepare for the worst, just in case.

B

Let's not get too anxious before the official announcement.

文化的背景

ビジネスシーンにおいて、I'm worried と言うよりも I'm apprehensive about... と表現する方が、感情的になりすぎず論理的でプロフェッショナルな印象を与えます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. apprehensive とは?

未来の不確実な出来事に対して、不安や懸念を抱いている状態を表す形容詞です。『I am apprehensive about the test.(試験のことが心配だ)』のように、ビジネスや日常の重要な場面で使います。

Q. apprehensive と anxious の違いは?

apprehensive は悪いことが起きるかもしれないという論理的な懸念に焦点があります。一方の anxious は『She is anxious about the results.(結果が気になって落ち着かない)』のように、精神的な焦りやストレスが強い状態を指します。

Q. apprehensive はビジネスでどう使いますか?

新しい方針やプロジェクトの結果に対する懸念を丁寧に伝える時に使います。『We are apprehensive about the new policy.(新方針について懸念しております)』のように、客観的な不安を示すのに適しています。

Q. apprehensive の後ろにはどの前置詞が来ますか?

主に about または of が続きます。一般的な不安には about を使い、『apprehensive of danger(危険を恐れて)』のように直接的な脅威や対象を示す際には of を使う傾向があります。

Q. apprehensive の名詞形や動詞形は?

名詞形は apprehension(懸念)、動詞形は apprehend(逮捕する・懸念する)です。『There is growing apprehension about the economy.(経済に対する懸念が高まっている)』のように、名詞形もニュースで頻出します。

CHECK QUIZ

Q: 「新システムについて懸念している」の自然な表現は?

Q: 「結果が気になって落ち着かない(強い焦り)」に最適な形容詞は?

Q: 「an apprehensive look」の意味として適切なものは?