agriculture
- (名)農業、農学
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
agriculture は最初の「a」に第一アクセントを置きます。口を横に開きながら「ア」と「エ」の中間の音をはっきりと出してください。続く「gri」は弱く添え、「cul」で少し力を入れて「ture」は「チャー」と丸く発音します。「アグリカルチャー」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く発音するのがコツです。
活用形
- 複数形
- agricultures
- 複数形は稀ですが、地域ごとの多様な農業形態を指す際に使われます
コアイメージ
土地を耕し、作物や家畜を育てる産業や科学技術全般を指すことがコアイメージです。主にニュースや学術論文、ビジネスの場で、国の主要産業や持続可能な食糧生産について客観的に述べる時に使います。
agricultureの意味・例文
名詞
農業、農学
The science or practice of farming, including cultivation of the soil.
The government is investing heavily in sustainable agriculture.
政府は持続可能な農業に多額の投資をしています。
持続可能な農業は現代の重要なテーマです。
He is studying agriculture at a national university.
彼は国立大学で農学を学んでいます。
学問分野としての「農学」も表します。
New technologies are transforming the agriculture sector.
新しい技術が農業部門を変革しています。
産業としての農業を語る際に使われます。
They rely on agriculture to support the local economy.
彼らは地域経済を支えるために農業に依存しています。
経済基盤としての農業を示すフォーマルな表現です。
語源
agriculture は、ラテン語の agri(畑・土地)と cultura(耕作)から成り立っています。土地を耕して作物を育てる行為から、現代の「農業」という広い産業や学問を意味する言葉に発展しました。同じ cultura の語根を持つ関連語には、人間の精神を耕すことから派生した culture(文化)があります。
派生語・ファミリー
agricultureの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
agriculture は学問や産業としての農業全般を、farming は実際に土を耕し家畜を育てる実践的な作業を、cultivation は特定の作物を栽培するプロセスそのものを指します。
よくある間違い
× We export many agriculture products. ○ We export many agricultural products. → 名詞を修飾する場合は形容詞形の agricultural を使います。
× He is engaged in an agriculture. ○ He is engaged in agriculture. → agriculture は不可算名詞なので、不定冠詞の a や an は付けません。
コラム
豆知識
agriculture の語源にあるラテン語の cultura は、単に土を耕すだけでなく、心を豊かにするという意味合いも含んでいました。そこから「文化」を意味する culture が生まれました。農業と文化が同じ語源を持つのは、人類の歴史の始まりを感じさせる興味深い事実です。
リアルな使われ方
ニュースやビジネスの現場では、単に agriculture と言うだけでなく、agriculture sector(農業部門)や agriculture industry(農業産業)という形で使われることがよくあります。国の経済状況や雇用について語る際の定型表現として覚えておくと便利です。
映画・音楽での使われ方
農業をテーマにした大ヒットゲーム『Farming Simulator』は、あえてタイトルに agriculture ではなく farming を使っています。これは、プレイヤーが学問としての農業ではなく、実際の農作業やトラクターの運転を体験するシミュレーション作品だからです。
イディオム・定型句
焼畑農業
“Slash-and-burn agriculture damages the forest ecosystem.”
精密農業
“Drones play a key role in precision agriculture.”
地域支援型農業
“They joined a community-supported agriculture program.”
agricultureを使った会話例
大学のキャンパスで、友人と
Are you taking the course on sustainable agriculture this semester?
Yes. We are learning how modern farming methods impact the environment.
That sounds interesting. Did you read the article about precision agriculture?
I did. Using drones for the cultivation of crops is amazing.
Exactly. It will change the future of the agriculture sector.
I agree. We need more technological solutions to secure our food supply.
文化的背景
英米間で意味や使い方に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。現代の欧米社会では環境保護や食の安全への関心が非常に高く、ニュースや政治の場で持続可能な農業というテーマが頻繁に議論の的になります。
よくある質問
Q. agriculture とは?
作物や家畜を育てる産業や学問としての「農業」を指します。『Agriculture is vital to our economy.(農業は私たちの経済にとって不可欠です)』のように、国や社会の基盤を語る際に使われます。
Q. agriculture と farming の違いは?
agriculture は産業全体や学問分野を指すフォーマルな言葉です。一方の farming は実際の農作業や農場経営を指し、『He loves farming.(彼は農作業が好きだ)』のように日常的に使われます。
Q. agriculture は日常会話で使いますか?
日常会話で「農作業」と言う時は farming を使うのが一般的です。agriculture は『the agriculture industry(農業産業)』のように、ニュースやビジネス、学術的な文脈で登場することが多いです。
Q. agriculture を使って「農産物」と言うには?
形容詞形の agricultural を使って agricultural products と表現します。『We buy local agricultural products.(私たちは地元の農産物を買います)』のように、スーパーや直売所の説明でよく見かけます。
Q. 関連する組織の英語名は?
アメリカの「農務省」は the Department of Agriculture(USDA)と呼ばれます。『The USDA sets food safety standards.(農務省が食品安全基準を定めている)』のように、ニュース記事で頻繁に目にする表現です。
CHECK QUIZ
Q: 週末に趣味で行う「農作業」を表すのに最も自然な単語は?
Q: 「地元の農産物を買う」の自然な表現は?