adjoining

  • ()隣接した、隣の
UK/əˈdʒɔɪnɪŋ/

発音のコツ

▶ 表示する

adjoining は2音節目の「joi(dʒɔɪ)」に強いアクセントを置きます。最初の「a」は口をリラックスさせて曖昧な「ア」と発音し、続く「joi」は唇を丸めて「ジョイ」としっかり二重母音を響かせます。最後の「ning」は鼻に抜ける「ング」の音にし、はっきりと「ニング」と発音しすぎないように注意しましょう。

活用形

三単現
adjoins
進行形(-ing)
adjoining
過去形
adjoined
過去分詞
adjoined

コアイメージ

建物の部屋や土地などが、境界線を共有してぴったりと隣接していることがコアイメージです。ホテルで隣り合った部屋や、すぐ隣にある施設などを客観的に説明する時に使います。

adjoiningの意味・例文

形容詞

隣接した、隣の

Being in contact at some point or line; joining to.

日常会話

We requested adjoining rooms so the kids could sleep next door.

私たちは子供たちが隣で寝られるように、隣り合った部屋をリクエストしました。

ホテルの隣室などを指す際によく使われる最も一般的な用法です。

ビジネス

The meeting will be held in the adjoining room.

会議は隣の部屋で行われます。

オフィスで隣接する会議室や部屋を案内する際に便利です。

ニュース

They bought the adjoining land to expand their farm.

彼らは農場を拡張するために隣接する土地を購入しました。

土地や敷地が直接接している状況を客観的に表します。

フォーマル

The fire spread quickly to the adjoining buildings.

火事は隣接する建物へと急速に燃え広がりました。

建物同士がぴったりとくっついている状態を強調します。

語源

adjoining は接頭辞 ad-(〜の方向へ)とラテン語の iungō(結びつく)から成り立っています。ある場所が別の場所に向かってぴったりと結びついているという成り立ちから、現在の「隣接した」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、join(つなぐ、参加する)や joint(関節、接合部)があります。

派生語・ファミリー

動詞adjoin

adjoiningの使い方

よく使う組み合わせ

adjoining rooms (隣り合った部屋)an adjoining building (隣の建物)the adjoining land (隣接する土地)adjoining properties (隣接する不動産)an adjoining area (隣接地域)

使い分け

adjoining は境界線を共有して直接つながっている状態を、adjacent は直接つながっていなくてもすぐ近くにある状態を、neighboring は周辺の地域や国など広範囲で隣接・近接している状態を表します。

The two families live in adjoining houses.

壁や境界を共有して直接接しているニュアンスです。

The parking lot is adjacent to the building.

建物のすぐ近くにありますが、接しているとは限りません。

We export our products to neighboring countries.

周辺の国や地域というより広い範囲での近接を表します。

よくある間違い

× The station is adjoining to my house. ○ The station is adjacent to my house. → adjoining は境界を共有するほど接している時に使い、少し離れた近所の場合は adjacent が自然です。

× I bought the land adjoining to yours. ○ I bought the land adjoining yours. → adjoining を分詞として後ろから修飾させる場合、他動詞の性質を引き継ぐため to は不要です。

コラム

豆知識

adjoining の語根である join(つなぐ)は、joint(関節)や junction(交差点)と同じ語源を持っています。バラバラのものがぴったりとくっついて一つになるイメージから、建築や不動産の分野において「境界線を共有している状態」を厳密に指す専門用語としても定着しました。

リアルな使われ方

ネイティブが日常的にこの単語を最もよく使うのはホテルを予約する時です。フロントで「We'd like adjoining rooms.(隣同士の部屋をお願いします)」と伝える定型フレーズは、家族旅行や友人とのグループ旅行で非常に役立つ生きた表現です。

映画・音楽での使われ方

サスペンスやホラー映画において、adjoining room(隣室)は物語の鍵となる場所として頻出します。例えば、映画『シャイニング(The Shining)』のような密室劇では、隣接する部屋から聞こえる奇妙な物音や気配が、主人公の恐怖を煽る重要な演出として使われています。

イディオム・定型句

定型句adjoining rooms

隣り合った部屋、隣室

We requested adjoining rooms at the hotel.

定型句adjoining property

隣接する敷地、隣接不動産

He bought the adjoining property to expand his business.

adjoiningを使った会話例

出張の手配について、オフィスで同僚と

A

Did you book the hotel for our business trip to Chicago?

B

Yes, I booked two adjoining rooms for us.

A

Great. Are they connecting rooms, or just next to each other?

B

They are just adjoining rooms without an internal door.

A

That works for me. Is the hotel adjacent to the conference center?

B

Yes, it is right next door. We can walk there in two minutes.

A

Perfect. I will check the schedule for the first day.

B

Thanks. Let me know if you need to change anything.

文化的背景

海外のホテルを予約する際、adjoining rooms(隣室)と connecting rooms(室内で行き来できる部屋)の違いを理解しておくことは、トラブルを避けるために非常に重要です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. adjoining とは?

建物の部屋や土地などが、境界線を共有してぴったりと隣接している状態を表す形容詞です。『We booked adjoining rooms.(隣り合った部屋を予約した)』のように、ホテルや建物の説明で頻出します。

Q. adjoining と adjacent の違いは?

adjoining は壁や境界線を直接共有してぴったりくっついている状態を指します。一方の adjacent はすぐ近くにあることを意味し、間に通路などがあっても使えます。『an adjacent building(近隣の建物)』のように使い分けます。

Q. adjoining はどのような名詞と一緒に使われますか?

部屋、建物、土地など、物理的な空間や敷地を表す名詞と一緒によく使われます。『They purchased the adjoining land.(彼らは隣接する土地を購入した)』のように不動産の文脈でも定番です。

Q. adjoining rooms と connecting rooms の違いは?

adjoining rooms は単に隣り合っている部屋を指し、室内のドアで繋がっているとは限りません。室内で行き来できる部屋は connecting rooms と呼びます。『Do these adjoining rooms have a connecting door?』と確認すると安心です。

Q. adjoining の後に前置詞の to は必要ですか?

adjoining を名詞の後ろから修飾させる場合、to は不要です。『the room adjoining the lobby(ロビーに隣接する部屋)』のように、他動詞 adjoin の性質を引き継ぎ、直接目的語をとります。

CHECK QUIZ

Q: 「建物のすぐ近くにある(接してはいない)駐車場」を表す形容詞は?

Q: ホテルで「室内で行き来できる部屋」を希望する際に適切な表現は?

Q: 「その公園に隣接する土地」の自然な英語表現は?