absorbent
- (形)吸水性の、吸収力のある
- (形)知識を吸収しやすい
- (名)吸収剤、吸収体
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
absorbent は第 2 音節の「sorb」にアクセントを置きます。「ゾー」または「ソー」と発音し、唇を丸めて「オー」と伸ばしながら舌を引いて「r」の音を混ぜます。最初の「ab」は力を抜いた曖昧な「ア」にし、最後の「ent」は「ント」と弱く短く添える程度に発音すると自然に聞こえます。
活用形
- 複数形
- absorbents
- 名詞「吸収剤」として使う場合のみ
コアイメージ
液体や情報などを内部に吸い込んで保持することがコアイメージです。スポンジや布などの吸水性を表す時や、知識を吸収しやすい状態を比喩的に表現したい時に使います。
absorbentの意味・例文
形容詞
吸水性の、吸収力のある
able to soak up liquid easily
This paper towel is highly absorbent.
このペーパータオルは非常に吸水性が高いです。
タオルの吸水性など、日常で最もよく使う表現です。
We need to develop a more absorbent material for the product.
その製品のためにより吸収性の高い素材を開発する必要があります。
新素材や製品の性能を説明する際によく登場します。
The company released new super absorbent diapers.
その企業は新しい超吸収性のおむつを発売しました。
super absorbent は日用品の広告で定番のフレーズです。
知識を吸収しやすい
able to take in and understand information quickly
Young children have incredibly absorbent minds.
幼児は信じられないほど知識を吸収しやすい頭脳を持っています。
子供の学習能力の高さなどを比喩的に表す時に使います。
He is an absorbent learner who picks up skills fast.
彼はスキルの習得が早い、知識を吸収しやすい学習者です。
新しい環境で物事をすぐに覚える人を評価する表現です。
The brain is highly absorbent during the early years of life.
脳は人生の初期段階において非常に吸収力が高いです。
科学的・心理学的な文脈で脳の特性を語る際に適しています。
名詞
吸収剤、吸収体
a substance that can soak up liquid
The chemical spill was cleaned up using a special absorbent.
化学物質の流出は特殊な吸収剤を使って清掃されました。
名詞として使う場合は、液体を吸い取る物質そのものを指します。
We ordered a bulk supply of oil absorbents for the factory.
工場用に油吸収剤を大量に注文しました。
工業用の資材などを発注する文脈で使われます。
Baking soda acts as an odor absorbent in the fridge.
重曹は冷蔵庫の中で臭いの吸収剤として働きます。
水分だけでなく、臭いを吸収する物質にも使えます。
語源
absorbent は接頭辞 ab-(〜から離れて)と sorbere(吸い込む)、そして形容詞や名詞を作る接尾辞 -ent から成り立っています。対象物から水分や情報を吸い取って保持するという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ sorbere(吸い込む)の語根を持つ関連語には、動詞の absorb(吸収する)があります。
派生語・ファミリー
absorbentの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
absorbent は液体や情報を内部に吸い込んで保持し、porous は表面に微細な穴が空いていて空気や水を通し、spongy はスポンジのように柔らかく弾力があることを表します。
よくある間違い
× This sponge has high absorbent. ○ This sponge has high absorbency. → absorbent は形容詞です。「高い吸収性」という性質を表すには名詞 absorbency を使います。
× The towel will quickly absorbent the water. ○ The towel will quickly absorb the water. → absorbent は形容詞です。「吸収する」という動作を表す場合は動詞の absorb を使います。
コラム
豆知識
教育の分野では、The Absorbent Mind(吸収する精神)という言葉がよく知られています。これはイタリアの医学博士マリア・モンテッソーリが提唱した概念で、幼児期の子どもが環境からスポンジのようにあらゆる知識や文化を無意識に吸収する驚異的な能力を指しています。
リアルな使われ方
ネット通販でタオルやバスマットのレビューを読むと、「highly absorbent(とてもよく水を吸う)」「not absorbent enough(吸水性が足りない)」というフレーズが頻繁に登場します。ネイティブが日用品の品質を評価する際に欠かせない実用的な単語です。
映画・音楽での使われ方
マリア・モンテッソーリが 1949 年に出版した著書『The Absorbent Mind』は、現代の幼児教育に多大な影響を与えました。この本の中で彼女は、大人が意識的に努力して学ぶのに対し、子どもはただ生きているだけで環境を吸収していくと説き、この言葉を有名にしました。
イディオム・定型句
何でも吸収する柔軟な頭脳
“Children have an absorbent mind that learns languages easily.”
脱脂綿、医療用綿
“The nurse cleaned the wound with a piece of absorbent cotton.”
absorbentを使った会話例
オフィスの休憩室で
Oh no, I spilled coffee all over the table!
Here, use these paper towels. They are highly absorbent.
Thanks. Wow, they absorbed the liquid instantly!
Yeah, they are much better than the spongy ones we used before.
I should buy these for my house. Are they expensive?
Not really. They just use a special absorbent material to soak up spills.
文化的背景
アメリカなどのスーパーでは、ペーパータオルやおむつのパッケージに「super absorbent(超吸収性)」という謳い文句が大きく書かれています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. absorbent とは?
液体や情報を内部に吸い込んで保持する性質を表す形容詞です。『Use an absorbent towel.(吸水性の高いタオルを使って)』のように、スポンジや布などの性質を説明する際に頻出します。
Q. absorbent と spongy の違いは?
absorbent は「液体を吸い取る力」に重点があり、spongy は「柔らかく弾力のある感触」に重点があります。『The cake is spongy.(ケーキがフワフワだ)』のように、吸水性と無関係な感触にも spongy は使われます。
Q. 日常生活で absorbent はどう使われますか?
ペーパータオル、おむつ、生理用品などの日用品のパッケージでよく見かけます。『super absorbent polymer(高吸水性ポリマー)』のように、製品の性能をアピールするマーケティング用語として定番です。
Q. 人に対して absorbent を使うことはできますか?
はい、知識の吸収の早さを比喩的に表す時に使えます。『She has an absorbent mind.(彼女は何でも吸収する頭脳を持っている)』のように、特に子供の学習能力を褒める際によく使われる表現です。
Q. absorbent の動詞形と名詞形は何ですか?
動詞形は absorb(吸収する)、名詞形は absorbency(吸収性)や absorption(吸収)です。『This paper absorbs oil well.(この紙は油をよく吸収する)』のように品詞を使い分けます。
CHECK QUIZ
Q: 「その布はすぐに水分を吸収する」の空欄に入るのは? The cloth will quickly ___ the moisture.
Q: 「表面に無数の細かい穴が空いていて水を通す」状態を表す形容詞は?
Q: 「何でも吸収する柔軟な頭脳」を意味する表現は?