writer
- (名)作家、ライター
- (名)執筆者、文章を書く人
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
writer の発音は /raɪtər/ です。最初の w は発音しない「サイレントレター」なので、「ル」の音を入れずに直接 r から始めます。また、アメリカ英語では t が母音に挟まれているため「フラップT」となり、日本語の「ラ行」に近い「ライラー」のような柔らかい音に変化するのが特徴です。
活用形
- 複数形
- writers
コアイメージ
文章を書いて自分の考えや物語を表現する人であることがコアイメージです。職業としての作家やジャーナリストだけでなく、日常的に手紙や文章を書く人を指す時にも使います。
writerの意味・例文
名詞
作家、ライター
A person whose job is writing books, stories, or articles.
She is a freelance writer for a popular magazine.
彼女は人気雑誌のフリーランスライターです。
freelance writer は特定の会社に属さず記事を書く人を指します。
The writer explores social issues in his new book.
その作家は新刊で社会問題を探求しています。
本や論文を通じて思想を表現する職業人を指します。
He wants to be a famous writer someday.
彼はいつか有名な作家になりたいと思っています。
将来の夢や職業について語る時によく使われます。
執筆者、文章を書く人
A person who writes a particular text or writes in a specified way.
You are a really good writer.
あなたは本当に文章が上手ですね。
プロでなくても、文章の構成や表現が上手な人を褒める表現です。
The writer of this essay makes a strong argument.
このエッセイの筆者は説得力のある主張をしています。
特定の文章や論文を書いた人物を指す時に使います。
I am not a fast writer, but I try.
私は筆が早い方ではありませんが、頑張っています。
文章を書くスピードやスタイルについて述べる時に便利です。
語源
writer は動詞 write(書く)に人を表す接尾辞 -er がついた単語です。write の語源はゲルマン語で「引っ掻く」「刻む」を意味する言葉に遡ります。昔は石や木に文字を刻んで記録していたため、それが「書く」という意味になり、「文章を書く人=作家・執筆者」へと発展しました。同じ語根を持つ関連語には、名詞の writing(執筆)があります。
派生語・ファミリー
writerの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
writer は文章を書く人全般を広く指し、author は出版された本や作品の正式な著者を、novelist は特に小説を書く専門の作家を指します。
よくある間違い
× He is a book's writer. ○ He is a book writer. → 「本の作家」と言う時は、名詞を並べて book writer とするか、author を使うのが自然です。
× I want to be a writter. ○ I want to be a writer. → t を重ねて writter と綴るのはよくある間違いです。t は1つだけなので注意しましょう。
コラム
豆知識
writer の最初の文字「w」は発音されません。これは英語の歴史の中で発音が簡略化された結果です。かつての古英語では「wr」という綴りの子音をすべて発音していましたが、時代とともに発音しにくい音が脱落し、現代のような形になりました。
リアルな使われ方
ニュースや雑誌の業界では、特定の記事を担当する記者のことを staff writer(専属ライター)と呼びます。また、ghostwriter(ゴーストライター)という言葉も、自分の名前を出さずに他人のために代筆する人を指す言葉として、日常会話でもよく登場します。
映画・音楽での使われ方
ビートルズの人気曲『Paperback Writer(ペイパーバック・ライター)』は、安価なペーパーバック(小説)の作家になりたいと熱望する若者の気持ちを歌った名曲です。この曲のタイトルからも、大衆向けの小説家を指す言葉として writer が使われていることが分かります。
イディオム・定型句
作家のスランプ、執筆に行き詰まること
“I have been suffering from writer's block lately.”
専属ライター、記名記者
“She was hired as a staff writer for the newspaper.”
書痙(字を書きすぎて手が痛くなること)
“He got writer's cramp after taking the long exam.”
writerを使った会話例
カフェで友人と近況報告
How is your new blog going? Are you enjoying it?
Yes, but I am struggling with writer's block right now.
That happens to every writer. You should take a break.
Maybe you are right. By the way, you are a good writer. Could you check my draft?
Sure! I am not a professional author, but I can help.
Thanks! I want to become a freelance writer in the future.
文化的背景
英語圏では、プロの小説家でなくても文章を書く人全般を広く writer と呼びます。履歴書や自己紹介で「I am a good writer」とアピールすることは、コミュニケーション能力の高さを証明する重要なスキルとして評価されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. writer とは?
文章を書いて表現する人、または職業としての作家やライターのことです。『He is a famous writer.(彼は有名な作家です)』のように、本や記事を書く人を指す時に使います。
Q. writer と author の違いは?
writer は文章を書く人を広く指します。一方の author は、出版された本の「著者」というニュアンスが強くなります。『Who is the author of this book?(この本の著者は誰ですか)』のように使います。
Q. 日常会話で「文章が上手い」と褒める時はどう言いますか?
good writer という表現が便利です。プロの作家でなくても、メールやレポートの文章が上手な人に対して『You are a good writer.(あなたは文章が上手ですね)』と気軽に伝えることができます。
Q. writer's block とはどういう意味ですか?
アイデアが出ず、文章が全く書けなくなってしまうスランプ状態のことです。『I am experiencing writer's block.(執筆に行き詰まっています)』のように、クリエイティブな作業が止まった時に使われます。
Q. writer の綴りで気を付けることはありますか?
written(書かれた)と違い、t が1つである点に注意が必要です。『She is a great writer.』のように書きます。t を2つ重ねて writter としないよう覚えましょう。
CHECK QUIZ
Q: 出版された本の「著者」を指す、より公式な表現は?
Q: 執筆に行き詰まるスランプ状態を指す英語は?
Q: 「She is a good writer.」の日常会話での自然な意味は?