write
- (動)(文字や文章を)書く
- (動)手紙やメールを書く
- (動)(小切手などを)切る
発音のコツ
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write の発音記号は /raɪt/ です。最初の w は発音しません。r は舌を口のどこにも触れさせず、唇を少し丸めて「ゥライト」のように発音します。母音の /aɪ/ は「アイ」としっかり二重母音で発音し、最後の t は舌先を歯茎の裏に当てて息を止めるか、軽く破裂させて終わります。
活用形
- 三単現
- writes
- 進行形(-ing)
- writing
- 過去形
- wrote
- 過去分詞
- written
コアイメージ
文字や記号を表面に刻みつけ、情報を記録することがコアイメージです。自分の考えやアイディアを文章にして相手に伝えたり、残したりしたい時に使います。
writeの意味・例文
動詞
(文字や文章を)書く
To form letters, words, or symbols on a surface.
Please write your name at the top of the page.
ページの一番上にあなたの名前を書いてください。
紙などの表面に文字を記録する最も基本的な用法です。
She is writing a thesis on modern history.
彼女は現代史に関する論文を執筆しています。
論文や本などのまとまった文章を作成する時にも使います。
I need to write a weekly report by Friday.
金曜日までに週次報告書を書く必要があります。
ビジネス文書を作成する際にも頻出します。
手紙やメールを書く
To compose and send a letter or message to someone.
He wrote a long letter to his grandmother.
彼は祖母に長い手紙を書きました。
相手にメッセージを伝えるための文章を作成します。
I will write an email to the client tomorrow.
明日、クライアントにメールを書きます。
手書きだけでなく、電子メールの作成にも使われます。
Don't forget to write me when you arrive.
着いたら忘れずに連絡してね。
手紙やメッセージを送るという意味で単独でも使えます。
(小切手などを)切る
To fill in the details of a document or form.
The manager wrote a check for the new equipment.
マネージャーは新しい機材のために小切手を切りました。
金額や署名を記入して公式な文書を発行する用法です。
The doctor wrote a prescription for my cold.
医者は私の風邪のために処方箋を書いてくれました。
医療現場で処方箋を出す時によく使われる表現です。
The police officer wrote him a ticket for speeding.
警察官は彼にスピード違反の切符を切りました。
罰金などの切符を発行する際にも用いられます。
語源
write の語源は、古英語の「writan(引っ掻く、刻む)」に由来します。昔は紙やペンがなく、木や石の表面に文字の形を引っ掻いて記録していたため、そこから「文字を書く」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、法的な文書を意味する writ(令状)があります。形を残して伝えるという強い意志が感じられる単語です。
派生語・ファミリー
writeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
write は文字や文章を作成する一般的な表現、type はキーボードを使って文字を打ち込むこと、jot はアイディアやメモなどを急いで手早く書き留めることを表します。
よくある間違い
× I wrote down a long letter. ○ I wrote a long letter. → write down は短いメモや忘れないための記録に使います。長い文章を作成する時は write を使います。
× I will write to you an email. ○ I will write you an email. → write は「write 人 物」の形で使えます。to を使う場合は「write 物 to 人」の語順にします。
コラム
豆知識
write の最初の w は発音されませんが、これは古英語の「writan」で w の音が発音されていた名残です。歴史の中で w の音が消え r だけが残りましたが、綴りには古い形がそのまま保存されています。
リアルな使われ方
ネイティブは「手紙やメールで連絡して」と言う時に「Write me.」とシンプルに表現することがあります。文脈によっては「Drop me a line.」などと言い換えることも多く、日常的なコミュニケーションで頻出します。
映画・音楽での使われ方
ビートルズの有名な曲『Paperback Writer』は、プロの小説家を目指す青年の熱意を歌った曲です。この曲では、本を執筆して世に出したいという強い思いが軽快なリズムに乗せて表現されています。
イディオム・定型句
特筆すべきことではない、平凡な
“The hotel was okay, but nothing to write home about.”
書き留める
“Please write down your phone number here.”
見限る、帳消しにする
“The company decided to write off the bad debt.”
writeを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Did you write the report for the new project?
Not yet. I just jotted down some key points during the meeting.
You should write it before the weekend starts.
I know. I will type it up on my computer right now.
Make sure to write down your own ideas, too.
Of course. I will send you the draft when I finish.
文化的背景
英語圏では、重要な契約や約束は口頭だけでなく「in writing(書面で)」残すことが強く求められます。現代では手書きよりもパソコンで打つことが主流ですが、文章を作成する行為全般に write が広く使われます。
よくある質問
Q. write とは?
文字や記号を使って情報を記録し、文章を作成することです。『I need to write a report.(報告書を書く必要がある)』のように、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
Q. write と type の違いは?
write は手書きや執筆活動全般を指し、type はキーボードなどで文字を打ち込む動作に焦点を当てます。『I will type the email.(メールを打ち込む)』と物理的な動作を強調できます。
Q. write down はどんな時に使いますか?
忘れないようにメモを取ったり、情報を書き留めたりする時に使います。『Please write down your name.(名前を書き留めてください)』のように、短い情報を記録する場面で便利です。
Q. write off とはどういう意味ですか?
借金などを「帳消しにする」や、人や物を「見限る、価値がないとみなす」という意味のイディオムです。『They wrote off the debt.(彼らはその借金を帳消しにした)』のように使われます。
Q. 過去形と過去分詞はどう変化しますか?
過去形は wrote、過去分詞は written と不規則に変化します。『I wrote a letter yesterday.(昨日手紙を書いた)』や『It is written in English.(それは英語で書かれている)』のように使います。
CHECK QUIZ
Q: パソコンのキーボードを使って報告書を作成する際の自然な動詞は?
Q: 「彼に手紙を書く」の正しい語順はどれ?
Q: 「忘れないように電話番号を書き留める」という時の表現は?