willingness
- (名)意欲、進んで〜する気持ち
発音のコツ
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willingness は最初の「wɪ」にアクセントを置きます。唇を丸めて突き出してから「ウィ」と発音し、続く「l」で舌先を上の歯の裏にしっかり当てます。真ん中の「ing」は鼻に抜ける音(ŋ)を意識し、「g」の音は弱く発音するかほとんど出しません。最後の「ness」は力を抜いて軽く「ネス」と添えるように発音します。
活用形
- 複数形
- willingnesses
- 通常は不可算名詞として扱われますが、稀に複数形をとります
コアイメージ
自ら進んで何かを行おうとする前向きな心持ちがコアイメージです。他者への協力や新しいことへの挑戦など、自発的な意欲を示したい時に使います。
willingnessの意味・例文
名詞
意欲、進んで〜する気持ち
The quality or state of being prepared to do something.
She showed a willingness to take on new challenges.
彼女は新しい課題に挑戦する意欲を示しました。
面接や評価の場面で前向きな姿勢を表現する際によく使われます。
The students expressed their willingness to participate in the research.
学生たちはその研究に参加する意欲を表明しました。
express a willingness で「意欲を表明する」というフォーマルな表現になります。
I really appreciate your willingness to help me move.
引っ越しを手伝ってくれるというあなたの気持ちに本当に感謝しています。
相手の協力的な態度に対して感謝を伝える時の定番フレーズです。
語源
willingness は、意志を表す動詞 will に、形容詞を作る接尾辞 -ing と、状態や性質を表す名詞接尾辞 -ness が組み合わさってできました。自らの強い意志で「進んで〜する状態」という成り立ちから、現在の「意欲」という意味に発展しました。同じ -ness を持つ関連語には、happiness(幸福)があります。
派生語・ファミリー
willingnessの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
willingness は自発的に応じる前向きな姿勢を、readiness はすでに準備が整っている状態を、eagerness は待ちきれないほどの強い熱意を表します。
“The troops are in a state of readiness.”
→ いつでも行動を起こせるように準備が完全に整っている状態のニュアンスです。
よくある間違い
× His willingness of helping others is great. ○ His willingness to help others is great. → willingness は後ろに to 不定詞を伴って「〜する意欲」を表すのが一般的なルールです。
× I have a willingness to go to the party. ○ I am willing to go to the party. → 「〜する気がある」と自分の状態を言う時は、名詞より be willing to を使うのが自然です。
コラム
豆知識
willingness は、ゲルマン語系の古い動詞 willan(望む、欲する)から派生した言葉です。現代の助動詞 will にも「意志」のニュアンスが残っていますが、willingness はその「自らの意志で快く行う」というポジティブな側面を名詞として体現した単語です。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話やビジネスメールでは、相手の協力に感謝する際に「Thank you for your willingness to help.(手伝ってくれるというお気持ちに感謝します)」というフレーズがよく使われます。相手の好意的な姿勢そのものを称える丁寧な表現です。
映画・音楽での使われ方
2011 年の映画『マネーボール(Moneyball)』では、既存の野球の常識を覆すために、データ分析を受け入れる「willingness to change(変わる意欲)」がテーマの一つとして描かれています。組織や人が成長するための重要なキーワードです。
イディオム・定型句
〜する意欲を示す
“He showed a willingness to learn new skills.”
意欲を表明する
“She expressed her willingness to help us.”
意欲の欠如
“His lack of willingness was obvious to everyone.”
willingnessを使った会話例
月曜の朝、オフィスでマネージャーと同僚が
We need someone to lead the new project.
John has shown a great willingness to take on more responsibilities.
True. His readiness to learn new skills is impressive.
Yes. He also expressed a willingness to work overtime if necessary.
That kind of eagerness is exactly what we need right now.
I will talk to him later and confirm his willingness to lead.
Sounds good. Let me know how he responds.
Will do. I expect a positive answer.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。欧米のビジネスカルチャーでは、スキルや経験だけでなく、新しいことを学ぶ意欲(willingness to learn)が採用や評価において非常に重視される傾向があります。
よくある質問
Q. willingness とは?
自ら進んで何かを行おうとする前向きな心持ちのことです。『He showed a willingness to learn.(彼は学ぶ意欲を示した)』のように、他者への協力や新しい挑戦に対する姿勢を表す際に使います。
Q. willingness と eagerness の違いは?
willingness は頼まれれば快く引き受ける自発的な姿勢を指し、eagerness は自分から積極的にやりたがる強い熱意を表します。『I appreciate your willingness.』とすると、協力的な態度への感謝が伝わります。
Q. willingness の後ろには何が続きますか?
多くの場合、to 不定詞が続いて「〜する意欲」という形になります。『She expressed a willingness to compromise.(彼女は妥協する姿勢を示した)』のように、具体的な行動を伴って使われるのが一般的です。
Q. willingness の対義語は何ですか?
「気が進まないこと」を意味する reluctance や unwillingness が対義語にあたります。『He showed a reluctance to accept.(彼は受け入れることに難色を示した)』のように消極的な態度を表します。
Q. willingness はビジネスシーンでよく使われますか?
面接や評価の場面で非常によく使われます。『A willingness to take on new challenges is important.(新しい課題に挑む意欲が重要です)』のように、前向きな姿勢を評価する際のキーワードとして頻出します。
CHECK QUIZ
Q: 「妥協する姿勢」を表す自然な英語は?
Q: 「待ちきれないほどの強い熱意」を表すのに最適な名詞は?
Q: 「彼はその申し出を受けることに難色を示した」の空欄に入る語は? He showed a(n) _____ to accept the offer.