unbiased

  • ()偏見のない、公平な
US/ʌnˈbaɪəst/
UK/ʌnˈbaɪəst/

発音のコツ

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unbiased は最初の母音「ʌ」にアクセントを置かず、2つ目の音節「baɪ」を強く読みます。「アン」は弱く短く発音し、「バイ」で二重母音をはっきりと強調してください。続く「əst」は曖昧母音で力を抜き、最後の「t」は舌先を弾いて軽く息を出します。「アンバイアスト」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。

活用形

三単現
unbiases
動詞 unbias(偏見を取り除く)としての活用
進行形(-ing)
unbiasing
動詞 unbias としての活用
過去形
unbiased
動詞 unbias としての活用
過去分詞
unbiased
見出し語の由来となった過去分詞形

コアイメージ

個人的な感情や先入観に囚われず、物事をありのままに捉えることがコアイメージです。データや意見などを客観的かつ公平に評価したい時に使います。

unbiasedの意味・例文

形容詞

偏見のない、公平な

fair and impartial, without favoritism

ビジネス

We need an unbiased opinion on this new project.

この新規プロジェクトに関する公平な意見が必要です。

個人的な感情を交えない評価を求める文脈で頻出します。

アカデミック

The researcher conducted an unbiased analysis of the data.

研究者はデータに対して偏りのない分析を行いました。

学術的な調査やデータ解析の客観性を示す表現です。

ニュース

The committee promised an unbiased investigation into the incident.

委員会はその事件について公平な調査を約束しました。

不正や隠蔽がないことを強調する際に使われます。

SNS・カジュアル

I want to read an unbiased review of this smartphone.

このスマートフォンの忖度なしのレビューを読みたいです。

スポンサー等の影響を受けていない正直な感想を指します。

語源

unbiased は、否定を表す接頭辞 un- と、偏見を意味する bias に形容詞化の -ed が結びついて成り立っています。bias の語源はフランス語の「斜め」で、球技でボールが斜めに転がる重心の偏りから「心の傾き=偏見」へと意味が発展しました。同じ un- を持つ関連語には、unbelievable(信じられない)があります。

派生語・ファミリー

名詞bias
名詞unbiasedness
副詞unbiasedly

unbiasedの使い方

よく使う組み合わせ

an unbiased opinion (偏見のない意見)an unbiased review (公平なレビュー)an unbiased view (客観的な見方)unbiased advice (公平なアドバイス)give an unbiased assessment (公平な評価を下す)

使い分け

unbiased は個人的な先入観や偏見がないこと、objective は個人の感情を交えず事実に基づいていること、impartial は特定の側をひいきせず中立であることを表します。

We need an unbiased jury for the trial.

個人的な偏見を持たず、先入観なしに判断するニュアンスです。

The report provides an objective analysis of the data.

事実やデータのみに基づき、主観を排除するニュアンスです。

A referee must remain impartial during the game.

対立する両者のどちらにも肩入れしないニュアンスです。

よくある間違い

× I want to hear your unbias opinion. ○ I want to hear your unbiased opinion. → 形容詞として名詞を修飾する場合は、過去分詞形の unbiased を使います。

× The judge made a non-biased decision. ○ The judge made an unbiased decision. → bias を打ち消す一般的な接頭辞は non- ではなく un- です。

コラム

豆知識

unbiased の語源である bias は、フランス語の biais(斜め)に由来します。16世紀のイギリスで流行したローンボウルズという球技で、ボールがわざと斜めに転がるよう重心を偏らせて作られていたことが起源です。そこから「心が斜めに傾く=偏見」という意味になり、un- を付けて現在の意味になりました。

リアルな使われ方

ネイティブはネットショッピングやサービスの評価を求める際に「an unbiased review」という表現をSNSやブログでよく使います。スポンサーの意向に影響されない、消費者のための正直な感想であることを強調する便利なフレーズとして日常的に見かけます。

映画・音楽での使われ方

YouTube などのテック系チャンネルでは、「Unbiased Review(忖度なしのレビュー)」というタイトルの動画が人気です。企業の提供品であっても、欠点を含めて正直に評価することを視聴者に約束する際の決まり文句として使われています。

イディオム・定型句

定型句an unbiased third party

公平な第三者

We should bring in an unbiased third party.

定型句an unbiased estimator

不偏推定量

The sample mean is an unbiased estimator.

unbiasedを使った会話例

オフィスのミーティングルームで

A

I need your unbiased opinion on my new design.

B

Sure, I will try to be objective. What do you want me to look at?

A

Does the layout look professional enough for the client?

B

It looks good, but the font choice seems a bit casual.

A

I see. It is helpful to hear from an unbiased third party.

B

No problem. I am always happy to give you honest feedback.

文化的背景

現代のメディアや情報社会において、unbiased(偏向のない)な情報を求める声は高まっています。アメリカのジャーナリズムでも中立性が重視されるため、ニュースやレビュー記事の信頼性を示す際によく使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. unbiased とは?

個人的な感情や先入観を持たず、物事を公平に判断することです。『He gave an unbiased opinion.(彼は公平な意見を述べた)』のように、客観性が求められる場面で使われます。

Q. unbiased と neutral の違いは?

unbiased は偏見を持たずに正しい判断を下すことに焦点がありますが、neutral はどちらの側にも立たずに関与しないことを指します。『I remain neutral.(私は中立を保つ)』のように使います。

Q. unbiased はどんな場面で使いますか?

商品レビューやニュース報道、裁判など、客観的な評価が求められる場面で頻出します。『I want an unbiased review.(忖度なしのレビューが欲しい)』は日常でもよく聞く表現です。

Q. unbiased をビジネスで言い換えると?

より厳密に事実に基づいていることを強調したい場合は objective に言い換えられます。『objective data(客観的なデータ)』のように、ビジネスや論文で非常に好まれる表現です。

Q. unbiased に関連する表現は?

対義語である biased(偏見のある)がよく使われます。『He is biased against the plan.(彼はその計画に偏見を持っている)』のように、不公平な状態を指摘する際に用います。

CHECK QUIZ

Q: 試合で「どちらのチームもひいきしない審判」を表すのに最適な形容詞は?

Q: 「彼らは公平な意見を求めている」の正しい英文は?

Q: 「an unbiased third party」が指す人物として最も適切なのは?