texture

  • (名)肌触り、手触り、質感
  • (名)食感、歯ごたえ、舌触り
  • (名)(作品などの)構成、深み
UK/ˈtɛkstʃər/

発音のコツ

▶ 表示する

texture は最初の音節「téks」にアクセントを置きます。「テ」と発音した直後に、喉の奥を閉めて「ク」の音を作り、素早く「ス」と息を吐き出します。後半の「ture」は「チュァ」と舌を丸めながら曖昧な母音を発音します。「テクスチャー」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く、後半を弱く短く発音するのがコツです。

活用形

複数形
textures

コアイメージ

物体の表面に触れた時に感じる状態や、食べ物を噛んだ時の感覚がコアイメージです。布の肌触りや料理の食感、あるいは作品の複雑な構成を表現したい時に使います。

textureの意味・例文

名詞

countable / uncountable

肌触り、手触り、質感

The feel, appearance, or consistency of a surface or a substance.

日常会話

This fabric has a soft and smooth texture.

この布は柔らかくて滑らかな肌触りです。

→

物理的な布の柔らかさや滑らかさなど、表面に触れた時の状態を表す最も一般的な使い方です。

ビジネス

We improved the texture of the new skincare product.

新製品のスキンケア商品の質感を改良しました。

→

化粧品やスキンケア商品の使い心地を表現する際にも頻繁に使われます。

アカデミック

The artist used sand to create a rough texture on the canvas.

その画家はキャンバスにざらざらした質感を出すために砂を使いました。

→

芸術作品の表面の粗さや滑らかさなど、視覚的な質感を表すのにも適しています。

countable / uncountable

食感、歯ごたえ、舌触り

The way food feels in your mouth when you eat it.

日常会話

I love the crunchy texture of these cookies.

このクッキーのサクサクした食感が大好きです。

→

食べ物を口に入れた時の感覚や歯ごたえを表現するのに最適な単語です。

ニュース

The chef is known for combining different flavors and textures.

そのシェフは異なる風味と食感を組み合わせることで知られています。

→

料理の評価において、味だけでなく食感の組み合わせを語る際によく登場します。

SNS・カジュアル

This cake has a weird texture, but it tastes good.

このケーキは不思議な食感ですが、味は美味しいです。

→

味が良くても食感が独特であるという、少しネガティブなニュアンスでも使えます。

不可算

(作品などの)構成、深み

The quality created by the combination of different elements in a work of art or music.

アカデミック

The author adds rich texture to the story with detailed descriptions.

著者は詳細な描写によって物語に豊かな深みを加えています。

→

複雑な要素が織りなす物語の深みなど、比喩的な意味での質感を表します。

ニュース

The symphony is famous for its complex musical texture.

その交響曲は複雑な音楽的構成で有名です。

→

音楽において、複数の楽器やメロディが重なり合う構造を表現する専門的な用法です。

フォーマル

The documentary captures the texture of everyday life in the city.

そのドキュメンタリーは都市の日常生活の複雑な質感を捉えています。

→

日常の複雑さや多面性を、触覚に例えて詩的に表現する際にも使われます。

語源

texture はラテン語の texere(織る)という語根に由来します。もともとは「織物の構造」や「織り方」を意味していましたが、そこから表面の「肌触り」や「質感」へと意味が発展しました。同じ texere(織る)という語根を持つ関連語には、言葉が織りなす文脈を意味する context があります。

派生語・ファミリー

形容詞textural
形容詞textured
動詞texturize

textureの使い方

よく使う組み合わせ

a rough texture (ざらざらした肌触り)a smooth texture (滑らかな質感)a crunchy texture (サクサクした食感)add texture (質感を加える)the texture of the skin (肌のキメ)

使い分け

texture は表面の物理的な構造や食感を、feel は触れた時の主観的な感覚や雰囲気を、surface は物体の外側の面そのものを客観的に指します。

“This paper has a rough texture.”

→ 表面の物理的な状態や構造に焦点を当てて表現するニュアンスです。

“This room has a cold feel.”

→ 実際に触れた感覚や、そこから直感的に受ける印象を表します。

“The surface of the table is shiny.”

→ 物体の外側の面そのものを客観的に指し示すニュアンスです。

よくある間違い

× This apple has a good food feeling. ○ This apple has a good texture. → 英語に food feeling という表現はなく、食べ物の「食感」や「歯ごたえ」は texture を使って表します。

× She has a beautiful skin surface. ○ She has a beautiful skin texture. → 肌の「キメ」や「滑らかさ」を褒める時は、surface(表面)ではなく texture(質感)を使います。

コラム

豆知識

texture の語源である「織る(texere)」からは、text(文章)や textile(織物)など多くの単語が生まれました。言葉を織り上げて文章になり、糸を織り上げて布になるという、言語と織物の美しい繋がりを感じられる単語です。

リアルな使われ方

ネイティブは食べ物の好みを話す時、「味が嫌いなのではなく食感が無理」という意味で『It's a texture thing.』というフレーズをよく使います。キノコや牡蠣など、独特の舌触りを持つ食べ物について語る時の定番表現です。

映画・音楽での使われ方

美容系 YouTuber の動画では、化粧品のレビューで texture という言葉が頻出します。『The texture is so buttery.(バターのような滑らかな質感です)』のように、肌に塗った時の伸びの良さや感覚を伝えるための重要なキーワードです。

イディオム・定型句

定型句add texture to

〜に深みを持たせる、質感を加える

“The spices add texture to the dish.”

定型句a matter of texture

質感の問題、食感の問題

“It is not about taste, but a matter of texture.”

定型句rich in texture

質感が豊かである、食感が豊かである

“The fabric is rich in texture and color.”

textureを使った会話例

レストランで新しいメニューの試食中に

A

What do you think of this new dessert?

B

The flavor is great, but the texture is a bit unusual.

A

I agree. It is too soft and lacks a crunchy feel.

B

Maybe we should add some nuts to give it a better texture.

A

That is a good idea. Nuts will definitely add texture to the dish.

B

Exactly. A combination of different textures makes eating more fun.

A

Let's try baking it a bit longer to improve the surface as well.

B

Sounds perfect. I will ask the chef to make the adjustments.

文化的背景

欧米の食文化において、料理の評価は味(taste)だけでなく食感(texture)も非常に重視されます。サクサク感(crunchy)やクリーミーさ(creamy)など、異なる texture の対比を楽しむことが優れた料理の条件とされています。

よくある質問

Q. texture とは?

物体の表面の肌触りや、食べ物を口に入れた時の食感のことです。『This towel has a soft texture.(このタオルは柔らかい肌触りだ)』のように、触覚や味覚を具体的に表現する時に使います。

Q. texture は食べ物に対してどう使いますか?

食べ物の「食感」や「歯ごたえ」を表す時によく使われます。『I love the crunchy texture of this apple.(このリンゴのサクサクした食感が好きです)』のように、味だけでなく口当たりの良さを伝える際に便利です。

Q. texture と feel の違いは?

texture は物体の物理的な構造からくる質感を指しますが、feel はより主観的な感覚や雰囲気を指します。『It has a nice feel to it.(それはいい感じだ)』のように、feel は直感的な印象を表す際によく使われます。

Q. 「肌のキメが細かい」は texture を使ってどう言いますか?

肌のキメは skin texture と表現し、細かい場合は smooth や fine を合わせます。『She has a smooth skin texture.(彼女は肌のキメが細かい)』のように言うと、美容の文脈でも自然に伝わります。

Q. 音楽や文章に対して texture を使うとどういう意味になりますか?

複数の要素が組み合わさって生まれる「深み」や「複雑さ」を意味します。『The choir adds texture to the song.(合唱がその歌に深みを加えている)』のように、芸術作品の構成を評価する際に使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「テーブルの『表面』が傷ついている」と言うのに最適な名詞は?

Q: 食べ物について「It has a nice texture.」と言われた場合、何を褒めていますか?

Q: 「そのスープに深み(食感)を加える」の自然な表現は?