spinal
- (形)脊髄の、脊柱の
発音のコツ
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spinal は最初の音節「spi」にアクセントを置きます。「スパイ」と発音する際、唇を少し横に引きながら「ア」と「イ」をはっきりと二重母音で響かせてください。後半の「nal」は力を抜いて「ナル」と曖昧に発音し、最後の「l」は舌先を上の歯の裏に押し当てて「ウ」と「ル」の中間のような音で終わらせるのがコツです。
活用形
- 複数形
- spinals
- 名詞として「脊椎麻酔」を指す場合の複数形
コアイメージ
背骨や脊髄に関連していることがコアイメージです。医療や解剖学の文脈で、身体の中心を通る重要な神経や骨格について話す時に使います。
spinalの意味・例文
形容詞
脊髄の、脊柱の
Relating to the spine or spinal cord.
The spinal cord connects the brain to the rest of the body.
脊髄は脳と体の他の部分を繋いでいます。
解剖学的な構造を説明する際の最も基本的な表現です。
He suffered a severe spinal injury in the accident.
彼はその事故で重度の脊髄損傷を負いました。
事故や怪我の報道で頻繁に使われる組み合わせです。
The doctor recommended a spinal tap to diagnose the illness.
医師は病気を診断するために腰椎穿刺を勧めました。
医療処置や検査について話す際にも登場します。
語源
語源はラテン語の「spina(とげ、背骨)」と形容詞を作る接尾辞「-al(〜の)」から成り立っています。背骨がとげのようにゴツゴツと連なっている様子から、「背骨の」「脊髄の」という意味に発展しました。同じく「spina」を語根に持つ関連語には、名詞のspine(背骨、とげ)があります。
派生語・ファミリー
spinalの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
spinal は神経の束である脊髄や背骨全体に関連するのに対し、vertebral は背骨を構成する一つ一つの椎骨に焦点を当てます。また、dorsal は骨や神経に限らず、解剖学的に生物の背中側や背面全体を広く表します。
よくある間違い
× He broke his spinal. ○ He broke his spine. → spinal は形容詞なので単独で名詞としては使いません。名詞の spine(背骨)を使いましょう。
× The brain and spinal are connected. ○ The brain and spinal cord are connected. → 「脊髄」と言いたい場合は必ず spinal cord と名詞を伴うセットで使います。
コラム
豆知識
語源の「spina」はラテン語で「とげ」を意味します。背骨を構成する骨(椎骨)には後ろに突き出た突起があり、それがトゲのように見えることから名付けられました。ハリネズミの針(spine)も同じ語源を持つ面白い繋がりがあります。
リアルな使われ方
ネイティブは医療ドラマやニュースで spinal cord injury(脊髄損傷)という表現を頻繁に耳にします。また、腰痛に悩む人が整体に行く際、「I need a spinal adjustment」と言うのもよくある生きた実例です。
映画・音楽での使われ方
1984年のカルト的な音楽コメディ映画『This Is Spinal Tap(スパイナル・タップ)』は、架空のロックバンドのドキュメンタリーという設定で大ヒットしました。バンド名が「腰椎穿刺」という医療用語なのも笑いを誘うポイントです。
イディオム・定型句
脊髄(脳と全身をつなぐ神経)
“The spinal cord is vital.”
腰椎穿刺(髄液を採取する検査)
“The doctor ordered a spinal tap.”
脊柱(背骨全体)
“The spinal column supports the body.”
spinalを使った会話例
病院の待合室で友人同士が話している
How is your back feeling today?
Not great. The doctor thinks it might be a spinal issue.
Oh no. Will you need to have a spinal tap?
Thankfully, no. They are just going to examine my spine with an MRI.
That is a relief. A vertebral problem sounds scary.
Yeah, I just hope it is not a serious spinal cord injury.
Let's stay positive. I am sure it is just a minor sprain.
Thanks. I will let you know what the doctor says.
文化的背景
欧米ではカイロプラクティックやオステオパシーなどの代替医療が広く普及しており、日常会話でも spinal alignment(背骨のゆがみ矯正)といった表現がよく使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. spinal とは?
脊柱や脊髄など、背骨に関連することを表す形容詞です。『He has a spinal injury.(彼は脊髄損傷を負っている)』のように、医療や健康の文脈で頻出します。
Q. spinal は日常会話で使いますか?
はい、主に怪我や病気の話題で使われます。『I need a spinal adjustment.(背骨の矯正が必要です)』のように、整体やカイロプラクティックに通う際にもよく登場する単語です。
Q. spinal と spine の違いは?
spine は「背骨」を表す名詞で、spinal は「背骨の」を表す形容詞です。『My spine hurts.(背骨が痛い)』に対し、『spinal fluid(髄液)』のように名詞を修飾して使います。
Q. spinal cord とはどこのことですか?
脳から背骨の中を通って伸びている太い神経の束(脊髄)のことです。『The brain and spinal cord make up the nervous system.』のように、神経系を説明する際に必ず使われます。
Q. spinal の発音のコツは?
スパイナルの「パ」の部分を強く発音し、「パイ」としっかり二重母音にします。『It is a spinal problem.』と発音する際は、「スパイナル」と平坦にならないようアクセントに注意しましょう。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は背骨を折った」の正しい英語は?
Q: イルカの「背びれ」を表すのに最適な形容詞は?
Q: 「髄液」を英語で言うと?