sparrow

  • ()スズメ
UK/ˈspɛroʊ/

発音のコツ

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sparrow の最初の母音「æ」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出してください。続く「r」は舌先を口蓋に向け、最後の「ow」は「オウ」としっかり二重母音を発音します。「スパロウ」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初と最後の母音にメリハリをつけるよう注意しましょう。

活用形

複数形
sparrows

コアイメージ

小さくて茶色い、人間にとって最も身近な野鳥の一つであることがコアイメージです。日常会話や文学において、小さく平凡な存在や身近な自然を表現したい時に使います。

sparrowの意味・例文

名詞

可算

スズメ

A small brown and grey bird, common in many parts of the world.

日常会話

I saw a little sparrow outside my window.

窓の外で小さなスズメを見ました。

身近な野鳥を指す最も一般的な表現です。

アカデミック

The house sparrow is widely distributed across the globe.

イエスズメは世界中に広く分布しています。

house sparrow はスズメの代表的な種を指します。

ニュース

The population of the tree sparrow is decreasing in urban areas.

都市部でスズメの個体数が減少しています。

環境や生態系に関する報道で登場します。

SNS・カジュアル

Look at this cute sparrow taking a sand bath!

砂浴びをしているこの可愛いスズメを見て!

鳥の可愛らしい行動を共有する時に使えます。

語源

sparrow は古英語の spearwa(小鳥)に遡ります。これは印欧語根の sper-(羽ばたく、素早く動く)に由来し、小さな鳥が素早く飛び回る様子から現在の名前に発展しました。同じく「素早く動く」ことを表す関連語には、spurn(蹴り飛ばす、はねつける)があります。

派生語・ファミリー

形容詞sparrowy

sparrowの使い方

よく使う組み合わせ

a flock of sparrows (スズメの群れ)a chirping sparrow (チュンチュン鳴くスズメ)feed the sparrows (スズメに餌をやる)a house sparrow (イエスズメ)a tree sparrow (スズメ)

使い分け

sparrow は小さく茶色い身近な小鳥、swallow は尾が二股に分かれて素早く飛ぶツバメ、pigeon は公園などでよく見かけるやや大きめのハトを指します。

A sparrow is eating crumbs on the ground.

小さく身近な野鳥のニュアンスです。

A swallow returned to its nest in spring.

季節の訪れを告げる渡り鳥のニュアンスです。

He fed the pigeon in the park.

街中で見かける少し大きめの鳥のニュアンスです。

よくある間違い

× Look at that sparrow flying high in the sky. ○ Look at that hawk flying high in the sky. → sparrow は低空や茂みを飛ぶ小鳥です。空高く飛ぶ大きな鳥には hawk(タカ)や eagle(ワシ)を使います。

× A herd of sparrows is on the roof. ○ A flock of sparrows is on the roof. → 鳥の群れには flock を使います。herd は牛や馬などの哺乳類の群れに対して使われるため不自然です。

コラム

豆知識

スズメは英語圏の文学や聖書において「小さくありふれた存在」の象徴としてよく登場します。新約聖書には「2羽のスズメは1ペニーで売られているではないか」という記述があり、どんなに小さな命でも神は見守っているという教えの引き合いに出されています。

リアルな使われ方

ネイティブは鳥の鳴き声を表現する際、スズメのような小鳥には chirp(チュンチュン鳴く)を使います。SNSの旧称「Twitter」やそのロゴも、小鳥が tweet(さえずる)様子から名付けられました。日常会話で鳥の話題が出た時によく使う動詞です。

映画・音楽での使われ方

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウ(Jack Sparrow)の名前にも使われています。彼の手首にはスズメのタトゥーが彫られており、海賊としての自由で素早く逃げ回るキャラクター性を、この小さな鳥が象徴しています。

イディオム・定型句

定型句the fall of a sparrow

どんなに小さな出来事

There is a special providence in the fall of a sparrow.

定型句eat like a sparrow

非常に少食である

She is very thin and eats like a sparrow.

sparrowを使った会話例

週末の朝、公園で友人と

A

Look at that little sparrow on the bench.

B

It is so cute. I love watching small birds in the morning.

A

They are always looking for food. Do you have any bread?

B

No, I do not. But look, a whole flock of sparrows is coming!

A

Wow, they walk by hopping. A pigeon just walked past them.

B

Let's just sit quietly and watch them.

文化的背景

英語圏でもスズメ(house sparrow)は最も身近な野鳥の一つですが、農作物を荒らす害鳥とみなされる歴史もありました。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. sparrow とは?

スズメ科の小さな鳥のことです。『I fed a sparrow in the park.(公園でスズメに餌をやった)』のように、日常的に見かける身近な鳥を指す際に使います。

Q. sparrow と swallow の違いは?

sparrow は茶色くて丸みを帯びた留鳥(スズメ)で、swallow は尾が二股に分かれた渡り鳥(ツバメ)です。『A swallow flies fast.(ツバメは速く飛ぶ)』のように使い分けます。

Q. スズメの鳴き声は英語で何と言いますか?

「チュンチュン」という鳴き声は chirp や tweet と表現します。『The sparrows are chirping.(スズメがチュンチュン鳴いている)』のように動詞として使われます。

Q. sparrow は比喩的にどう使われますか?

小さくて平凡なものや、か弱い存在の象徴として使われることがあります。『She looks as fragile as a sparrow.(彼女はスズメのようにか弱く見える)』のように表現できます。

Q. sparrow に関連する文学的な表現はありますか?

シェイクスピアの『ハムレット』に登場する『the fall of a sparrow』が有名です。『There is providence in the fall of a sparrow.(スズメ一羽の死にも神の意志がある)』として引用されます。

CHECK QUIZ

Q: 春の訪れを告げる「ツバメ」を意味する単語は?

Q: 「スズメの群れ」を表す自然な英語は?

Q: 「とても少食である」を意味する表現は?