sizable
- (形)かなり大きな、相当な量
- (形)かなりの規模の、多額の
発音のコツ
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sizable の最初の母音「aɪ」は「アイ」としっかり二重母音を発音します。続く「z」は有声音で喉を震わせ、「ə」は力を抜いた曖昧な音にします。最後の「bl」は母音を挟まずに「ブル」と軽く発音し、全体として「サイザブル」のように滑らかに繋げます。カタカナの「サイズ」のように平坦にならないよう注意しましょう。
コアイメージ
物理的な大きさや量、金額などが無視できないほどかなり大きいことがコアイメージです。規模や予算、影響力などを客観的に評価して、十分な大きさがあると伝えたい時に使います。
sizableの意味・例文
形容詞
かなり大きな、相当な量
fairly large in size, amount, or extent
They live in a sizable house in the suburbs.
彼らは郊外のかなり大きな家に住んでいます。
物理的な建物や土地の大きさを表すのに適しています。
A sizable number of people attended the protest.
かなりの数の人々が抗議活動に参加しました。
集団の人数や規模が無視できないほど多いことを示します。
The researchers collected a sizable amount of data.
研究者たちはかなりの量のデータを収集しました。
研究や調査に十分な量のデータが集まったことを強調します。
かなりの規模の、多額の
large enough to be important or have a noticeable effect
The company made a sizable profit this quarter.
その会社は今四半期にかなりの利益を上げました。
利益や予算など、ビジネス上の金額の大きさを表します。
We need a sizable investment to start the project.
プロジェクトを開始するには多額の投資が必要です。
成功に必要な十分な規模の資金を要求する場面で使います。
They captured a sizable portion of the market.
彼らは市場の大部分を獲得しました。
シェアや割合が全体の中で大きな比重を占めていることを示します。
語源
sizable は「大きさ」を意味する size に、「〜の性質を持つ」という接尾辞 -able が結びついて生まれました。物事が「十分な大きさを持っている」という直感的な成り立ちから、「無視できないほどかなり大きい」という意味へ発展しました。同じ -able を持つ関連語には、considerable(かなりの)があります。
派生語・ファミリー
sizableの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
sizable は物理的な大きさや量が無視できないほど大きいこと、considerable は量や影響が考慮に値するほど重要であること、large は客観的な寸法や面積が大きいことを表します。
よくある間違い
× The sizable of the room is impressive. ○ The size of the room is impressive. → sizable は形容詞です。「広さ」や「大きさ」という名詞として使う場合は size になります。
× A sizable of people attended the event. ○ A sizable number of people attended the event. → sizable は形容詞なので直接 of を続けられません。number や amount などの名詞が必要です。
コラム
豆知識
語源の size は、中世ヨーロッパで商品に課せられた「税の査定額(assize)」に由来します。そこから「定められた大きさ」を意味するようになり、現代では sizable(かなりの大きさの)として、物理的なサイズだけでなく影響力や予算の規模を表す言葉に進化しました。
リアルな使われ方
ネイティブはビジネス会議で「a sizable amount of time(かなりの時間)」や「a sizable portion(かなりの部分)」という表現をよく使います。単に big や large と言うよりも、プロフェッショナルで説得力のある印象を与えることができます。
映画・音楽での使われ方
映画やドラマの法廷シーンでは、弁護士が「a sizable settlement(かなりの額の和解金)」というフレーズを使うことがよくあります。巨額の賠償金や取引が絡むシリアスな場面で、金額の大きさを強調するのにぴったりの表現です。
イディオム・定型句
かなりの塊、大部分
“Rent takes up a sizable chunk of my salary.”
〜を大きく減らす、〜にかなりの影響を与える
“The unexpected expenses made a sizable dent in our savings.”
無視できない少数派
“A sizable minority of voters opposed the new law.”
sizableを使った会話例
水曜の午後、会議室でプロジェクト予算について
Did you review the budget for the new marketing campaign?
Yes. We need a sizable investment to get it started properly.
I agree. It will take a sizable chunk of our annual funds.
But if it succeeds, it could make a considerable impact on sales.
True. Are there any large competitors we should worry about?
Just one, but they only hold a sizable minority of the market share.
Good to know. Let's finalize the proposal and present it tomorrow.
Sounds like a plan. I will prepare the data right away.
文化的背景
アメリカ英語では sizable、イギリス英語では sizeable と綴られることが多いですが、意味や発音に違いはありません。ビジネスや学術的な場面で、客観的な規模の大きさを強調する際によく使われるフォーマル寄りの表現です。
よくある質問
Q. sizable とは?
物事のサイズ・量・金額などが無視できないほどかなり大きいことを表す形容詞です。『He inherited a sizable fortune.(彼は多額の財産を相続した)』のように、規模の大きさを強調する時に使います。
Q. sizable と considerable の違いは?
sizable は物理的な大きさや量に焦点を当てることが多いのに対し、considerable は影響力や重要性が考慮に値する点に焦点を当てます。『a considerable effort(多大な努力)』のように抽象的な程度には considerable が好まれます。
Q. sizable はどんな場面で使いますか?
予算・データ量・人数・シェアなど、客観的な規模を評価する場面でよく使われます。『a sizable portion of the budget(予算のかなりの部分)』はビジネス会議やレポートで頻出する表現です。
Q. sizable は人の背の高さに使えますか?
人の身長には通常使いません。身長には tall を使い、sizable は資産や集団の規模などを表すのに適しています。『He is a tall man.(彼は背が高い)』のように表現するのが自然です。
Q. sizable の副詞形は何ですか?
副詞形は sizably(かなり、大きく)です。『The profits increased sizably.(利益がかなり増加した)』のように、変化の程度を強調して動詞や形容詞を修飾する時に使います。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は背が高い」と言う時の自然な表現は?
Q: 「かなりの数の人々」を表す自然な表現は?
Q: 「The problem is ____ larger than expected.」の空欄に入るのは?