recap
- (動)要約する、振り返る
- (名)要約、振り返り
発音のコツ
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recap は「リーキャップ」のように発音します。最初の「re」にアクセントを置き、唇を少し丸めて「リー」と短く発音します。後ろの「cap」の「a」は「ア」と「エ」の中間音(æ)で、口を横に引きながら発音します。最後の「p」は息を破裂させるだけで、母音を入れないように注意しましょう。
活用形
- 三単現
- recaps
- 進行形(-ing)
- recapping
- 過去形
- recapped
- 過去分詞
- recapped
- 複数形
- recaps
コアイメージ
重要なポイントをかいつまんで再度まとめることがコアイメージです。会議の終わりや話の区切りで、これまでの内容を簡潔に振り返りたい時に使います。
recapの意味・例文
動詞
要約する、振り返る
To summarize or repeat the main points of something.
Let me briefly recap the main points of our meeting.
会議の主なポイントを簡潔に要約させてください。
会議の締めくくりでよく使われる定番フレーズです。
Can you recap what happened in the last episode?
前回のあらすじを要約してくれない?
ドラマや映画のあらすじを振り返る時にも使います。
The anchor recapped the day's major news stories.
キャスターは今日の主要なニュースを要約しました。
出来事の概要を簡潔に伝える場面に適しています。
名詞
要約、振り返り
A summary of what has been said or done.
Could you send me a quick recap of the discussion?
議論の簡単な要約を送っていただけますか?
a quick recap で「簡単な要約」という意味になります。
Here is a quick recap of my weekend trip.
私の週末旅行の簡単な振り返りです。
SNSで出来事を短くまとめる時によく使われます。
The professor gave a brief recap of the previous lecture.
教授は前回の講義の短い振り返りを行いました。
授業の冒頭で前回の復習をする場面で使います。
語源
recap は recapitulate(要約する)という単語の省略形です。語源は接頭辞 re-(再び)と capitulum(小さな頭、章の要約)から成り立っています。章の「頭(要点)」をもう一度繰り返すという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ capit(頭)の語根を持つ関連語には、capital(首都)があります。
派生語・ファミリー
recapの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
recap は要点を簡潔に繰り返し、summarize は長い内容を短くまとめ直し、review は詳細に振り返り評価や見直しを行います。
よくある間違い
× Let's recap about the meeting. ○ Let's recap the meeting. → recap は他動詞として直接目的語をとるため、about などの前置詞は不要です。
× He recaped the events of the day. ○ He recapped the events of the day. → 短母音+子音字で終わるため、過去形や進行形では p を重ねて recapped となります。
コラム
豆知識
recap は recapitulate(要約する)というフォーマルな単語の省略形ですが、現在では recap の方が圧倒的に頻繁に使われます。音楽の分野では、楽曲の主題が再び現れる「再現部」を指す専門用語としても recapitulation が使われています。
リアルな使われ方
ネイティブはプレゼンや会議の終わりに「So, just to recap...(それでは、要約しますと…)」というフレーズをよく使います。聞き手の理解を確認し、次の行動を明確にするための非常に実用的なクッション言葉です。
映画・音楽での使われ方
海外ドラマやリアリティ番組の冒頭で「Previously on...(前回までのあらすじ)」と流れる映像は、業界用語で recap episode や recap と呼ばれます。視聴者が物語にすぐ入り込めるよう、重要なシーンだけを切り取った編集が特徴です。
イディオム・定型句
要約すると、手短に言うと
“To recap, we need more funding.”
簡単な要約、手短なおさらい
“Let's do a quick recap of the rules.”
recapを使った会話例
会議の終盤、オフィスで同僚と
We have covered a lot of topics today.
Yes. Could you recap the main action items?
Sure. To recap, I will draft the proposal and you gather data.
Perfect. I will send you a quick recap of our timeline later.
Thanks. We should also review the budget next week.
Agreed. Let's schedule another meeting for that.
文化的背景
ビジネスシーンでは、会議の効率を高めるために recap を行うことが非常に重視されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. recap とは?
重要なポイントをかいつまんで再度まとめることです。『Let me recap the main points.(要点をまとめさせてください)』のように、ビジネスの会議やプレゼンで頻出します。
Q. recap と summarize の違いは?
recap は話し言葉で要点をおさらいするニュアンスが強く、summarize は書き言葉も含めて全体を短くまとめ直す時に使います。『Please summarize this article.(この記事を要約してください)』のように使い分けます。
Q. recap は名詞としても使えますか?
はい、可算名詞として「要約」「振り返り」の意味でよく使われます。『Could you send me a quick recap?(簡単な要約を送ってくれますか?)』はビジネスメールの定番フレーズです。
Q. 日常会話でも recap は使いますか?
はい、ドラマのあらすじや出来事を振り返る時によく使います。『Can you recap the last episode?(前回のあらすじを教えて?)』のように、カジュアルな場面でも自然に使えます。
Q. recap の過去形や進行形のスペルはどうなりますか?
語尾の子音字 p を重ねて、recapped、recapping となります。『She recapped the event.(彼女はイベントを要約した)』のように、短母音+子音で終わる単語の規則に従います。
CHECK QUIZ
Q: 「長い報告書を1ページにまとめる」のに最適な動詞は?
Q: 「彼は会議の内容を要約した」の正しいスペルは?
Q: 「簡単な要約を送る」の自然な表現は?