reaction

  • ()反応、反発
  • ()化学反応、アレルギー反応
UK/riˈækʃən/

発音のコツ

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reaction は第2音節の「ア(æ)」に最も強いアクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を長めに出してください。続く「ク(k)」は喉の奥で息を止め、最後の「ション(ʃən)」は唇を丸めつつ母音を曖昧にして短く終わります。平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。

活用形

複数形
reactions

コアイメージ

外部からの刺激や出来事に対して、反射的に生じる感情や行動、または化学的な変化がコアイメージです。相手の言葉や新しい状況に対して、どう応じたかを表現したい時に使います。

reactionの意味・例文

名詞

countable / uncountable

反応、反発

Something done, felt, or thought in response to a situation or event.

日常会話

What was his reaction to the news?

その知らせに対する彼の反応はどうでしたか?

人の気持ちや態度が外に表れる様子を尋ねる定番の表現です。

ビジネス

We received a positive reaction from our clients.

顧客から肯定的な反応を得ました。

提案や製品に対する評価を表す際によく使われます。

ニュース

The government's decision caused a strong reaction.

政府の決定は強い反発を引き起こしました。

社会的な反響や抗議のニュアンスを含む場合もあります。

可算

化学反応、アレルギー反応

A chemical change or a physical response to a substance.

アカデミック

The students observed the chemical reaction in the lab.

生徒たちは実験室で化学反応を観察しました。

科学の分野において、物質が変化する現象を指します。

ニュース

He suffered a severe allergic reaction to peanuts.

彼はピーナッツに対して重度のアレルギー反応を起こしました。

体が特定の物質に対して示す拒絶反応を表現します。

日常会話

My skin had a bad reaction to the new lotion.

私の肌はその新しい化粧水に合わず荒れてしまいました。

薬や化粧品などが体に合わない時の表現として便利です。

語源

reaction は接頭辞 re-(再び、後ろへ)と action(行動)から成り立っています。何かのアクション(刺激)に対して、後ろへ行動を返す(応じる)という成り立ちから、「反応」や「反発」という意味に発展しました。同じ re-(後ろへ、再び)の接頭辞を持つ関連語には、return(戻る、返す)があります。

派生語・ファミリー

動詞react
形容詞reactive
名詞reactor
形容詞reactionary

reactionの使い方

よく使う組み合わせ

an immediate reaction (即座の反応)an allergic reaction (アレルギー反応)a chemical reaction (化学反応)a gut reaction (直感的な反応)mixed reactions (賛否両論の反応)

使い分け

reactionは刺激に対する無意識的で反射的な反応を、responseは状況を考えてから返す論理的な応答を、replyは質問に対する言葉や文章による直接的な返答を表します。

His reaction to the news was surprising.

無意識的な感情や行動が表に出るニュアンスです。

The government announced a quick response.

状況に対する計画的で論理的な対応のニュアンスです。

I am waiting for her reply.

メールや言葉での直接的な返事のニュアンスです。

よくある間違い

× His reaction for the proposal was positive. ○ His reaction to the proposal was positive. → reactionは方向を示す前置詞toと結びつき、「〜に対する反応」と表現します。

× I have a bad reaction of cats. ○ I have a bad reaction to cats. → アレルギーなどの身体的な反応を表す時も、前置詞にはofではなくtoを使います。

コラム

豆知識

物理学におけるアイザック・ニュートンの第3法則「作用・反作用の法則(law of action and reaction)」に由来する言葉です。日常会話でも、誰かの一つの行動が別の反応を生むという文脈で比喩的に使われることがよくあります。

リアルな使われ方

SNSの普及により、投稿に対する「いいね」や「ハート」などのボタンによる評価を総称して reactions と呼ぶようになりました。オンラインでの気軽な感情表現を示す言葉として、ネイティブの日常にすっかり定着しています。

映画・音楽での使われ方

YouTubeなどの動画配信サイトでは、他の人の動画や音楽を初めて見た時の反応を撮影した「reaction video(リアクション動画)」というジャンルが世界中で大人気です。素の驚きや笑いを楽しむコンテンツとして定着しています。

イディオム・定型句

ことわざEvery action has an equal and opposite reaction.

すべての作用には等しく反対の反作用がある

In life, every action has an equal and opposite reaction.

定型句chain reaction

次々と出来事が連鎖して起こる現象や反応

The bank failure caused a chain reaction.

定型句gut reaction

頭で考える前に生じる直感的な反応や感情

My gut reaction was to say no immediately.

reactionを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you see the customer's reaction to our new product?

B

Yes, but it was just a gut reaction. We need more data.

A

I agree. We should wait for their official response.

B

Exactly. I sent them an email, so I am waiting for a reply.

A

I hope the price change doesn't cause a chain reaction of negative reviews.

B

Don't worry. Most people seem to like the new design.

文化的背景

英語圏では、会話中に相手の話に対して「Wow」や「Really?」など、少し大きめの reaction(反応)を示すことがコミュニケーションの潤滑油として重視されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. reaction とは?

外部からの刺激や出来事に対する、反射的な感情や行動のことです。『What was his reaction?(彼の反応はどうでしたか?)』のように、人の態度や気持ちを尋ねる場面でよく使います。

Q. reaction と response の違いは?

reaction は反射的で無意識な反応を表しますが、response は考えてから行う論理的な対応を表します。『We need a quick response.(迅速な対応が必要だ)』のように使い分けます。

Q. reaction はどんな場面で使いますか?

人の感情的な反応だけでなく、アレルギーや化学的な変化を表す場面でも使います。『I had an allergic reaction.(アレルギー反応が出た)』は医療や日常会話で頻出する表現です。

Q. reaction を使った有名な表現は?

『chain reaction(連鎖反応)』が代表的です。『It caused a chain reaction.(それが連鎖反応を引き起こした)』のように、一つの出来事が次々と別の出来事を引き起こす状況で使います。

Q. reaction の動詞形は何ですか?

動詞形は react(反応する)です。『How did she react to the news?(彼女はその知らせにどう反応しましたか?)』のように、前置詞の to と組み合わせて使うのが一般的です。

CHECK QUIZ

Q: 「彼のスピーチに対する反応」の自然な表現は?

Q: 「災害に対する政府の計画的な対応」に最適な名詞は?

Q: 「一つの出来事が次々と別の出来事を引き起こすこと」を何と言う?