qualification
- (名)資格、免許、適性
- (名)条件、制限、留保
発音のコツ
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qualification は「クウォリフィケイション」のように発音します。最初の「qu」は唇を丸めて「クヮ」と出し、続く「li」は舌先を上の前歯の裏につけて弾く「l」の音です。アクセントは後半の「ca(ケィ)」に置かれるため、ここを一番強く長く二重母音で発音してください。
活用形
- 複数形
- qualifications
コアイメージ
特定の役割や任務を果たすために必要な条件を満たしている状態がコアイメージです。仕事への応募や専門的な業務を行う際、求められる能力や証明書を持っていることを伝えたい時に使います。
qualificationの意味・例文
名詞
資格、免許、適性
a skill, quality, or record that makes someone suitable for a job.
She has the right qualifications for the management position.
彼女はその管理職にふさわしい資格を持っています。
求人や採用の場面で、応募者の適性を確認する際によく使われます。
Please list your educational qualifications on your resume.
履歴書にあなたの学歴を記載してください。
educational qualifications は学歴を指す定番フレーズです。
What are your qualifications to teach English?
あなたが英語を教えるための資格は何ですか?
特定の役割を担うために必要な能力や経歴を尋ねる時に使います。
条件、制限、留保
a condition or exception added to a statement or agreement.
I accept your proposal without qualification.
あなたの提案を無条件で受け入れます。
without qualification で「無条件に」という定型表現になります。
There is one important qualification to this rule.
この規則には一つ重要な条件があります。
規則や原則に対して例外や制限を設ける時に使います。
We must add a qualification to the final contract.
最終契約書に制限事項を追加しなければなりません。
ビジネスや法律の文脈で条件を付け加える際に適しています。
語源
qualification は、ラテン語の qualis(どのような)と facere(作る)が組み合わさった動詞 qualify(資格を与える)に、名詞化の接尾辞 -tion がついた単語です。ある基準に対して「どのような状態かを作る」ことから、「資格」や「能力」という意味に発展しました。同じ qualis を語根に持つ関連語には、quality(質)があります。
派生語・ファミリー
qualificationの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
qualification は業務に必要な能力や経歴全般を、certification は試験等を経て得た公式な証明書を、eligibility は規則や法律に基づく参加・受給などの要件を満たしていることを表します。
よくある間違い
× He has a qualification to drive a car. ○ He has a license to drive a car. → 運転免許のように特定の行為を許可する公的な証書には license を使います。
× What is your qualification of education? ○ What are your educational qualifications? → 学歴や経歴を尋ねる際は、educational qualifications のように形容詞を伴う複数形が自然です。
コラム
豆知識
語源である qualify の根幹には、ラテン語の qualis(どのような)があります。これは quality(質)と同じ語源であり、資格とは単なる紙切れではなく「その人がどのような質(能力)を持っているか」を証明するものだという歴史的背景が隠されています。
リアルな使われ方
ビジネスシーンでよく耳にする paper qualifications という表現は、「書類上の資格」を意味します。面接官が「学歴やスコアは立派だが実務能力が伴っていない」と判断した際など、ややネガティブなニュアンスで使われることが多いリアルな表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)』では、主人公が厳しいファッション業界で働くための qualifications(適性や能力)を試される場面が描かれます。経験不足でも熱意でカバーする姿に、真の資格とは何かを考えさせられます。
イディオム・定型句
無条件に、全面的に
“I support your decision without qualification.”
書類上の資格
“He only has paper qualifications for the job.”
qualificationを使った会話例
水曜の午後、人事部のオフィスで同僚と
We received over fifty resumes. Let's check their qualifications.
Sounds good. We need someone with strong leadership skills.
This candidate has excellent paper qualifications, but no management experience.
I see. Did you check their eligibility to work in this country?
Yes, they have a valid visa. However, they lack the necessary qualification in finance.
Let's keep looking. We need someone who meets all the requirements.
文化的背景
欧米の採用プロセスでは、日本のような一律の資格証明書よりも、学位やこれまでの実務経験を含めた総合的な qualifications が重視される傾向があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. qualification とは?
仕事や活動に必要な能力、経歴、または公式な証明書のことです。『She has the right qualifications for the job.(彼女はその仕事にふさわしい資格を持っています)』のように、就職や昇進の場面で頻出します。
Q. qualification と license の違いは?
qualification は知識や能力が基準に達していることを示しますが、license は特定の行為を法的に許可するものです。『You need a driver's license.(運転免許が必要です)』のように使い分けます。
Q. 履歴書で「資格」はどう書けばいいですか?
英語の履歴書(レジュメ)では、学歴や職歴をまとめたセクションを Qualifications と見出しをつけることがよくあります。『Summary of Qualifications(職務要約)』のように自身の強みをアピールする項目として使われます。
Q. 「条件・制限」という意味の言い換えは?
発言や合意に条件をつける場合は、reservation や condition に言い換えられます。『I accept the plan without qualification.(その計画を無条件で受け入れます)』のように使います。
Q. 動詞形の qualify はどう使いますか?
qualify は「資格を得る」「要件を満たす」という動詞として使います。『He qualified as a doctor last year.(彼は昨年医師の資格を取りました)』のように、as と組み合わせて職業を表すのが定番です。
CHECK QUIZ
Q: 「車の運転免許」を表す自然な表現は?
Q: 「彼はその仕事に必要な資格を持っている」の自然な表現は?
Q: 「I agree with your proposal without qualification.」の意味は?