pursuant

  • (形)従って、準拠して
US/pərˈsuːənt/
UK/pərˈsuːənt/

発音のコツ

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pursuant は最初の母音にアクセントを置かず、真ん中の「su(súː)」にアクセントを置いて長く発音します。最初の「pur」は口をあまり開けずに「パ」と「ポ」の中間のような曖昧な音にし、最後の「ant」も弱く「ァント」と発音します。「パースーアント」と全てを強く発音しないよう注意しましょう。

活用形

複数形
pursuants
名詞「追及者・原告」として用いる場合の複数形(稀)

コアイメージ

規則、法律、合意などに従っている、または準拠していることがコアイメージです。契約書や公式な文書など、ルールや決定事項に基づいていることをフォーマルに伝えたい時に使います。

pursuantの意味・例文

形容詞

従って、準拠して

in accordance with a law, rule, or agreement

ビジネス

We will send the invoice pursuant to our agreement.

契約に従い、請求書をお送りします。

→

pursuant to の形で「〜に従って」と表す定番のビジネス表現です。

フォーマル

The committee was formed pursuant to the new regulations.

その委員会は新しい規則に準拠して設立されました。

→

法律や公式な規則に基づくことを示すのに適しています。

アカデミック

The data was collected pursuant to the established protocol.

データは確立された手順に従って収集されました。

→

厳密なルールや手順に沿っていることを強調します。

語源

pursuant は、古フランス語の poursuiant(追いかける、追求する)が語源です。法律や規則、決定事項の「後を追うように行動する」というイメージから、現代の「〜に従って」「〜に準じて」という意味に発展しました。同じく「追いかける」という語根を持つ関連語には、pursue(追求する、追跡する)があります。

派生語・ファミリー

名詞pursuance
動詞pursue

pursuantの使い方

よく使う組み合わせ

pursuant to the contract (契約に従って)pursuant to the law (法律に従って)pursuant to section 1 (第1項に従って)pursuant to an agreement (合意に従って)act pursuant to (〜に従って行動する)

使い分け

pursuant は法律や契約などの公式な規則に従うことを表し、according は情報源や一般的な基準に一致することを、following は時間的な順序や出来事の後に続くことを表します。

“We canceled the order pursuant to the policy.”

→ 公式な規則や契約に法的に従っているニュアンスです。

“The train is on time according to the schedule.”

→ 情報源や一般的な基準に一致しているニュアンスです。

“He made a speech following the dinner.”

→ 時間的にある出来事の後に続くニュアンスです。

よくある間違い

× We acted pursuant of the new rule. ○ We acted pursuant to the new rule. → pursuant は常に前置詞 to とセットで「〜に従って」という意味になります。of は使いません。

× We acted pursuantly to the law. ○ We acted pursuant to the law. → 動詞を修飾する場合でも、副詞形の pursuantly ではなく pursuant to の形をそのまま使います。

コラム

豆知識

pursuant は「追いかける」を意味する pursue と同じ語源を持ちます。中世の法律用語として、規則や命令を「追いかけて(それに沿って)行動する」というニュアンスから、現在の「〜に従って」という意味が定着しました。同じ語源の言葉が、一方は「追跡」、もう一方は「準拠」という意味になったのは興味深い歴史です。

リアルな使われ方

ネイティブのビジネスメールでは、契約や社内規定に言及する際に pursuant to our company policy(社内規定に従い)というフレーズがよく使われます。相手に「個人的な意見ではなく、ルールに基づいた決定である」と客観的に伝えるのに便利な表現です。

映画・音楽での使われ方

法廷ドラマや警察ものの海外ドラマ(『SUITS/スーツ』や『Law & Order』など)では、弁護士や裁判官が pursuant to section 5(第5条に従い)と発言するシーンがよく登場します。法律の専門性を際立たせる効果的なセリフとして頻繁に使われます。

イディオム・定型句

定型句pursuant to

〜に従って、〜に準じて

“I am writing this email pursuant to our conversation.”

定型句in pursuance of

〜を遂行して、〜に従って

“He acted in pursuance of his official duties.”

pursuantを使った会話例

月曜の午後、オフィスで法務担当の同僚と

A

I reviewed the new policy. Did we update the client contracts?

B

Yes, we revised them pursuant to the new regulations.

A

Good. Did we notify the clients according to the standard procedure?

B

We sent the emails this morning. Everything is in order.

A

Excellent. I will prepare the final report following this meeting.

B

Let me know if you need any help with it.

文化的背景

pursuant は非常にフォーマルな響きを持つ単語で、日常会話で使われることは滅多にありません。主に法律文書、契約書、政府の公式発表などで「ルールや権威に基づいていること」を明確にするために使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. pursuant とは?

法律、規則、契約などに「従って」「準拠して」という意味を持つフォーマルな言葉です。『We acted pursuant to the rules.(規則に従って行動した)』のように、主に pursuant to の形で使われます。

Q. pursuant と according の違いは?

pursuant は法律や契約など、公式で拘束力のある規則に従う時に使います。一方 according は『according to the weather forecast(天気予報によると)』のように、情報源を引用する時に使います。

Q. pursuant は日常会話で使いますか?

非常にフォーマルな言葉なので、日常会話ではほとんど使われません。日常会話で「〜に従って」と言いたい場合は、『We did it according to the plan.(計画通りにやった)』のように according to を使うのが自然です。

Q. pursuant to を簡単な言葉に言い換えると?

in accordance with や based on に言い換えることができます。『pursuant to the law』を『in accordance with the law(法律に従って)』と言い換えても、同じようにフォーマルで説得力のある表現になります。

Q. pursuant to の後はどのような名詞が来ますか?

law(法律)、contract(契約)、policy(規定)、agreement(合意)など、ルールや決定事項を表す名詞が来ます。『pursuant to Article 5(第5条に従って)』のように、条文番号が続くこともよくあります。

CHECK QUIZ

Q: 「天気予報によると、明日は雨だ」の自然な表現は?

Q: 「契約に従って」の正しい前置詞は?