punish for
- (動)〜の理由で罰する
- (動)〜のことで自分を責める
発音のコツ
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punish の最初の母音「ʌ」は、日本語の「ア」より口をあまり開けず、短く「アッ」と発音します。続く「ni」は弱く「ニ」と発音し、最後の「sh」は唇を少し前に突き出して息だけで「シュ」と音を出します。for は弱く発音されることが多く、「ファ」のような曖昧な音(/fər/)になる点に注意しましょう。
活用形
- 三単現
- punishes for
- 進行形(-ing)
- punishing for
- 過去形
- punished for
- 過去分詞
- punished for
コアイメージ
悪い行いに対してペナルティを与えることがコアイメージです。ルール違反や犯罪などを犯した人に対して、その理由を明示して制裁を加える時に使います。
punish forの意味・例文
動詞
〜の理由で罰する
To impose a penalty on someone for a fault or offense.
She was punished for coming home late.
彼女は帰宅が遅れたことで罰を受けました。
be punished for の受動態で日常的によく使われます。
Employees will be punished for violating the safety rules.
従業員は安全規則に違反したことで処罰されます。
規則違反に対する公式な制裁を表します。
The driver was punished for speeding in a school zone.
その運転手はスクールゾーンでのスピード違反で罰せられました。
法律や交通ルールの違反に対する処罰です。
〜のことで自分を責める
To blame oneself excessively for a mistake or failure.
Don't punish yourself for making a small mistake.
小さなミスをしたことで自分を責めないでください。
punish oneself for で「自分を責める」となります。
I am still punishing myself for missing that opportunity.
あの機会を逃したことで、まだ自分を責めています。
後悔の念を強調する際によく使います。
It is unproductive to punish your team for honest failures.
悪意のない失敗に対してチームを責めるのは非生産的です。
物理的な罰だけでなく、精神的な非難にも使われます。
語源
punish は、ラテン語の punire(罰する)に由来し、さらに遡ると poena(罰、苦痛)という語根に行き着きます。ここから、悪い行いに対して苦痛や制裁を与えるという意味に発展しました。同じ poena(罰)の語根を持つ関連語には、penalty(罰金、刑罰)や pain(痛み)があります。
派生語・ファミリー
punish forの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
punish for は悪い行いに対して苦痛や制裁を与え、penalize for はルール違反に対して減点などの不利益を課し、discipline for は秩序を保つためにしつけや訓練として罰します。
“The team was penalized for a foul.”
→ スポーツや契約でのルール違反による減点のニュアンスです。
“The teacher disciplined the student for talking.”
→ 教育や組織の秩序維持を目的としたしつけのニュアンスです。
よくある間違い
× He was punished of breaking the window. ○ He was punished for breaking the window. → 「〜の理由で」という原因・理由を表す前置詞には for を使います。of は使いません。
× Don't punish to him for the mistake. ○ Don't punish him for the mistake. → punish は他動詞なので、直後に前置詞 to を置かずに直接目的語(人)をとります。
コラム
豆知識
punish の語源であるラテン語の poena は、ギリシャ語の poinē(血の代償、賠償金)から来ています。古代社会では、犯罪に対する罰は「被害者への賠償」という金銭的な意味合いが強かったことがわかります。現代でも penalty(罰金)にその名残が見られます。
リアルな使われ方
ネイティブは、肉体的に過酷なことや、道具を酷使することを表現する際に punishing という形容詞を使います。例えば、a punishing workout(過酷なトレーニング)や a punishing schedule(殺人的なスケジュール)のように、日常会話やビジネスでよく登場する表現です。
映画・音楽での使われ方
2004年の映画『パニッシャー(The Punisher)』は、マーベル・コミックの同名キャラクターを描いた作品です。法で裁けない悪党たちに自ら私刑(罰)を下すダークヒーローであり、punish(罰する)という単語の強力で容赦のないイメージがタイトルに表れています。
イディオム・定型句
〜のことで自分をひどく責める
“There is no need to punish yourself for the failure.”
好んで苦労を背負い込む人
“He is a glutton for punishment, taking extra work.”
死刑
“Many countries have abolished capital punishment.”
punish forを使った会話例
月曜の朝、学校の廊下で同僚の教師と
Did you hear about the students who cheated on the math test?
Yes. They will be severely punished for breaking the school rules.
What kind of punishment will they get?
They might be suspended. We have to discipline them for their actions.
I agree. If they are not punished for this, others might do the same.
Exactly. It is a strict measure, but necessary for the school's integrity.
文化的背景
欧米の教育や子育てにおいて、体罰(physical punishment)は法的に禁止されている国や地域が多く、代わりにタイムアウトなどの手法が取られます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. punish for とは?
悪い行いやルール違反に対してペナルティを与えることです。『He was punished for his crime.(彼は犯罪の理由で罰せられた)』のように、法的な処罰から日常的な罰まで広く使われます。
Q. punish for と scold for の違いは?
scold for は言葉で「叱る」ことですが、punish for は肉体的・精神的な苦痛やペナルティなど、実際の「罰を与える」ことを指します。『She scolded him for lying.(彼女は嘘をついた彼を叱った)』のように使い分けます。
Q. punish for の後ろにはどんな言葉が来ますか?
for の後ろには、罰の理由となる名詞や動名詞(-ing形)が来ます。『punish him for being late(遅刻したことで彼を罰する)』のように、具体的な行為を動名詞で表現することが多いです。
Q. 日常会話でも punish for は使いますか?
はい、特に親が子供を罰する場面や、比喩的に自分を責める場面でよく使います。『Stop punishing yourself for the past.(過去のことで自分を責めるのはやめなさい)』は定番のフレーズです。
Q. スポーツの反則に punish は使えますか?
スポーツの反則には penalize を使うのが自然です。punish は道徳的な悪事に対する制裁のニュアンスが強いため、『The player was penalized for a foul.(選手はファウルでペナルティを受けた)』とするのが一般的です。
CHECK QUIZ
Q: スポーツの試合で「ファウルでペナルティを受けた」と言うのに最適な動詞は?
Q: 「彼は嘘をついたことで罰せられた」の自然な表現は?
Q: 「Stop punishing yourself for the mistake.」の意味は?