prior engagement
- (名)すでに決まっている先約、事前の約束
発音のコツ
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prior の「práiər」は、最初の「pr」を唇を丸めて連続して発音し、「ai」と二重母音をしっかり響かせます。engagement の「in-géi-j-mənt」は、第2音節の「géij」にアクセントを置きます。日本語の「エンゲージメント」と平坦にならないよう、強弱のリズムを意識して発音しましょう。
活用形
- 複数形
- prior engagements
コアイメージ
すでに別の予定が入ってしまっている状態がコアイメージです。主にビジネスやフォーマルな場で、誘いを丁寧に断る時の理由として使います。
prior engagementの意味・例文
名詞
すでに決まっている先約、事前の約束
An arrangement or promise made before a new invitation.
I cannot attend the meeting due to a prior engagement.
先約のため、その会議には出席できません。
due to a prior engagement はビジネスメールの定番フレーズです。
She declined the invitation, citing a prior engagement.
彼女は先約があることを理由に、その招待を辞退しました。
cite a prior engagement で「先約を口実にする」という意味になります。
I would love to come, but I have a prior engagement.
ぜひ行きたいのですが、先約があるのです。
行きたい気持ちを伝えつつ丁寧に断る時の決まり文句です。
語源
prior(より前の)と engagement(約束)から成り立っています。ラテン語で「より前の」を意味する prior と、古フランス語で「誓約する」を意味する engager が結びつき、すでに別の約束を交わしているという成り立ちから、「先約」という意味に発展しました。同じ prior を持つ関連語には priority(優先順位)があります。
派生語・ファミリー
prior engagementの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
prior engagement はフォーマルな誘いの断り文句として、previous appointment は具体的な面会予約に対して、other plans は日常のカジュアルな予定に対して使います。
“I have a previous appointment with the dentist.”
→ 時間枠が決まった具体的な面会のニュアンスです。
“Sorry, I have other plans this weekend.”
→ 友人同士の会話で気軽に断るニュアンスです。
よくある間違い
× I have an old engagement. ○ I have a prior engagement. → 「事前の」には prior を使います。決まり文句として覚えましょう。
× I have a prior engagement with my best friend. ○ I have other plans with my best friend. → 友人との予定に使うと堅すぎます。other plans を使いましょう。
コラム
豆知識
prior という単語はラテン語で「より前の」「優れた」という意味を持っていました。英語では prior to 〜(〜に先立って)という前置詞句としてもよく使われます。優先順位を表す priority もこの語源から来ており、時間的・重要度的に「前」にあることが共通しています。
リアルな使われ方
ネイティブはビジネスメールで誘いを断る際、「due to a prior engagement(先約のため)」というフレーズを多用します。相手に「行きたいけれど仕方がない」という誠実な印象を与えつつ、個人的な予定の詳細を明かさずに済むため、非常に重宝される表現です。
映画・音楽での使われ方
映画やドラマの社交界のシーンでは、好ましくない人物からのダンスやディナーの誘いをかわすために「I have a prior engagement.(先約がありますの)」というセリフがよく登場します。角を立てずに優雅に断るための必須の言い回しとして描かれています。
イディオム・定型句
またの機会にする、誘いを延期する
“I will take a rain check this time.”
予定が詰まっている、手が離せない
“I am tied up with work all day.”
予定の重複、スケジュールの衝突
“There is a conflict of schedule on Friday.”
prior engagementを使った会話例
木曜日の午後、オフィスで同僚と
Are you coming to the networking dinner tomorrow night?
I wish I could, but I have a prior engagement.
That is a shame. We are expecting some VIP guests.
I know. I actually have a previous appointment with a key client.
Oh, business comes first. Maybe you can take a rain check.
Definitely. I will make sure to join you next time.
文化的背景
英語圏では、誘いを断る際に具体的な理由を詳しく説明しなくても、prior engagement(先約)と伝えれば失礼にあたりません。プライバシーを尊重し、深入りを避ける大人のマナーとして非常に便利な表現です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. prior engagement とは?
すでに別の予定が入っている「先約」のことです。『I have a prior engagement.(先約があります)』のように、誘いを丁寧に断る際の決まり文句として使います。
Q. どんな場面でよく使われますか?
ビジネスやフォーマルな場で、具体的な理由を言わずに誘いを断りたい時に便利です。『I cannot attend due to a prior engagement.(先約のため出席できません)』は定番の表現です。
Q. prior engagement と previous engagement の違いは?
意味は同じでどちらも「先約」を表しますが、prior engagement の方がより一般的で頻繁に使われます。『She cited a previous engagement.(彼女は先約を理由にした)』のように使っても間違いではありません。
Q. カジュアルに言い換えると?
友人同士なら『I have other plans.(別の予定がある)』や『I am busy.(忙しい)』が自然です。『I already have plans.』も日常会話でよく使われる断り文句です。
Q. 冠詞は a と the どちらを使いますか?
通常は数えられる名詞として『a prior engagement』と不定冠詞を使います。『I have a prior engagement.』のように、不特定の「ある先約」を指すのが一般的です。
CHECK QUIZ
Q: 友人からの遊びの誘いをカジュアルに断る自然な表現は?
Q: 「先約のため出席できません」の自然な表現は?