peso
- (名)ペソ
発音のコツ
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peso の発音は /peɪsoʊ/(ペイソウ)です。最初の母音は日本語の「ペ」と短く切らず、「ペイ」と二重母音にして長めに発音します。後半の「so」も「ソ」ではなく、口を丸めて「ソウ」と響かせます。全体として「ペイソウ」と滑らかに繋げることで、カタカナの「ペソ」とは違う自然な英語の音になります。
活用形
- 複数形
- pesos
コアイメージ
メキシコやフィリピンなど、かつてスペインの統治下にあった国々で使われる通貨単位であることがコアイメージです。主に旅行やビジネス、国際経済のニュースなどで特定の国の金額を表す時に使います。
pesoの意味・例文
名詞
ペソ
The basic unit of money in Mexico, the Philippines, and several other countries.
I exchanged some yen for pesos before my trip.
旅行の前に円をペソに両替しました。
旅行での両替シーンでよく使われる実用的な表現です。
The Mexican peso dropped against the US dollar today.
本日、メキシコペソは米ドルに対して下落しました。
経済ニュースで為替相場を報じる際の定型的な表現です。
The total cost of the project is ten million pesos.
そのプロジェクトの総費用は1000万ペソです。
現地通貨での予算や費用を正確に示す際に用います。
語源
peso はスペイン語で「重さ」を意味する言葉からそのまま英語に入りました。もともとはラテン語の pensum(量られたもの)に由来します。昔は貴金属の重さがそのまま貨幣の価値だったため、重さを表す言葉が通貨の単位へと発展しました。同じ pensum の語根を持つ関連語には、pension(年金:量り分けられた支払い)があります。
派生語・ファミリー
pesoの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
peso は中南米やフィリピンなどの特定の通貨単位であり、dollar は米国などの通貨単位、currency は国や地域で流通している通貨全般を指します。
よくある間違い
× I paid fifty peso for the coffee. ○ I paid fifty pesos for the coffee. → 1ペソを超える金額を言うときは、必ず複数形の s をつけて pesos にします。
× I have a peso of Mexico. ○ I have a Mexican peso. → 特定の国のペソと言う場合は、国名の形容詞形を前におくのが自然です。
コラム
豆知識
語源の peso はスペイン語で「重さ」を意味します。かつてスペイン帝国が発行した「8レアル銀貨」は、その重さが価値の基準となっていたため「ペソ・デ・オチョ(8レアルの重さ)」と呼ばれ、これがペソという通貨名の由来となりました。
リアルな使われ方
ニュースやビジネスの場面で自国の通貨と区別するために、ネイティブは Mexican peso や Philippine peso のように国名を必ず添えて使います。日常会話では、現地の文脈が明らかなら単に peso だけで十分通じます。
映画・音楽での使われ方
映画『デスペラード(Desperado)』など、メキシコを舞台にしたハリウッド映画では、マフィアや現地の住民が peso を使って取引をするシーンが頻繁に登場します。国境地帯の文化を描く上で欠かせないキーワードです。
イディオム・定型句
ペソ記号
“The price tag includes a peso sign.”
ペソ高、強いペソ
“A strong peso hurts the export industry.”
ペソ安、弱いペソ
“The weak peso makes imports more expensive.”
pesoを使った会話例
セブ島への旅行前、カフェで友人と
Are you ready for your trip to Cebu next week?
Almost. I just need to exchange some money for Philippine pesos.
Good idea. The currency rate is quite favorable right now.
Yes, the strong yen helps a lot. Do you know a good place?
I recommend exchanging a few pesos at the airport, and the rest in the city.
Thanks for the tip. I will do exactly that!
文化的背景
メキシコなど中南米の多くの国では、ペソの記号として米ドルと同じ「$」が使われます。そのため、現地の値札で $100 とあっても 100 ペソを意味することが多く、旅行の際は米ドルと勘違いしないよう注意が必要です。フィリピンでは独自の記号「₱」が使われます。
よくある質問
Q. peso とは?
メキシコやフィリピンなど、主にスペインの歴史的な影響を受けた国々で使われている通貨単位です。『I need to buy some pesos.(ペソを買う必要がある)』のように、旅行や経済の文脈で使われます。
Q. ペソを使っている代表的な国はどこですか?
メキシコ、フィリピン、アルゼンチン、チリ、コロンビアなどです。『The Philippine peso is stable.(フィリピンペソは安定している)』のように、国名の形容詞形を前につけて区別します。
Q. peso の複数形はどう書きますか?
複数形は s をつけて pesos となります。『That souvenir costs 100 pesos.(そのお土産は100ペソです)』のように、金額が1を超える場合は必ず複数形を使います。
Q. peso の発音のコツは?
ペソではなく「ペイソウ」のように発音します。『Do you accept pesos?(ペソは使えますか?)』と尋ねる際、最初の母音を「エイ」としっかり響かせるとネイティブに通じやすくなります。
Q. ペソの記号はどのように書きますか?
メキシコなどではドル記号と同じ「$」を使いますが、フィリピンでは「₱」を使います。『The price tag showed a ₱ symbol.(値札には₱マークが表示されていた)』のように、地域によって表記が異なります。
CHECK QUIZ
Q: 「アメリカの通貨単位」を表すのに最適な単語は?
Q: 「そのタコスは50ペソです」の正しい英語は?
Q: ニュースで「The peso fell against the dollar.」と言った場合の意味は?