onwards

  • ()〜以降ずっと、これから先
  • ()前方へ、先へ
UK/ˈɑnˌwɔrdz/

発音のコツ

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onwards は最初の母音「o」にアクセントを置きます。口を大きく開けて「ア」と「オ」の中間のような音を出します。続く「n」で舌先を上の歯茎につけ、「wards」は唇を丸めて「w」の音を作り、「ər」で舌を少し引きながら曖昧な母音を発音します。最後の「dz」は有声音で濁らせます。

コアイメージ

ある時点や場所から先へ向かってずっと続くことがコアイメージです。時間的に「〜以降ずっと」と言いたい時や、空間的に「前方へ」と進む様子を表したい時に使います。

onwardsの意味・例文

副詞

〜以降ずっと、これから先

beginning at a particular time and continuing after it

日常会話

From today onwards, I will exercise every morning.

今日以降ずっと、毎朝運動します。

from today onwards は決意を語る際によく使われます。

ビジネス

The new policy applies from April 1st onwards.

新方針は4月1日以降に適用されます。

契約やルールの適用開始日を明確にする表現です。

アカデミック

The industrial revolution from the 18th century onwards changed society.

18世紀以降の産業革命は社会を変えました。

歴史的な期間の継続や影響を述べる文脈で適しています。

前方へ、先へ

moving forward in space or continuing a journey

日常会話

We walked onwards until we reached the top of the hill.

私たちは丘の頂上に着くまで先へ歩き続けました。

目的地に向かって途切れず進み続ける様子を表します。

ビジネス

Despite the difficulties, the project is moving onwards.

困難にもかかわらず、プロジェクトは前進しています。

物事や計画が停滞せずに進む比喩的な進行を示します。

ニュース

The parade continued onwards through the city streets.

パレードは市街地の通りを先へと進み続けました。

集団が行進して進んでいくようなニュース報道で使われます。

語源

onwards は、on(前へ、続く)と方向を示す接尾辞 -ward、そして副詞を作る -s から成り立っています。ある地点から特定の方向へ向かって動き続けるという成り立ちから、「〜以降ずっと」や「前方へ」という意味に発展しました。同じ -ward(〜の方向へ)を持つ関連語には、backwards(後ろへ)があります。

派生語・ファミリー

形容詞onward
副詞onward

onwardsの使い方

よく使う組み合わせ

from now onwards (今からずっと)from today onwards (今日からずっと)from this point onwards (この地点から先は)from then onwards (その時以降ずっと)move onwards (前進する)

使い分け

onwards は時間や空間が途切れず連続して進むことを強調し、forward は具体的な方向へ向かって前進する動きを指し、ahead は現在いる場所や時間よりも先にある位置や状態を表します。

From 2020 onwards, remote work became common.

ある時点から継続して進むニュアンスです。

Please step forward to the front of the line.

前という具体的な方向へ向かうニュアンスです。

There is a sharp curve ahead on this road.

現在地よりも前方にある位置を示すニュアンスです。

よくある間違い

× We will start from onwards. ○ We will start from today onwards. → onwards は単独で「〜から」とはならず、from [時点] onwards の形で使います。

× This is an onwards journey. ○ This is an onward journey. → 名詞を修飾する形容詞として使う場合は、s がつかない onward を使います。

コラム

豆知識

onwards の語尾にある -s は、古英語の属格(〜の)に由来する副詞を作る接尾辞です。always や sometimes、backwards など、方向や時間を表す多くの副詞に共通して見られる歴史的な形がそのまま現在まで残っています。

リアルな使われ方

ネイティブは「これからは心を入れ替える」と決意を語る時、from this day onwards という表現をよく使います。結婚式の誓いの言葉などでも使われる、非常にドラマチックで重みのある定型フレーズです。

映画・音楽での使われ方

2020年のディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』の原題は『Onward』です。失われた魔法を探して「先へ進む」兄弟の冒険の旅を描いており、方向や前進を意味するこの単語のコアイメージがタイトルに込められています。

イディオム・定型句

イディオムonwards and upwards

ますます成功して、前進あるのみ

Her career has been onwards and upwards.

定型句from this day onwards

今日この日よりずっと

I promise to help you from this day onwards.

onwardsを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Have you heard about the new dress code from next month onwards?

B

Yes, I read the email. We can wear casual clothes from Friday onwards.

A

Exactly. It is a big step forward for our company culture.

B

I agree. I hope our team's motivation goes onwards and upwards.

A

Me too. Let's push our current project onwards.

B

Definitely. We will start the new phase from today onwards.

文化的背景

イギリス英語では副詞として onwards が好まれますが、アメリカ英語では s のつかない onward が一般的です。意味や用法に大きな差はなく、どちらを使っても英語圏全体で自然に理解されます。ビジネスでも日常会話でも頻出する単語です。

よくある質問

Q. onwards とは?

ある時点や場所から先へ向かってずっと続くことを表す副詞です。『From this point onwards, the road gets steeper.(この先、道が急になります)』のように使います。

Q. onwards と onward の違いは何ですか?

意味は同じですが、使われる地域や品詞に違いがあります。副詞としてはイギリス英語で onwards が好まれます。『an onward journey(次の旅)』のように名詞を修飾する際は onward を使います。

Q. onwards は文のどこに置くのが自然ですか?

時間を表す場合は、from と特定の時間を組み合わせた句の最後に置くのが一般的です。『from 1990 onwards(1990年以降ずっと)』のように、起点を明確にしてから継続を強調します。

Q. from now onwards はどう言い換えられますか?

より短く from now on と言い換えることができ、日常会話ではこちらが頻出します。『I will study harder from now on.(これからはもっと勉強します)』のように使います。

Q. onwards はビジネスメールでも使えますか?

はい、ビジネスシーンでも非常によく使われます。契約やルールの適用開始日を示す際に便利です。『The new rule applies from Monday onwards.(新ルールは月曜以降適用です)』のように使います。

CHECK QUIZ

Q: 「2020年以降ずっと」を英語にする際、自然な表現は?

Q: 「この道には前方に急カーブがある」と言う時の空欄に入るのは? There is a sharp curve ( ) on this road.

Q: 「次の目的地への旅(onward journey)」を表す時、正しい形は?