nursery
- (名)保育園、託児所、子供部屋
- (名)種苗園、苗木場
発音のコツ
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nursery の発音は /ˈnɜːrsəri/ です。最初の母音「ɜːr」にアクセントを置きます。口をあまり開けずに舌を丸め、「ナー」と長く伸ばしながら R の響きを入れます。続く「sə」は力を抜いた曖昧な音にし、最後の「ri」は軽く「リ」と添える程度です。「ナーサリー」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- nurseries
コアイメージ
幼い子供や植物が成長するための環境を整え、大切に育てる場所であることがコアイメージです。主に保育園や植物の種苗園について話す時に使います。
nurseryの意味・例文
名詞
保育園、託児所、子供部屋
A place where young children are cared for during the day.
She drops off her son at the nursery every morning.
彼女は毎朝息子を保育園に預けています。
イギリス英語で保育園を指す一般的な表現です。
Our company provides a day nursery for all employees.
我が社は全従業員向けに託児所を提供しています。
day nursery で日中預かる託児所を明確に表せます。
The government plans to build more nurseries in urban areas.
政府は都市部により多くの保育施設を建設する計画です。
社会的な育児インフラについて語る際にも使われます。
They are decorating the nursery for their new baby.
彼らは生まれてくる赤ちゃんのために子供部屋を飾っています。
家の中にある乳児用の部屋を指すこともあります。
種苗園、苗木場
A place where plants and trees are grown for sale or planting.
I bought these beautiful roses at the local nursery.
地元の種苗園でこの美しいバラを買いました。
一般客が植物や苗を買う場所として頻出します。
The plant nursery supplies trees to the city parks.
その種苗園は市内の公園に木を供給しています。
plant nursery と言うと植物の施設であることが明確になります。
The researchers set up a nursery to grow rare plants.
研究者たちは希少植物を育てるための温床を設けました。
植物を保護・育成するための環境を指します。
語源
nursery は、nurse(看護師、乳母)に場所を表す接尾辞 -ery がついた言葉です。語源をたどると、ラテン語の nutrire(栄養を与える、育てる)に行き着きます。幼い子供や植物に栄養を与えて育てる場所という成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ nutrire の語根を持つ関連語には、nutrition(栄養)があります。
派生語・ファミリー
nurseryの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
nursery は主に乳幼児を預かって世話をする場所、kindergarten は就学前の子供が遊びを通じて学ぶ場所、preschool は小学校入学前の教育を目的とした施設です。
“They enrolled their son in a local preschool.”
→ 小学校に上がる前の基礎的な教育を行うニュアンスです。
よくある間違い
× My son learns math at the nursery. ○ My son learns math at the preschool. → nursery は「お世話」が中心の場所であり、教育的な学習を表す場合は preschool が適しています。
× He bought flowers at the farm. ○ He bought flowers at the nursery. → 一般客向けに植物や苗を育てて販売する園芸店や種苗園は nursery を使います。
コラム
豆知識
nursery rhyme(童謡)の代表格である「マザーグース」は、英語圏の子供たちが必ず耳にして育つ文化の基盤です。言葉遊びや韻を踏んだリズミカルな詩が多く、英語の音の感覚を養うのに最適な教材としても知られています。
リアルな使われ方
イギリスでは、共働きの親が子供を預ける場所として day nursery という表現が日常会話で頻出します。アメリカでは daycare center が一般的ですが、家の中にある赤ちゃんのための部屋を nursery room と呼ぶ習慣は共通しています。
映画・音楽での使われ方
イギリスの児童文学『ピーター・パン(Peter Pan)』では、ウェンディたちが夜に眠る子供部屋が nursery として描かれています。物語は、この nursery の窓からピーター・パンが忍び込んでくるシーンから始まります。
イディオム・定型句
保育園、幼稚園
“My daughter loves her nursery school teachers.”
童謡、マザーグース
“We sing a nursery rhyme before bedtime.”
初心者用のスキーゲレンデ
“Beginners should practice on the nursery slopes first.”
nurseryを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
How was your weekend? Did you do anything fun?
Yes, I took my daughter to buy some flowers at the local plant nursery.
Oh, that sounds lovely. Is she going to preschool yet?
No, she is still at the day nursery. She loves playing there.
That is great. Do they sing any nursery rhymes together?
Yes, she sings them at home all the time now.
By the way, how are the new plants doing?
They look healthy! The nursery staff gave me good advice.
文化的背景
アメリカ英語では、乳幼児を預かる施設を daycare と呼ぶのが一般的で、nursery は植物の「種苗園」や家の中の「子供部屋」を指すことが多いです。イギリス英語では「保育園」の意味で nursery が日常的に使われます。
よくある質問
Q. nursery とは?
幼い子供や植物が成長するための環境を整え、大切に育てる場所のことです。『She is at the nursery.(彼女は保育園にいます)』のように、主に乳幼児を預かる施設を指します。
Q. nursery と kindergarten の違いは?
nursery は乳幼児の「お世話」を中心とする施設で、kindergarten は小学校入学前の「遊びを通じた学び」を目的とします。『He goes to kindergarten.(彼は幼稚園に通っている)』のように使い分けます。
Q. 植物を買う場所を nursery と呼ぶのはなぜですか?
nursery の語源には「育てる場所」という意味があり、幼い苗木や植物に栄養を与えて育てる場所も指すからです。『I bought a tree at the nursery.(種苗園で木を買った)』のように園芸店を意味します。
Q. nursery rhymes とは何ですか?
英語圏で古くから伝わる童謡やわらべうた(マザーグースなど)のことです。『Kids learn English through nursery rhymes.(子供たちは童謡を通して英語を学ぶ)』のように、幼児教育でよく使われます。
Q. イギリス英語とアメリカ英語で意味は違いますか?
はい、イギリスでは保育園を nursery と呼ぶのが一般的ですが、アメリカでは daycare と呼ぶことが多いです。『We found a good daycare.(良い保育園を見つけた)』がアメリカでの定番表現です。
CHECK QUIZ
Q: 「就学前の子供が読み書きなどの基礎教育を受ける施設」に最適な単語は?
Q: 「マザーグースなどの英語の童謡」を指す自然な表現は?
Q: 「I bought some tomato seeds at the nursery.」の nursery の意味は?