noisy
- (形)騒がしい、うるさい
- (形)騒々しい、にぎやかな
- (形)ノイズの多い
発音のコツ
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noisy は最初の音節「noi」にアクセントを置きます。口を丸めて「ノ」と発音したあと、滑らかに「イ」へとつなげる二重母音を意識してください。続く「sy」は「ズィ」と濁る有声音の /z/ になります。「ノイシー」と清音にならないよう、喉の震えを感じながら「ノイズィ」と発音するのがポイントです。
活用形
- 比較級
- noisier
- 最上級
- noisiest
コアイメージ
不快で雑然とした音が絶え間なく鳴っている状態がコアイメージです。周囲の音量や人の声が大きすぎて、集中できない時や迷惑に感じる時に使います。
noisyの意味・例文
形容詞
騒がしい、うるさい
making a lot of loud or unpleasant noise.
The noisy children were playing in the yard.
騒がしい子供たちが庭で遊んでいました。
子供や人が騒がしくしている様子を表します。
My washing machine is getting really noisy lately.
最近、うちの洗濯機が本当にうるさくなってきました。
機械や物が立てる不快な音にも使えます。
The hotel guests complained about the noisy construction work.
ホテルの宿泊客は騒がしい建設工事について苦情を言いました。
工事などの無機質で迷惑な騒音を表現します。
騒々しい、にぎやかな
full of loud and unpleasant noise.
It is too noisy to study in this cafe.
このカフェはうるさすぎて勉強できません。
場所がうるさくて集中できない状況を示します。
We need to move to a less noisy environment for the meeting.
会議のために、より騒々しくない環境へ移動する必要があります。
騒々しい環境を避けるべきビジネスシーンで使います。
The city center is known for its noisy and crowded streets.
市の中心部は、騒々しく混雑した通りで知られています。
街や通りがにぎやかで騒然としている様子を表します。
ノイズの多い
containing a lot of meaningless or irrelevant information.
The sensor provided a lot of noisy data.
そのセンサーは大量のノイズの多いデータを提供しました。
無意味な情報が多く含まれるデータに使います。
It is difficult to extract useful insights from noisy signals.
ノイズの多い信号から有用な洞察を抽出するのは困難です。
ノイズが多くて分析しにくい状況を表現します。
The algorithm was trained to ignore noisy patterns.
そのアルゴリズムはノイズの多いパターンを無視するように訓練されました。
IT分野でエラーや無関係なパターンを指す用法です。
語源
noisy は名詞の noise(騒音)に、形容詞を作る接尾辞 -y(〜に満ちた)が結びついて生まれました。noise の語源はラテン語の nausea(船酔い、吐き気)に由来すると言われています。不快な状態から「吐き気を催すほどの騒ぎ」へと意味が発展し、現在の「うるさい」という意味になりました。同じ語根を持つ関連語には、nauseous(吐き気がする)があります。
派生語・ファミリー
noisyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
noisy は雑然として不快な騒音が入り混じっている状態を、loud は単に音楽や声などの音量が物理的に大きいことを、rowdy は人々が乱暴で手に負えないほど騒がしい様子であることを表します。
よくある間違い
× She has a very noisy voice. ○ She has a very loud voice. → 声や音楽のボリュームが大きい場合は loud を使います。noisy は雑音が混じった不快な状態を指すため不自然です。
× The music at the concert is too noisy. ○ The music at the concert is too loud. → 音楽の音が大きすぎることも loud で表現します。noisy だと単なる雑音の集まりというニュアンスになります。
コラム
豆知識
noisy の元となった名詞 noise は、ラテン語の nausea(船酔い・吐き気)に由来するという説が有力です。かつての船乗りたちが、船の揺れと周囲の騒々しさから不快感を感じていたことが想像できます。音が大きいだけでなく「不快である」というニュアンスを持つのは、この語源の歴史があるからです。
リアルな使われ方
ネイティブは食事中にクチャクチャと音を立てる人を a noisy eater と呼びます。マナー違反として嫌われることが多く、日常会話やSNSの愚痴でよく登場する実用的なフレーズです。不快な音を立てる人全般に使える便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
1990年代に活躍したアメリカのオルタナティヴ・ロックバンド「ソニック・ユース」は、意図的に不協和音を取り入れた音楽スタイルで知られ、しばしば noisy rock(ノイズロック)の先駆者と評されます。うるささの中に芸術性を見出した代表例です。
イディオム・定型句
音を立てて食べる人
“I cannot stand sitting next to a noisy eater.”
騒音を出す隣人
“We had to move out because of noisy neighbors.”
ノイズの多いデータ
“The algorithm struggles to process noisy data.”
noisyを使った会話例
カフェで勉強中の友人同士
It is getting a bit noisy in here, isn't it?
Yeah, the background music is too loud.
I cannot focus on my reading in such a noisy environment.
Should we move to the library? It will be much quieter.
Good idea. Even the espresso machine is being noisy today.
Let's pack up and go before it gets any rowdier.
文化的背景
欧米では、個人の静かな生活環境が強く権利として守られる傾向があり、住宅街での騒音(noisy neighbors)は深刻なご近所トラブルとして扱われます。英米間で使い方に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. noisy とは?
不快で雑然とした音が絶え間なく鳴っている状態を表す形容詞です。『The classroom was very noisy.(教室はとても騒がしかった)』のように、うるさくて集中できない場面で頻出します。
Q. noisy と loud の違いは?
loud は単に音量が大きいことを表し、音楽や声にも使えます。一方の noisy は不快な雑音や騒ぎに焦点を当てるため、『a loud voice(大きな声)』を noisy voice とは言いません。
Q. noisy は人に対しても使えますか?
はい、騒々しい人や落ち着きのない子供に対してよく使われます。『The kids are being noisy today.(今日は子供たちが騒がしい)』のように、静かにしてほしい状況で用います。
Q. noisy をフォーマルに言い換えると?
より堅い表現として boisterous(荒々しく騒がしい)があります。『The meeting became boisterous.(会議は騒然となった)』のように、ニュースや小説で使われます。
Q. ITやビジネスで noisy はどう使われますか?
無関係な情報やエラーが多く含まれている状態を指して使われます。『We need to filter out the noisy data.(ノイズの多いデータを取り除く必要がある)』のように、データ分析で登場します。
CHECK QUIZ
Q: 「彼女はとても声が大きい」の自然な表現は?
Q: データ分析の文脈における「noisy data」の意味は?
Q: 「子供たちが騒がしくしている」の自然な表現は?