loud
- (形)音が大きい、うるさい
- (形)色や柄が派手な
- (副)大きな声で
発音のコツ
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loud の発音は /laʊd/ です。最初の /l/ は、舌先を上の前歯の裏にしっかり押し当てて音を出します。続く /aʊ/ は二重母音で、口を大きく開けて「ア」と発音し、そのまま滑らかに口をすぼめて「ウ」へと変化させます。最後の /d/ は舌先を上の歯茎に当てて息を止め、軽く弾くように発音しますが、文末ではほとんど音を出さずに飲み込むと自然に聞こえます。
活用形
- 比較級
- louder
- 最上級
- loudest
- 比較級
- louder
- 最上級
- loudest
コアイメージ
音や声が大きく、周囲の注意を引くほど目立つことがコアイメージです。声の大きさや音楽のボリュームを表現したい時や、服の色などが派手であることを伝える時に使います。
loudの意味・例文
形容詞
音が大きい、うるさい
making a lot of noise or having a high volume
Could you turn down that loud music?
そのうるさい音楽の音量を下げていただけますか?
音楽やテレビの音が大きすぎる時によく使います。
The explosion produced an unexpectedly loud sound.
その爆発は予想外に大きな音を立てました。
物理的な音量の大きさを客観的に表現します。
He spoke in a loud voice during the meeting.
彼は会議中に大きな声で話しました。
人の声のボリュームを描写する際にも適しています。
色や柄が派手な
having unpleasantly bright colors or prominent patterns
I think this shirt is too loud for the office.
このシャツはオフィスには派手すぎると思います。
服装や色が目立ちすぎることを否定的に表します。
She always wears such loud colors!
彼女はいつもあんなに派手な色を着ています!
目を引くような鮮やかな色合いを表現できます。
Avoid wearing loud ties to formal interviews.
正式な面接には派手なネクタイを着用しないでください。
ビジネスシーンでの身だしなみに関する注意で使われます。
副詞
大きな声で
in a way that makes a lot of noise
Please speak loud and clear.
大きくてはっきりとした声で話してください。
speak loud and clear は決まり文句として頻出します。
I laughed out loud when I saw the video.
その動画を見た時、声に出して大笑いしました。
ネットスラングの LOL (laugh out loud) の元になった表現です。
You do not have to talk so loud on the phone.
電話でそんなに大声で話す必要はありません。
動詞の直後や文末に置いて副詞として機能します。
語源
loud は古英語の hlud(音が大きい)に由来し、さらに遡ると「聞く」を意味する印欧語根にたどり着きます。もともと「遠くまでよく聞こえる」という状態を表していましたが、そこから「音が大きい」「うるさい」という現在の意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、耳を傾けることを意味する listen(聞く)があります。
派生語・ファミリー
loudの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
loud は単に音量が大きいことを示し、noisy は不快で邪魔になる騒音を表し、deafening は耳をふさぎたくなるほど爆音であることを強調します。
よくある間違い
× The library is very loud today. ○ The library is very noisy today. → loud は一つの音源が大きい時に使い、人がガヤガヤとうるさい状況には noisy を使います。
× She speaks loudly voice. ○ She speaks in a loud voice. → voice を修飾する場合は形容詞の loud を使い、in a loud voice の形にするのが自然です。
コラム
豆知識
英語のことわざ「Actions speak louder than words(行動は言葉よりも雄弁である)」は、17世紀から使われている非常に有名な表現です。言葉でいくら立派なことを言っても、実際の行動が伴わなければ意味がないという普遍的な教訓を伝えています。
リアルな使われ方
ネイティブはイライラした時に「For crying out loud!(いい加減にして!)」というフレーズをよく使います。これは神への冒涜を避けるために For Christ's sake という強い表現を和らげたもので、日常会話で感情を爆発させる時の定番表現です。
映画・音楽での使われ方
2014年のエド・シーランのヒット曲『Thinking Out Loud』は、心の中の愛を「声に出して考える」というロマンチックなバラードです。think out loud は、独り言を言ったり、考えを整理するために声に出したりする日常的なしぐさを表す美しいフレーズです。
イディオム・定型句
行動は言葉よりも雄弁である
“You should show your commitment because actions speak louder than words.”
お願いだから、いい加減にして
“For crying out loud, just listen to me!”
考えを口に出す
“I was just thinking out loud.”
loudを使った会話例
週末の夜、友人とカフェで
It is really noisy in this cafe tonight.
Yeah, they are playing the background music too loud.
I can barely hear you. Could you speak up a bit?
Sure. I was just thinking out loud about our weekend plans.
Oh, right! Are you still wearing that loud jacket to the party?
Of course! I want to stand out and make a bold statement.
文化的背景
欧米では、パーティーや公共の場で自己主張をするために声を大きくすることがある一方、静かな空間での大声は日本と同様にマナー違反とされます。また、服装に対して loud を使う場合、ネガティブな「悪目立ち」を意味することが多いので注意が必要です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. loud とは?
音や声のボリュームが大きいことを表す形容詞です。『Can you speak in a loud voice?(大きな声で話してくれますか?)』のように、日常的に音量を表現する際に使います。
Q. loud と loudly の違いは?
loud は主に名詞を修飾する形容詞ですが、口語では副詞としても使われます。一方の loudly は純粋な副詞です。『He spoke loudly.(彼は大声で話した)』のように動詞を修飾する時は loudly がよりフォーマルです。
Q. loud は音以外にも使えますか?
はい、服の色や柄が派手でけばけばしい時にも使えます。『That shirt is too loud.(そのシャツは派手すぎる)』のように、視覚的に目立ちすぎて不快なニュアンスを含みます。
Q. ネットでよく見る「LOL」とは何ですか?
「laugh out loud(声に出して笑う)」の頭文字を取った略語です。『That joke was so funny, LOL.』のように、SNSやメッセージアプリで「(笑)」や「草」と同じ感覚で使われます。
Q. loud の発音のコツは?
二重母音の「アウ」を意識して発音します。『Read it out loud.(声に出して読んで)』と言う時、口を大きく開けて「ラ」と言った後、素早く口をすぼめて「ウ」と発音するのがポイントです。
CHECK QUIZ
Q: 「教室がガヤガヤとうるさい」と言う時、自然な表現は?
Q: 「He wears a loud tie.」の意味は?
Q: ネット用語「LOL」は何の略?