nitrogen
- (名)窒素、窒素ガス
発音のコツ
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nitrogen は最初の「ni」にアクセントを置き、「ナイ」と発音します。「ニ」とカタカナ読みしないよう注意してください。続く「tro」は口をリラックスさせて「トゥロ」と軽く添え、「gen」は「ジェン」と発音します。最初と最後の「n」では、舌先を上の前歯の裏の歯茎にしっかり当てて、鼻に抜ける音を響かせるのがコツです。
活用形
- 複数形
- nitrogens
- 通常は不可算名詞ですが、化学的に複数の窒素原子を指す場合に用いられます
コアイメージ
空気の大部分を占める無色無臭の気体「窒素」がコアイメージです。科学や環境、農業などの話題で成分やガスについて話す時に使います。
nitrogenの意味・例文
名詞
窒素、窒素ガス
A chemical element that is a gas with no color or smell.
The Earth's atmosphere is mostly composed of nitrogen.
地球の大気は大部分が窒素で構成されています。
科学的な文章で大気の成分を説明する際によく使われます。
The company uses liquid nitrogen to freeze food quickly.
その企業は食品を素早く冷凍するために液体窒素を使用しています。
liquid nitrogen は急速冷凍の文脈で頻出する組み合わせです。
Farmers add nitrogen fertilizers to the soil for better crops.
農家はより良い作物のために土壌に窒素肥料を加えます。
農業ビジネスにおいて肥料の成分を指す時に使われます。
語源
nitrogen は、ギリシャ語の nitron(硝石)と -gen(生み出すもの)から成り立っています。18世紀の化学者が、硝石(硝酸カリウム)の成分を生み出す基本的な物質として命名したことから、現在の「窒素」の意味に発展しました。同じ -gen(生み出すもの)を持つ関連語には、oxygen(酸素)や hydrogen(水素)があります。
派生語・ファミリー
nitrogenの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
nitrogen は空気の約78%を占める窒素、oxygen は呼吸に不可欠な酸素、hydrogen は宇宙で最も軽く水を作る水素です。
よくある間違い
× The air is mostly oxygen. ○ The air is mostly nitrogen. → 空気の主成分は酸素ではなく窒素(約78%)です。日常会話や英語の試験において、科学的な事実として間違えやすいポイントなので注意しましょう。
× I bought a nitrogen to freeze it. ○ I bought liquid nitrogen to freeze it. → nitrogen 単体では気体の窒素を指します。物を急速に凍らせる用途には liquid nitrogen(液体窒素)を使います。
コラム
豆知識
窒素(nitrogen)は、18世紀に発見された当時は「生命を支えない気体」と考えられていました。フランス語では「命がない」という意味の azote と呼ばれ、現在でも一部の言語にその名残があります。実際にはタンパク質の構成要素であり、生命にとって不可欠な元素です。
リアルな使われ方
ネイティブはスナック菓子の袋がパンパンに膨らんでいるのを見て、「It is mostly nitrogen gas(ほとんど窒素ガスだね)」と冗談めかして言うことがあります。中身が割れないように、そして酸化を防ぐために窒素が充填されている身近な例です。
映画・音楽での使われ方
映画『ターミネーター2(Terminator 2: Judgment Day)』のクライマックスでは、液体窒素(liquid nitrogen)が重要な役割を果たします。強敵である液体金属のサイボーグを凍結させて粉々に砕くシーンは、映画史に残る名場面として知られています。
イディオム・定型句
液体窒素
“They used liquid nitrogen to freeze it.”
窒素循環
“The nitrogen cycle is important for plants.”
窒素フットプリント
“We must reduce our nitrogen footprint.”
nitrogenを使った会話例
大学の化学実験室で
We need to cool this sample quickly. Do we have any liquid nitrogen?
Yes, there is a tank of it in the corner. Be careful when handling it.
I know. It is much colder than dry ice, right?
Exactly. Did you know the air we breathe is mostly nitrogen gas?
Yes, it makes up about 78 percent, while oxygen is only 21 percent.
Right. That balance is crucial for life on Earth.
文化的背景
窒素は環境や農業の話題でよく登場する重要な単語です。欧米のニュースでは、農地からの窒素流出による水質汚染や、温室効果ガスとしての二酸化窒素の問題が頻繁に報じられます。発音や使い方について英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. nitrogen とは?
窒素のことです。空気の大部分を占める無色無臭の気体で、生命に欠かせない元素です。『The atmosphere is mostly nitrogen.(大気は大部分が窒素です)』のように科学の話題で使います。
Q. nitrogen の発音のコツは?
最初はナイと発音し、ニではありません。『Liquid nitrogen is very cold.(液体窒素はとても冷たい)』と声に出す時、ナイの部分に強いアクセントを置いて発音してみてください。
Q. 日常生活で nitrogen はどのように関わりますか?
食品の保存や農業に深く関わっています。『They use nitrogen to keep the food fresh.(食品を新鮮に保つために窒素を使います)』のように、酸化を防ぐ目的でパッケージに充填されます。
Q. 液体窒素は英語で何と言いますか?
liquid nitrogen と言います。物を急速冷凍する際によく使われます。『He froze the flower with liquid nitrogen.(彼は液体窒素で花を凍らせた)』のように表現します。
Q. TOEFLやIELTSではどのような文脈で出題されますか?
農業や環境問題の長文リーディングでよく登場します。『The nitrogen cycle is essential for ecosystems.(窒素循環は生態系にとって不可欠です)』のように、自然界の循環の話題で頻出します。
CHECK QUIZ
Q: 「土壌に窒素肥料を加える」の自然な表現は?
Q: 「人間が呼吸に必要とする気体」を指す単語は?
Q: ニュースで「nitrogen footprint」と言った場合、何に関係する話題?