master's degree

  • ()修士号
UK/ˈmæs.tərz dɪˌɡriː/

発音のコツ

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master's は最初の母音「æ」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出してください。続く「ster's」は力を抜いた曖昧な音にし、最後は有声音の「z」で終わります。degree は「gree」の「ee」にアクセントを置き、長く伸ばして発音しましょう。

活用形

複数形
master's degrees

コアイメージ

大学を卒業した後に大学院でさらに専門的な研究を行い、高度な知識を修めたことを証明する学位がコアイメージです。履歴書や自己紹介で、自身の専門性や学歴の高さをアピールしたい時に使います。

master's degreeの意味・例文

名詞

可算

修士号

An advanced college or university degree.

ビジネス

She holds a master's degree in economics.

彼女は経済学の修士号を持っています。

hold a master's degree in 〜 で「〜の修士号を持っている」という定番表現です。

アカデミック

It takes two years to complete a master's degree.

修士号を取得するには2年かかります。

complete や get、earn などの動詞とよく一緒に使われます。

日常会話

Are you planning to get a master's degree?

あなたは修士号を取得する予定ですか?

大学院進学について尋ねる際によく使われるフレーズです。

語源

master はラテン語の magister(教師、長)、degree は接頭辞 de-(下へ)と gradus(段階)から成り立っています。中世のヨーロッパの大学で、学問の特定の「段階」を修め、他者に教える資格を持つ「指導者」として認められたことに由来して現在の意味に発展しました。同じ gradus(段階)の語根を持つ関連語には、grade(成績、等級)があります。

派生語・ファミリー

名詞master
名詞degree

master's degreeの使い方

よく使う組み合わせ

hold a master's degree (修士号を持っている)get a master's degree (修士号を取得する)earn a master's degree (修士号を取得する)pursue a master's degree (修士号の取得を目指す)complete a master's degree (修士課程を修了する)

使い分け

master's degree は大学院で専門的に学んで得られる修士号、bachelor's degree は大学を卒業して得られる学士号、doctorate は最高位の博士号を指します。

She returned to university to earn a master's degree.

より高度な専門知識を身につけた証拠となるニュアンスです。

bachelor's degree

He received his bachelor's degree in engineering.

一般的な四年制大学を卒業した際に授与される学位です。

You need a doctorate to become a professor.

学術界で自立した研究者として認められる最高位の学位です。

よくある間違い

× I have a master degree. ○ I have a master's degree. → 修士号は master にアポストロフィと s をつけた master's degree が正しい表記です。

× He holds a master's degree of science. ○ He holds a master's degree in science. → 「〜学の修士号」と分野を指定する時は、前置詞 of ではなく in を使います。

コラム

豆知識

master(指導者)という言葉の通り、中世のヨーロッパの大学では、学問を修めて「教える資格」を得た人を master と呼びました。現代でも修士号を取得することは、その分野において高度な専門性を持ち、他者を指導できるレベルに達したことを意味しています。

リアルな使われ方

日常会話やビジネスの場では、master's degree とフルで言わずに「I have my master's.」と degree を省略して表現することがよくあります。カジュアルな文脈でも自然に聞こえるため、ネイティブが自身の学歴を簡潔に伝える際に頻繁に使う便利な定型表現です。

映画・音楽での使われ方

ビジネスドラマ『SUITS/スーツ』では、学歴が非常に重要視される一流の法律事務所が舞台となっています。登場人物たちは名門大学で高度な学位(degree)を取得していることが絶対的なステータスとして描かれており、アメリカ社会における学歴や学位の価値の高さがよく分かる作品です。

イディオム・定型句

定型句Master of Arts

文学修士号(文系修士号)

She earned a Master of Arts in History.

定型句Master of Science

理学修士号(理系修士号)

He holds a Master of Science in Biology.

定型句joint master's degree

共同修士号

They offer a joint master's degree program.

master's degreeを使った会話例

企業の面接で、面接官と応募者が

A

I see you have a bachelor's degree in marketing.

B

Yes, and I recently completed my master's degree in data analytics.

A

That is impressive. How does your master's degree help with this role?

B

It gave me advanced skills to analyze consumer behavior deeply.

A

We are actually looking for someone with a graduate degree.

B

Then I believe my academic background is a perfect match for your team.

A

Let's discuss your practical experience next.

文化的背景

アメリカやイギリスでは、ビジネスやエンジニアリングなどの専門分野において、修士号がキャリアアップや給与増加の重要な条件となることがよくあります。そのため、社会人が働きながら取得することも一般的です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. master's degree とは?

大学卒業後に大学院でさらに高度な専門知識を修めた人に授与される「修士号」のことです。『I hold a master's degree in law.(私は法学の修士号を持っています)』のように使います。

Q. master's degree と graduate degree の違いは?

graduate degree は大学院で取得できる学位全般を指し、修士号と博士号の両方を含みます。一方の master's degree は修士号のみを指します。『She has a graduate degree.』のように総称として使われます。

Q. 履歴書にはどのように記載すればよいですか?

履歴書では分野名とともに記載するのが一般的です。『Master's degree in Business Administration(経営学修士号)』のように書くか、単に略称の MA や MSc を用いて簡潔に表現することもあります。

Q. 文系と理系の修士号はどう呼び分けますか?

文系は Master of Arts(MA)、理系は Master of Science(MSc または MS)と呼び分けるのが一般的です。『He has an MSc in Computer Science.』のように略称がよく使われます。

Q. master's degree の前置詞は何を使いますか?

特定の分野を示す場合は in を使います。『She earned a master's degree in education.』のように、of ではなく in を使う点に注意してください。自己紹介で頻出する形です。

CHECK QUIZ

Q: 大学を卒業して最初に得られる「学士号」を指す表現は?

Q: 「彼女は心理学の修士号を持っている」の自然な英語は?

Q: 「修士号を取得する」と言いたい時に、最も自然な動詞は?