legibly

  • (副)読みやすく、明瞭に
UK/ˈlɛdʒəbli/

発音のコツ

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legibly のアクセントは最初の「le」にあります。「レ」と強く発音した後、続く「gi」は唇を少し丸めて「ジ」と濁らせます。日本人がつまづきやすいのは後半の「bly」です。「ブ」と「リ」を分けるのではなく、唇を閉じた状態から一気に舌先を上の歯茎の裏に当てて「ブリィ」と滑らかに繋げましょう。

コアイメージ

文字の形が崩れておらず、はっきりと判読できることがコアイメージです。手書きの書類や署名など、字を読みやすく書いてほしいとお願いする時に使います。

legiblyの意味・例文

副詞

読みやすく、明瞭に

in a way that is clear enough to read

ビジネス

Please write your signature legibly on the bottom line.

一番下の行にサインを読みやすく書いてください。

→

契約書や公的書類でよく見かける指示です。

アカデミック

The student wrote the essay legibly for the professor.

その学生は教授のためにエッセイを読みやすく書きました。

→

採点者が読みやすいように配慮する場面で使います。

日常会話

I cannot read this note because it was not written legibly.

読みやすく書かれていないため、このメモは読めません。

→

誰かの字が乱筆で読めない時にも使えます。

フォーマル

All application forms must be filled out legibly.

すべての申請書は読みやすく記入されなければなりません。

→

規定やルールとして明記される際の表現です。

語源

legibly の語根は、ラテン語の legere(集める、読む)に由来します。文字を一つ一つ集めて意味を成すことから「読む」という意味になり、そこに接尾辞の -ible(〜できる)と -ly(副詞化)がくっついて「読みやすく」へと発展しました。同じ語根を持つ関連語には、lecture(講義)や legend(伝説)があります。

派生語・ファミリー

形容詞legible
形容詞illegible

legiblyの使い方

よく使う組み合わせ

write legibly (読みやすく書く)print legibly (読みやすく活字体で書く)sign legibly (読みやすく署名する)fill out legibly (読みやすく記入する)label legibly (読みやすくラベルを書く)

使い分け

legibly は文字が判読できるほど読みやすく、clearly は文字や声、意味が全体的にはっきりと、neatly は字やレイアウトが整っていて綺麗であることを表します。

“Please write your name legibly.”

→ 文字が崩れておらず判読できるニュアンスです。

“He explained the rules clearly.”

→ 意味や内容がはっきりと伝わるニュアンスです。

“She folded the clothes neatly.”

→ 見た目がきちんとしていて整っているニュアンスです。

よくある間違い

× Please speak more legibly. ○ Please speak more clearly. → legibly は文字の読みやすさに限定されます。声や発音には clearly を使います。

× The manual is written legibly. ○ The manual is written clearly. → legibly は「物理的な文字の判読」を指します。内容のわかりやすさには clearly を使います。

コラム

豆知識

欧米の医師が書くカルテや処方箋の文字は、伝統的に非常に読みにくいことで有名です。英語圏ではこれを「doctor's handwriting(医者の悪筆)」と呼び、しばしばジョークの種にされます。そのため、医療現場では特に字を legibly に書くことが強く求められます。

リアルな使われ方

TOEIC や実際のビジネスシーンでは、申込書やアンケートの記入説明でこの単語によく出会います。「Please write legibly in black ink(黒インクで読みやすく記入してください)」は、ネイティブが日常生活で何度も目にするお決まりの表現です。

映画・音楽での使われ方

映画やドラマの探偵モノでは、遺書や謎のメモを解読するシーンがよく登場します。例えば、シャーロック・ホームズのような作品では、かろうじて読める文字を「barely legible(かろうじて読める)」と表現し、筆跡から人物像を推測する描写が定番となっています。

イディオム・定型句

定型句print legibly

活字体で読みやすく書く

“Please print legibly in block letters.”

定型句as legibly as possible

できるだけ読みやすく

“Try to write your address as legibly as possible.”

legiblyを使った会話例

病院の受付で、初診の手続き中に

A

Could you fill out this medical form, please? Make sure to write your name legibly.

B

Sure. Should I use cursive, or do you prefer block letters?

A

Please print it so our staff can read it easily.

B

Okay, I will try to write as legibly as possible. My handwriting is usually quite messy.

A

Take your time. We just need the information to be clear.

B

Here you go. Is this readable enough for you?

文化的背景

欧米では個人の筆跡(特に筆記体)が崩れていて読みにくいことが多いため、公的な書類では「Print legibly(ブロック体で読みやすく書いてください)」という指示が頻繁になされます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. legibly とは?

文字の形が崩れておらず、はっきりと判読できることです。『Please write your name legibly.(名前を読みやすく書いてください)』のように、手書きの書類やフォームへの記入を求める場面で頻出します。

Q. legibly と neatly の違いは?

legibly は「字が読めるかどうか」という判読性に焦点を当てます。一方の neatly は「見た目が綺麗かどうか」に重点があり、『write neatly(字を綺麗に書く)』のように美しさや整頓具合を表します。

Q. legibly はどんな場面で使いますか?

役所や病院、ホテルなどで書類に手書きで記入してもらう場面で使います。『All forms must be completed legibly.(すべての用紙は読みやすく記入すること)』は、案内書きの定番フレーズです。

Q. legibly は文章の内容がわかりやすい時にも使えますか?

使えません。legibly はあくまで「物理的な文字の形」が判読できることを指します。論理展開や意味がわかりやすい場合は、『The report is written clearly.(レポートはわかりやすく書かれている)』のように clearly を使います。

Q. legibly の対義語は何ですか?

形容詞形 legible(読みやすい)に否定の接頭辞 il- をつけた illegible(読めない)がよく使われます。『His handwriting is entirely illegible.(彼の筆跡はまったく読めない)』のように、悪筆を指摘する際に便利です。

CHECK QUIZ

Q: 書類に「活字体ではっきり書いてください」と指示する定番表現は?

Q: 「先生は黒板の字を( )書いた」に最も適した副詞は?

Q: 「The report is written clearly.」を legibly に入れ替えるとどうなる?