ledger

  • (名)台帳、元帳
US/ˈlɛdʒər/
UK/ˈlɛdʒər/

発音のコツ

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ledger は最初の音節「le」にアクセントを置きます。舌を前歯の裏につけて「レ」と発音し、続く「dge」は「ヂャ」のように濁らせて発音します。この時、唇を少し前に突き出して摩擦音を作るのがコツです。最後の「r」は舌を丸めて喉の奥で響かせます。「レジャー」と日本語の平坦な発音にならないよう、最初の「レ」を強く短く発音しましょう。

活用形

複数形
ledgers

コアイメージ

お金の出入りを記録する据え置きの帳簿がコアイメージです。企業や個人の財務状況を正確に管理・記録したい時に使います。

ledgerの意味・例文

名詞

可算

台帳、元帳

A book or other collection of financial accounts of a particular type.

ビジネス

The accountant updated the ledger at the end of the month.

経理担当者は月末に台帳を更新しました。

→

企業の財務管理の文脈で非常によく使われます。

ニュース

The company's general ledger showed a significant loss.

その会社の総勘定元帳は大きな損失を示していました。

→

general ledger(総勘定元帳)は会計の専門用語です。

アカデミック

The new system uses a distributed ledger technology.

新しいシステムは分散型台帳技術を使用しています。

→

ブロックチェーンなどのIT分野でも頻出します。

日常会話

He keeps a personal ledger to track his daily expenses.

彼は日々の出費を記録するために個人の帳簿をつけています。

→

個人の家計簿や記録簿を指す際にも使えます。

語源

ledger は「横たわる」を意味する古い英語の licgan に由来しています。かつて、持ち運ばずに机の上に常に「横たわって(置かれて)いる」分厚い帳簿のことを指していたことから、「台帳」や「元帳」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、横たわることを意味する lie があります。

派生語・ファミリー

名詞subledger
名詞ledgering

ledgerの使い方

よく使う組み合わせ

general ledger (総勘定元帳)enter in a ledger (台帳に記入する)maintain a ledger (台帳を維持する)distributed ledger (分散型台帳)a public ledger (公開台帳)

使い分け

ledger は最終的な財務データがまとめられる元帳を、register は日々の出来事や名前を記録する名簿を、journal は取引を発生順に記録する仕訳帳を指します。

“All financial transactions are finalized in the ledger.”

→ 最終的な財務データがまとまる専門的な帳簿のニュアンスです。

“Please sign the guest register at the reception.”

→ 人名や出入りを記録する名簿のニュアンスです。

“The clerk records daily sales in the accounting journal.”

→ 日々の取引を発生順に記録するニュアンスです。

よくある間違い

× Write it on the ledger. ○ Write it in the ledger. → 帳簿などの記録簿に書き込む際は、空間的な広がりを意識して in を使うのが一般的です。

× He bought a new ledger to write his diary. ○ He bought a new journal to write his diary. → ledger は財務や会計の記録に使われます。個人的な日記や記録には journal や diary が適切です。

コラム

豆知識

ledger という単語は、もともと教会の祭壇に「置きっぱなしにされた」大きな聖書や祈祷書を指す言葉でした。重くて持ち運べないことから、やがて帳場に据え置かれた分厚い会計帳簿も ledger と呼ばれるようになりました。重厚な歴史が感じられる言葉です。

リアルな使われ方

現代のビジネスシーンでは、紙の帳簿を見る機会は減りましたが、会計ソフトの中で general ledger(総勘定元帳)という用語が頻繁に使われます。また、IT業界では distributed ledger technology(分散型台帳技術)というフレーズが、暗号資産を語る上で欠かせないキーワードとなっています。

映画・音楽での使われ方

映画『ザ・コンサルタント(The Accountant)』では、主人公が裏社会の複雑な財務記録を解読するシーンが描かれます。こうした会計をテーマにした作品では、不正を見抜くために ledger(台帳)を綿密に調べる描写がよく登場し、数字が持つ真実の重みを伝えてくれます。

イディオム・定型句

定型句distributed ledger

分散型台帳

“Bitcoin relies on a distributed ledger.”

定型句general ledger

総勘定元帳

“The auditor carefully reviewed the general ledger.”

イディオムcross off the ledger

帳消しにする、清算する

“We can cross that debt off the ledger.”

ledgerを使った会話例

月末の午後、経理部門のオフィスで同僚と

A

Did you finish updating the general ledger for this month?

B

Almost. I am still entering the final transactions into the journal.

A

Take your time. We need the ledger to be completely accurate.

B

I understand. A small error can cause a big problem later.

A

Exactly. Once you finish, I will review the ledgers myself.

B

Thank you. I will let you know when everything is ready.

文化的背景

欧米のビジネス文化において、ledger は企業の信頼性を支える重要な書類と見なされます。近年では、紙の帳簿からデジタル化が進み、ブロックチェーン技術を指す distributed ledger(分散型台帳)という言葉が日常的にニュースで使われるようになっています。英米間で使い方に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. ledger とは?

お金の出入りや取引を記録する台帳や元帳のことです。『I checked the general ledger.(総勘定元帳を確認した)』のように、会計やビジネスの場面で使われます。

Q. ledger はどのような場面でよく使われますか?

企業の経理や監査など、正確なお金の管理が求められる場面で使われます。『Update the ledger daily.(毎日台帳を更新しなさい)』のように、日々の業務指示でも登場します。

Q. IT分野での ledger の使い方は?

暗号資産やブロックチェーンの文脈で、分散型台帳技術として使われます。『It uses a distributed ledger.(それは分散型台帳を使用している)』のように、改ざんを防ぐ仕組みを指します。

Q. ledger と account book の違いは?

account book は家計簿や小規模な帳簿を含む一般的な表現です。一方の ledger は『a company's general ledger(企業の総勘定元帳)』のように、より専門的で公式な会計帳簿を指します。

Q. ledger を日常的な言葉で言い換えると?

財務に限定しない一般的な記録簿であれば、record book や log に言い換えられます。『Keep a log of your expenses.(経費の記録をつけなさい)』のようにすると、よりカジュアルに伝わります。

CHECK QUIZ

Q: 仮想通貨の技術を説明する際に使われる「分散型台帳」は?

Q: ホテルの受付で「宿泊者名簿にサインしてください」と言う時、最適な単語は?

Q: 「台帳に記録する」という時の適切な前置詞は?