hummingbird
- (名)ハチドリ
発音のコツ
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hummingbird のアクセントは最初の音節「hum」にあります。「ハ」と「ア」の中間のような短い音で「ハ」と発音し、「m」で唇をしっかり閉じます。続く「ing」は鼻に抜ける音にし、「bird」は舌を丸めながら「ア〜」と長く伸ばす「ɜːr」の音です。「ハミングバード」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く読むのがコツです。
活用形
- 複数形
- hummingbirds
コアイメージ
羽音を立てて空中で静止しながら花の蜜を吸う、アメリカ大陸特有の極小の鳥であることがコアイメージです。自然や動物に関する話題で、特定の鳥の種類を指し示す時に使います。
hummingbirdの意味・例文
名詞
ハチドリ
A very small bird that can hover in the air by beating its wings very fast.
A hummingbird came to our garden this morning.
今朝、私たちの庭にハチドリがやって来ました。
身近な自然の話題としてよく使われます。
The hummingbird is known for its rapid wing flappings.
ハチドリは高速の羽ばたきで知られています。
生物学的な特徴や生態を説明する際にも登場します。
I just took a video of a cute hummingbird!
可愛いハチドリの動画を撮ったところです!
写真や動画を共有する時のカジュアルな表現です。
The habitat of the hummingbird is shrinking due to climate change.
気候変動によりハチドリの生息地が縮小しています。
環境問題に関するニュースで取り上げられることがあります。
語源
hummingbird は、動詞 hum(ブンブンと羽音を立てる)の現在分詞 humming と bird(鳥)が組み合わさってできた単語です。翼を高速で羽ばたかせる際にハチのような低い音を出すという特徴から、この名前が付けられました。同じ hum を語根に持つ関連語には、hummer(鼻歌を歌う人、ハチドリ)があります。
派生語・ファミリー
hummingbirdの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
hummingbird は空中で静止できる特定の小さな鳥を指し、bird は鳥類全般を広く表し、nectar feeder は鳥や昆虫を問わず花の蜜を主食とする生き物を指します。
“Butterflies are a common type of nectar feeder.”
→ 蜜を食べる動物や昆虫などの生態的分類のニュアンスです。
よくある間違い
× I saw hummingbird in the park. ○ I saw a hummingbird in the park. → hummingbird は可算名詞なので、単数形の場合は必ず a や the などの冠詞が必要です。
× The humingbird has beautiful feathers. ○ The hummingbird has beautiful feathers. → hum(ブンブン鳴る)に m を重ねて -ing をつけるため、m は必ず 2 つ連続します。
コラム
豆知識
最小のハチドリであるマメハチドリ(Bee Hummingbird)は、キューバに生息しており、全長がわずか 5〜6 センチメートルしかありません。鳥類の中で最も小さいだけでなく、後ろ向きに飛ぶことができる唯一の鳥としても知られています。
リアルな使われ方
アメリカのホームセンターでは hummingbird feeder(ハチドリ用の餌台)や専用の赤い砂糖水が日常的に売られています。ネイティブは庭に飛んでくる鳥について話すことが多く、スモールトークの定番の話題としてよく使われます。
映画・音楽での使われ方
2013 年のアクション映画『Hummingbird(邦題:ハミングバード)』は、ジェイソン・ステイサム主演のサスペンス作品です。特殊部隊の監視用ドローンの名前として使われており、空中で静止するハチドリの習性がドローンに例えられています。
イディオム・定型句
予期せぬ分野への波及効果
“The invention had a hummingbird effect on biology.”
スズメガ(ハチドリに似た蛾)
“I mistook a hummingbird moth for a real bird.”
落ち着きなく素早く動く様子
“He was moving like a hummingbird all day.”
hummingbirdを使った会話例
週末の午後、自宅の庭で隣人と
Look! A hummingbird just flew into our garden.
Oh, it is beautiful. Is it drinking from that red flower?
Yes, it is. I am thinking of buying a hummingbird feeder to attract more of them.
That sounds lovely. My sister has one, and it attracts many nectar feeders.
I heard they move like a hummingbird and never stay still for long.
Exactly. You have to be quick to take a good picture of them.
文化的背景
ハチドリは南北アメリカ大陸にしか生息していないため、アメリカやカナダの人々にとっては庭先で見かける身近な鳥です。専用の餌台(feeder)に砂糖水を入れて庭に吊るし、飛来するのを観察する趣味が広く親しまれています。
よくある質問
Q. hummingbird とは?
高速で羽ばたきながら空中で静止し、花の蜜を吸う極小の鳥「ハチドリ」のことです。『A hummingbird is hovering.(ハチドリがホバリングしている)』のように自然を表現する際に使います。
Q. なぜ hummingbird という名前なのですか?
翼を高速で動かす時に「ブンブン」というハチのような羽音(hum)を立てるからです。『It sounds like a humming bee.(ブンブン鳴るハチのような音がする)』という特徴がそのまま名前になりました。
Q. 日常会話で hummingbird はどのように使われますか?
庭に餌台を置いて観察する人が多いため、身近な自然の話題としてよく登場します。『We bought a hummingbird feeder.(ハチドリ用の餌台を買いました)』のように、餌台と一緒に語られることが多いです。
Q. hummingbird effect とは何ですか?
ある分野の革新が、全く異なる分野に予期せぬ変化をもたらすことを指す表現です。『It created a hummingbird effect.(それはハチドリ効果を生み出した)』のように、ビジネスや歴史の文脈で使われます。
Q. hummingbird はどこの地域でよく見られますか?
ハチドリは南北アメリカ大陸にのみ生息しているため、アメリカやカナダの日常会話でよく使われます。『Hummingbirds migrate to Central America.(ハチドリは中米へ渡る)』のように渡り鳥としても知られています。
CHECK QUIZ
Q: 「ハチドリ用の餌台」を意味する自然な表現は?
Q: 鳥や昆虫を問わず「花の蜜を食べる生き物」を指す表現は?
Q: 「hummingbird effect」が意味するビジネスや歴史上の現象は?