go
- (動)行く、向かう、離れる
- (動)(悪い状態に)なる
- (動)(物事が)進む、進行する
- (名)試み、順番
- 三単現
- goes
- 進行形(-ing)
- going
- 過去形
- went— 古英語の wendan(進む)の過去形から借用された不規則変化です
- 過去分詞
- gone
- 複数形
- goes
コアイメージ
話し手のいる場所から別の場所へ離れて進んでいくことがコアイメージです。目的地への移動や、ある状態から別の状態へ変化する様子を表したい時に使います。
goの意味・例文
動詞
行く、向かう、離れる
To move or travel from one place to another.
I will go to the supermarket later.
後でスーパーに行きます。
目的地へ向かって移動する最も基本的な使い方です。
She had to go to London for a meeting.
彼女は会議のためにロンドンへ行かなければなりませんでした。
出張などの業務目的での移動にも頻繁に使われます。
We should go out for dinner tonight.
今夜は夕食に出かけましょう。
go out で「外出する」「遊びに行く」という意味になります。
(悪い状態に)なる
To change to a different state or condition, usually a worse one.
The milk will go bad if you leave it out.
そのままにしておくと牛乳が腐ります。
go bad(腐る)のように好ましくない変化を表します。
The company might go bankrupt this year.
その会社は今年倒産するかもしれません。
go bankrupt(倒産する)は経済ニュースの頻出表現です。
He will go crazy when he hears the news.
彼はそのニュースを聞いたら怒り狂うでしょう。
感情が激しく変化する様子を強調して伝えます。
(物事が)進む、進行する
To happen or develop in a particular way.
How did the presentation go this morning?
今朝のプレゼンはどうでしたか?
物事の進み具合や結果を尋ねる際の定番フレーズです。
Everything is going well with my new job.
新しい仕事はすべて順調に進んでいます。
go well で「順調にいく」という意味になります。
The research project did not go as planned.
その研究プロジェクトは計画通りに進みませんでした。
計画や予想に対してどうだったかを説明する時に使います。
名詞
試み、順番
An attempt to do something, or one's turn to do something.
Let me have a go at fixing the computer.
私にそのコンピューターを修理させてください。
have a go at 〜 で「〜を試してみる」という意味になります。
It is your go to roll the dice.
あなたがサイコロを振る番です。
ゲームなどで自分の順番が来たことを表します。
The team made a successful go of the project.
チームはそのプロジェクトを見事に成功させました。
make a go of 〜 で「〜を成功させる」という表現です。
語源
go は古英語の gan(歩く、進む)に由来しています。もともとは物理的に足を使って前に進むことを意味していましたが、時代とともに「物事が進む」「状態が変化する」という抽象的な意味へと発展しました。同じゲルマン語系の語根を持つ関連語には、ドイツ語の gehen(行く)があります。
派生語・ファミリー
goの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
go は話し手のいる場所から離れていく動きを、come は話し手や聞き手のいる場所へ近づく動きを、leave は現在の場所から出発して離れる行為そのものを表します。
“Please come to my house tomorrow.”
→ 話し手のいる場所へ相手が向かってくるニュアンスです。
“The train will leave the station at noon.”
→ ある場所から出発して離れ去ることに焦点を当てます。
よくある間違い
× I will go to home now. ○ I will go home now. → home は副詞として「家へ」という意味を持つため、前置詞の to は不要です。
× I want to go to shopping. ○ I want to go shopping. → go の後に -ing 形を続けることで「〜しに行く」という表現になります。to は使いません。
コラム
豆知識
go の過去形 went は、実は go 自体の変化形ではありません。古英語の wendan(進む、曲がる)という全く別の動詞の過去形が、時代とともに go の過去形として借用され定着したという珍しい歴史を持っています。
リアルな使われ方
ネイティブは相手に先に進むよう促す時、「Go ahead.」とよく言います。ドアを開けて譲る時や、会議で発言を促す時など、日常会話からビジネスシーンまで非常に便利で礼儀正しいフレーズとして重宝されます。
映画・音楽での使われ方
ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』は、世界中で大ヒットしました。このフレーズは「そのままにしておく」「手放す」という意味で、過去のしがらみを捨ててありのままの自分になるという力強いメッセージが込められています。
覚え方・ゴロ合わせ
豪(ゴー)州へ「行く」。オーストラリアへ向かって出発するイメージで発音と一緒に覚えましょう。
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