garment
- (名)衣服、衣類
発音のコツ
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garment は最初の母音「ɑː」にアクセントを置きます。口を大きく開けて「ガァ」と発音し、舌を後ろに引いて「r」の音を響かせます。後半の「mənt」は力を抜き、曖昧な母音で「マント」よりは「ムント」に近い音を出します。「ガーメント」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く、後ろを弱く発音するのがコツです。
活用形
- 複数形
- garments
コアイメージ
衣服の一点一点や、製品としての衣類を客観的に指すことがコアイメージです。主にアパレル業界の専門用語として、またはフォーマルな場面で服について言及する時に使います。
garmentの意味・例文
名詞
衣服、衣類
A single item of clothing.
The garment industry has seen significant growth this year.
アパレル産業は今年、著しい成長を見せました。
アパレル業界や服飾産業を指す際の定型表現です。
Guests are required to wear formal garments.
ゲストは正装の衣服を着用することが求められます。
案内状や規則などで、指定の服装を述べる時に使います。
The factory produces over ten thousand garments daily.
その工場は毎日1万着以上の衣服を生産しています。
製品としての服を1着、2着と数える文脈に適しています。
Researchers discovered an ancient garment in the tomb.
研究者たちは墓の中で古代の衣服を発見しました。
歴史的・文化的な文脈で衣類を客観的に表現します。
語源
garment は古フランス語の garnement(装備、衣服)に由来します。もともとは garnir(装備する、飾る)という動詞から派生し、身を守るための装備や装飾品を指していました。そこから「身に着ける衣服」という意味へ発展しました。同じ garnir を語根に持つ関連語には、料理の添え物を意味する garnish(飾る)があります。
派生語・ファミリー
garmentの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
garment は1点1点の衣服を指すフォーマルな可算名詞、clothes は日常的に着る服全般を指す複数形の名詞、clothing は衣服全般を指すフォーマルな不可算名詞です。
よくある間違い
× I packed three clothings for the trip. ○ I packed three garments for the trip. → clothing は不可算名詞なので数えられません。具体的な点数を言う場合は garment を使います。
× She bought a new clothes. ○ She bought a new garment. → clothes は常に複数扱いのため a を付けられません。単数形には garment を使います。
コラム
豆知識
garment の語源は、料理の彩りを添える garnish(飾る)と同じです。もともと「装備する」「飾る」という意味のフランス語から派生しており、衣服が単なる布ではなく、身を守る装備や自分を飾るための重要なアイテムであった歴史的背景を感じさせます。
リアルな使われ方
ビジネスシーンでは、アパレル産業をファッション業界(fashion industry)と呼ぶこともありますが、製造や流通の側面を強調する時は garment industry をよく使います。デザイン性よりも、製品としての衣服の生産に焦点を当てた実用的な表現です。
映画・音楽での使われ方
『ハリー・ポッター』などのファンタジー作品では、魔法の力が宿る外套やローブを指して garment と呼ぶことがあります。日常着とは異なる特別な意味を持つ衣服であることを際立たせるために、あえてこのフォーマルな単語が使われます。
イディオム・定型句
悲しみや怒りで衣服を引き裂く
“He wanted to rend his garments in despair.”
補正下着
“She purchased a new foundation garment.”
既製服
“The store specializes in ready-made garments.”
garmentを使った会話例
月曜の朝、アパレル会社のオフィスで
The new spring garments have just arrived at the warehouse.
Great. Have you checked the quality of each ready-made garment?
Yes, the stitching on these clothes is excellent.
We need to ship them to the retail stores by tomorrow.
I will contact the logistics team immediately.
Perfect. The garment industry moves fast, so let's hurry.
文化的背景
日常会話で「服」と言う時は clothes が一般的で、garment を使うと少し堅苦しい印象を与えます。アパレル業界の専門用語や、取扱説明書、法律用語など、フォーマルで正確な表現が求められる場面で好んで使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. garment とは?
衣服や衣類の一点一点を指すフォーマルな名詞です。『This store sells high-quality garments.(この店は高品質な衣服を販売している)』のように、ビジネスや文章語として使われます。
Q. garment と clothes の違いは?
garment は1着の服を数えられる単位として扱い、フォーマルな響きがあります。一方の clothes は日常会話で使われ、常に複数扱いです。『I bought new clothes.(新しい服を買った)』が一般的な表現です。
Q. garment は日常会話でよく使いますか?
日常会話ではあまり使われません。普段の会話では clothes や outfit を使うのが自然です。『the garment industry(アパレル産業)』のように、主にアパレル業界の専門用語やフォーマルな文脈で登場します。
Q. garment は数えられますか?
はい、可算名詞なので数えることができます。1着なら a garment、複数なら garments となります。『I need to iron these garments.(これらの衣服にアイロンをかける必要がある)』のように使います。
Q. the garment district とは何ですか?
ニューヨーク市マンハッタンにある「ファッション地区」のことです。『She works in the garment district.(彼女はファッション地区で働いている)』のように、アパレル産業の中心地を指す固有名詞として有名です。
CHECK QUIZ
Q: 「旅行のために暖かい服を持ってきてください」の自然な英語は?
Q: アパレル業界の製造や流通を指す一般的なビジネス用語は?