forbid to

  • ()〜するのを禁じる
UK/fərˈbɪd tuː/

発音のコツ

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forbid のアクセントは後ろの音節「bid」に置きます。前半の「for」は力を抜いて曖昧な「fə(ファ)」と発音し、舌を軽く丸めて「r」の音を添えます。後半の「bid」は「ビ」と短く発音し、最後の「d」は喉の奥を閉じて弱く破裂させます。「フォービッド」と平坦に発音せず、後ろを強調するリズムを意識してください。

活用形

三単現
forbids to
進行形(-ing)
forbidding to
過去形
forbade to
発音は /fərˈbæd/ または /fərˈbeɪd/
過去分詞
forbidden to

コアイメージ

強い権限を持って、誰かに特定の行動をすることを直接的に許さないことがコアイメージです。親や教師などが、相手の行動を個人的な権限で禁じる時に使います。

forbid toの意味・例文

動詞

他動詞

〜するのを禁じる

to order someone not to do something

日常会話

My parents forbid me to go out after dark.

両親は私が暗くなってから外出するのを禁じています。

親が子供に規則を設ける場面で頻繁に使われます。

アカデミック

The school rules forbid students to use smartphones during class.

校則は生徒が授業中にスマートフォンを使うことを禁じています。

学校や組織の規則による禁止を表す際にも適しています。

ビジネス

Company policy forbids employees to accept gifts from clients.

会社の規定は従業員が顧客から贈り物を受け取ることを禁じています。

ビジネスにおけるコンプライアンスや社内規定の説明で使います。

ニュース

The new law forbids citizens to carry weapons in public.

新しい法律は市民が公共の場で武器を持ち歩くことを禁じています。

公的な法律による強い禁止措置を報道する際に登場します。

語源

forbid は接頭辞 for-(〜に反して、遠ざけて)と bid(命じる、言う)から成り立っています。相手を遠ざける方向へ命じるという成り立ちから、現在の「禁止する」という意味に発展しました。同じ for- の接頭辞を持つ関連語には、forgive(許す)があります。

派生語・ファミリー

形容詞forbidding
形容詞forbidden

forbid toの使い方

よく使う組み合わせ

strictly forbid to (〜するのを厳しく禁じる)expressly forbid to (〜するのを明確に禁じる)specifically forbid to (〜するのを特に禁じる)absolutely forbid to (〜するのを絶対に禁じる)officially forbid to (〜するのを公式に禁じる)

使い分け

forbid to は個人的な権限で直接的に禁じ、prohibit from は法律や規則で公的に禁じ、ban from は社会的な悪影響を理由に公式に排除します。

I forbid you to see him again.

話し手の個人的な権限や強い意志で直接的に禁じるニュアンスです。

prohibit from

The law prohibits minors from drinking.

法律や公式な規則によって公的に禁じられるニュアンスです。

ban from

He was banned from driving for a year.

違反や悪影響を理由に、権利や参加を公式に剥奪するニュアンスです。

よくある間違い

× I forbid you from going there. ○ I forbid you to go there. → forbid は目的語の後に to 不定詞を伴うのが基本です。from -ing を使うのは prohibit や ban です。

× The doctor forbid him to smoke. ○ The doctor forbade him to smoke. → forbid の過去形は forbade です。不規則変化の動詞なので、現在形と同じ形にはなりません。

コラム

豆知識

forbid の過去形 forbade は、綴りから「フォーベイド」と読みたくなりますが、古くから /fərˈbæd/(フォーバッド)と発音されることが多い単語です。現在ではどちらの発音も使われますが、歴史的な発音の揺れが残っている珍しい例と言えます。

リアルな使われ方

日常会話では、最悪の事態を想像した時に God forbid(そんなことになりませんように)というフレーズが頻繁に登場します。宗教的な意味合いは薄れており、「万が一事故にでも遭ったら大変だ」と危惧する気持ちを強調する便利な定型表現です。

映画・音楽での使われ方

映画『ハリー・ポッター』シリーズには、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地内に「禁じられた森(The Forbidden Forest)」が登場します。生徒たちが立ち入ることを固く禁じられている危険な場所であり、forbidden の持つ「近づいてはいけない」という恐ろしいニュアンスがよく表れています。

イディオム・定型句

定型句God forbid

とんでもない、絶対に嫌だ

God forbid anything should happen to him.

イディオムforbidden fruit

禁断の果実、禁じられた楽しみ

They tasted the forbidden fruit and regretted it.

定型句strictly forbidden

厳禁である

Smoking is strictly forbidden in this building.

forbid toを使った会話例

金曜の夕方、家で親子が

A

I forbid you to go to that late-night party.

B

Why? All my friends are going. It is not fair!

A

Because it is dangerous. I will not allow it.

B

You always prohibit me from having any fun.

A

That is not true. I just forbid you to put yourself in danger.

B

Fine. I will stay home and watch a movie instead.

文化的背景

アメリカ英語でもイギリス英語でも、forbid は親が子供を叱る時など、個人的な強い権限を行使する場面でよく使われます。法律や公的な規則について話す場合は、より客観的な響きを持つ prohibit を使うのが一般的です。

よくある質問

Q. forbid to とは?

強い権限を持って、誰かが特定の行動をするのを禁じることです。『I forbid you to leave.(ここを離れることを禁じる)』のように、親や上司が直接的に命令する場面で頻出します。

Q. forbid to と prohibit from の違いは?

forbid to は個人的な権限に基づく禁止に多く、prohibit from は法律や公的な規則による禁止に使われます。『The rules prohibit us from smoking.(規則で喫煙が禁じられている)』のように使い分けます。

Q. forbid の後に -ing 形は使えますか?

人を目的語にとる場合は to 不定詞を使いますが、一般論として行為そのものを禁じる場合は -ing 形も可能です。『The museum forbids taking photos.(その博物館は写真撮影を禁じている)』のように使います。

Q. forbid to は受動態で使えますか?

はい、受動態でもよく使われます。be forbidden to do の形で「〜することを禁じられている」という意味になります。『We are forbidden to enter the room.(私たちはその部屋に入るのを禁じられている)』と表現できます。

Q. God forbid とはどういう意味ですか?

「神がそれを禁じますように」から転じて、「そんなことになりませんように」「とんでもない」という意味で使われます。『God forbid we lose the game.(試合に負けるなんてとんでもない)』と最悪の事態を危惧する時に使います。

CHECK QUIZ

Q: 「法律により未成年の飲酒が禁じられている」に最適な動詞は?

Q: 「先生は私たちが走るのを禁じた」の自然な表現は?

Q: 悪い事態を想像して「そんなことになりませんように」と言う時の表現は?