feel free to do

  • ()遠慮なく〜する
UK/ˌfi:l ˈfri tə ˈdu/

発音のコツ

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feel の母音は、口を横に引きながら「イー」と長めに発音します。語尾の l は舌先を上の歯の裏につけ、喉の奥を鳴らすように「ル」と響かせます。free の fr は、上の歯で下唇を軽く噛んで「フ」と摩擦音を出し、すぐに舌を丸めて r に繋げます。カタカナの「フィール・フリー」にならないよう注意してください。

活用形

三単現
feels free to do
進行形(-ing)
feeling free to do
過去形
felt free to do
過去分詞
felt free to do

コアイメージ

自由に遠慮なく行動してよいという状況や心理状態がコアイメージです。相手に気を使わせず、気軽に何かをしてほしいと促す時に使います。

feel free to doの意味・例文

動詞

自動詞

遠慮なく〜する

to do something without hesitation or asking for permission

ビジネス

Please feel free to contact me if you have any questions.

質問があれば遠慮なく私にご連絡ください。

ビジネスメールの結びの言葉として非常に頻出する表現です。

日常会話

Feel free to use the kitchen while I am away.

私の外出中は自由にキッチンを使ってください。

相手に自宅の設備を自由に使って構わないと伝える時に使います。

アカデミック

Students should feel free to ask questions during the lecture.

学生は講義中に遠慮なく質問してください。

先生が学生に対して質問を促す定番のフレーズです。

SNS・カジュアル

Feel free to share this post with your friends.

この投稿を友達に自由にシェアしてね。

SNSで情報の拡散を気軽に促す時によく使われます。

語源

feel free to do は、感覚を表す feel(感じる)と、制限がないことを表す free(自由な)から成り立っています。「自由であると感じる」という直訳から、「遠慮せずに〜する」という意味に発展しました。相手に選択の自由を与え、心理的なハードルを下げる表現として定着しています。同じ free(自由)を語根に持つ関連語には、freedom(自由)があります。

派生語・ファミリー

動詞feel
形容詞free
副詞freely
名詞freedom

feel free to doの使い方

よく使う組み合わせ

feel free to contact (遠慮なく連絡する)feel free to ask (遠慮なく質問する)feel free to join (気軽に参加する)feel free to use (自由に使う)feel free to reach out (気軽に声をかける)

使い分け

feel free to do は気軽に促し、do not hesitate to do はよりフォーマルで強く背中を押し、be welcome to do は相手の行動を喜んで受け入れることを表します。

Please feel free to call me anytime.

相手に気軽な行動を促すニュアンスです。

do not hesitate to do

Please do not hesitate to contact us.

ビジネスで遠慮や躊躇を払拭させる堅い表現です。

be welcome to do

You are welcome to stay here.

相手の行動を歓迎し、喜んで受け入れるニュアンスです。

よくある間違い

× Please feel freely to ask questions. ○ Please feel free to ask questions. → feel はSVC文型をとるため、後ろには副詞の freely ではなく形容詞の free が続きます。

× Feel free asking me anything. ○ Feel free to ask me anything. → feel free の後は動名詞(-ing)ではなく、必ず to 不定詞を伴います。

コラム

豆知識

feel free to do は「自由(free)」という言葉が含まれるため、ポジティブで開放的な印象を与えます。英語圏では個人の選択の自由が強く尊重されるため、「〜してください」と直接指示するよりも、この表現を使って相手に判断を委ねる方が丁寧だと受け取られます。

リアルな使われ方

ネイティブは会話の中で、to 不定詞を省略して「Feel free.(ご自由にどうぞ)」とだけ言うことがよくあります。例えば、「このペンを借りてもいい?」と聞かれた時に「Feel free.」と返すだけで、快く許可していることが自然に伝わります。

映画・音楽での使われ方

1989年のR&Bグループ、ソウル・II・ソウルのヒット曲『Back to Life』の歌詞には「However do you want me, however do you need me, feel free」というフレーズが登場します。相手に対して「あなたの好きなようにしていいよ」と心を開く様子が表現されています。

イディオム・定型句

定型句feel free

遠慮しないで、ご自由に

Can I sit here? Yes, feel free.

イディオムfor free

無料で、タダで

You can download this software for free.

定型句free of charge

無料で

The hotel provides breakfast free of charge.

feel free to doを使った会話例

オフィスの給湯室で同僚と

A

I ran out of coffee beans this morning.

B

You can feel free to use mine if you want.

A

Are you sure? That would be a huge help.

B

Yes, of course. Please do not hesitate to take as much as you need.

A

Thanks. I will buy a new pack and share it with you tomorrow.

B

Sounds good. Just feel free to make yourself a cup now.

文化的背景

英語圏では、相手の自主性を重んじる文化があるため、命令形よりも「あなたの自由な意思でどうぞ」と選択肢を与える feel free to do が好まれます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. feel free to do とは?

自由に遠慮なく〜してよい、と相手に気遣いを示す表現です。『Please feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください)』のように、会話やメールで相手の行動を促す時に使います。

Q. ビジネスメールで feel free to do は使えますか?

はい、非常によく使われます。ただし、少しカジュアルな響きがあるため、社外の重要な取引先にはより丁寧な表現が適しています。『Please do not hesitate to contact us.』とすると、よりフォーマルな印象になります。

Q. feel free to do を別の言葉で言い換えると?

相手の行動を歓迎する be welcome to do に言い換えられます。『You are welcome to use my desk.(私のデスクを自由に使って構いません)』のように、好意的に許可を出す場面で重宝します。

Q. feel free の後に名詞を置くことはできますか?

直接名詞を置くことはできません。必ず to 不定詞を伴って具体的な動作を示します。もし名詞を使いたい場合は、『Please feel free to use the phone.』のように動詞を補う必要があります。

Q. 相手からの申し出を断る時に使えますか?

いいえ、feel free to do は相手の行動を促す表現なので、断る場面では使えません。断る時は『Thank you, but I am fine.(ありがとう、でも大丈夫です)』などの表現を使います。

CHECK QUIZ

Q: 「遠慮なくご連絡ください」の正しい表現は?

Q: 重要な顧客に「躊躇せずご連絡ください」と伝える最もフォーマルな表現は?

Q: 「Can I use your dictionary?」に対する自然な返答は?