euro
- (名)ユーロ(通貨単位)
- (名)ユーロ(通貨制度)
発音のコツ
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euro は /jʊəroʊ/(米音は /ˈjʊroʊ/)と発音します。日本語の「ユーロ」とは異なり、最初の音は「ユ」の後に短く「ア」や「ル」を混ぜたような音を出します。語尾の「ro」は「ロ」で止めず、口を丸めて「ロウ」と二重母音にして終わります。アクセントは最初の音節に置きます。
活用形
- 複数形
- euros
コアイメージ
欧州連合(EU)の多くの国で使われる単一通貨であることがコアイメージです。ヨーロッパを旅行する際や、国際的な経済ニュースを読む時に使います。
euroの意味・例文
名詞
ユーロ(通貨単位)
The standard unit of money used in many European countries.
The train ticket costs fifty euros.
その電車のチケットは50ユーロです。
具体的な金額を示す時は複数形の s をつけます。
We will transfer the funds in euros.
私たちはユーロで資金を送金します。
in euros で「ユーロ建てで」「ユーロで」という意味になります。
The price of oil is now seventy euros per barrel.
原油価格は現在1バレル70ユーロです。
国際的な価格や相場を報じる際によく使われます。
ユーロ(通貨制度)
The single European currency system.
Many countries adopted the euro in 1999.
多くの国が1999年にユーロを導入しました。
通貨システム全体を指す場合は the euro と単数形で使います。
The introduction of the euro changed the European economy.
ユーロの導入はヨーロッパ経済を変えました。
経済史や制度を論じる学術的な文脈で登場します。
The strong euro affects our export business.
ユーロ高は私たちの輸出事業に影響を与えます。
the strong euro で「ユーロ高(ユーロの価値が高い状態)」を表します。
語源
euro は、ヨーロッパ大陸を意味する Europe(ヨーロッパ)の頭文字から作られました。1999年にEUの単一通貨として導入される際、どの国の言語でも発音しやすく、中立的な名称としてこの言葉が採用されました。同じ語根を持つ関連語には、European(ヨーロッパの)があります。
派生語・ファミリー
euroの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
euro はEUの多くの国で使われる単一通貨であり、dollar はアメリカなどで使われる基準通貨であり、pound はイギリスで独自に使われている伝統的な通貨です。
よくある間違い
× I paid 50 euro for this. ○ I paid 50 euros for this. → 通貨の単位として具体的な金額を言う場合、2以上であれば複数形の s をつけます。
× He lives in the euro. ○ He lives in the Eurozone. → euro は通貨そのものを指します。ユーロを使用している地域を指す場合は Eurozone を使います。
コラム
豆知識
ユーロの通貨記号「€」は、ヨーロッパ(Europe)の頭文字「E」をベースにデザインされました。中央の2本の平行線は、通貨としての安定性を象徴しています。1995年にこの名称と記号が公式に決定されました。
リアルな使われ方
ヨーロッパ旅行中、お店で「ユーロで払えますか?」と聞きたい時は『Can I pay in euros?』というフレーズが便利です。クレジットカード社会ですが、少額の買い物やチップのために現金を持っていると安心です。
映画・音楽での使われ方
2004年の映画『ユーロトリップ(EuroTrip)』は、アメリカの高校生がヨーロッパ中を旅するドタバタコメディです。タイトルにある Euro は通貨だけでなく、ヨーロッパ全体を象徴する言葉として使われています。
イディオム・定型句
ユーロ圏
“The country wants to join the Eurozone.”
ユーロを導入する
“They decided to adopt the euro.”
ユーロに対して強い
“The dollar is strong against the euro.”
euroを使った会話例
ヨーロッパ出張の準備中、オフィスで
I need to exchange some money for my trip to Germany.
You should get some euros before you leave.
Right. Do you know the current exchange rate for the euro?
It is a bit expensive right now. The dollar is stronger.
I see. I will only exchange a few hundred euros for now.
That sounds good. Most places in the Eurozone accept credit cards anyway.
文化的背景
ユーロは現在EU加盟国の多くで法定通貨として使用されていますが、デンマークなどの一部の国は独自の通貨を維持しています。イギリス英語でもアメリカ英語でも通貨名としての扱いに差はなく、世界中の経済ニュースで頻出します。
よくある質問
Q. euro とは?
欧州連合(EU)の多くの国で使われる単一通貨のことです。『Prices are in euros.(価格はユーロ表記です)』のように、ヨーロッパの日常的な買い物や国際的な経済ニュースで頻繁に登場します。
Q. euro の記号はどう書きますか?
「€」という記号を使います。金額の前に置くのが一般的ですが、国によっては後ろに置くこともあります。『It costs €50.(それは50ユーロです)』のように表記し、日常的に使われます。
Q. euro は大文字で始めますか?
一般的に通貨名として文中で使う場合は小文字の euro と書きます。『I have ten euros.(10ユーロ持っています)』のように、文頭以外では小文字にするのが標準的なルールです。
Q. 日本語の「ユーロ」と同じ発音ですか?
英語では「ユァロゥ」のように発音します。『Can I pay in euros?(ユーロで払えますか)』と言う時、最初の音に「ア」に近い響きを入れ、語尾は「ロウ」と伸ばすのが自然です。
Q. ヨーロッパ全土で euro が使えますか?
イギリスやスイスなど、独自の通貨を持つ国では使えません。『They do not use the euro in the UK.(イギリスではユーロを使いません)』のように、渡航先の通貨を確認する必要があります。
CHECK QUIZ
Q: 「この靴は100ユーロでした」の自然な英語は?
Q: 「イギリスの通貨」を指す単語は?
Q: 「ユーロで支払う」の自然な表現は?