either... or...
- (接)AかBのどちらか
発音のコツ
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either の最初の母音は、アメリカ英語では「イー」、イギリス英語では「アイ」と発音されるのが一般的です。その後の /ð/ は、上下の前歯で舌先を軽く挟み、隙間から息を出しながら「ザ」と濁らせます。or の /ɔːr/ は唇を丸めて前に突き出し、舌を後ろに引きながら深く「オー」と響かせてください。
活用形
- 比較級
- either
- 形容詞用法もありますが、比較級や最上級には変化しません
コアイメージ
2つの選択肢を提示し、「AかBのどちらか一方」を示すことがコアイメージです。相手に選択を促したり、2つの可能性のどちらかが当てはまると伝える時に使います。
either... or...の意味・例文
接続詞
AかBのどちらか
Used to refer to a choice between two possibilities.
You can have either tea or coffee.
紅茶かコーヒーのどちらかを選べます。
飲み物などの選択肢を提示する定番の表現です。
We will meet either on Monday or Tuesday.
月曜日か火曜日のどちらかにお会いしましょう。
日程調整で2つの候補日を挙げる時に便利です。
I will either stay home or go shopping.
家にいるか買い物に行くかのどちらかにします。
自分の予定や行動の選択肢を伝える時に使えます。
Either you apologize, or I will leave.
あなたが謝るか、さもなければ私は帰ります。
強い態度で二者択一を迫る文脈でも使用されます。
語源
either は古英語で「どちらも」を意味する æghwæther に由来し、or は「あるいは」を意味する oppe が短縮されたものです。本来は単体でも使われますが、or と組み合わせることで「AかBか」という明確な二者択一の相関接続詞として発展しました。同じ語根を持つ関連語には、否定を表す neither があります。
派生語・ファミリー
either... or...の使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
either... or... は2つのうちどちらか一方を選び、whether... or... は2つの条件のどちらでも結果が変わらないことを示し、both... and... は2つの両方を含みます。
“We will play whether it rains or not.”
→ どちらの条件であっても結果に影響しないことを表します。
“I like both cats and dogs.”
→ 選択肢のどちらか一方ではなく、両方とも当てはまることを示します。
よくある間違い
× I want either tea and coffee. ○ I want either tea or coffee. → either は必ず or とセットで使います。and と組み合わせるのは誤りです。
× She is neither happy or sad. ○ She is neither happy nor sad. → either は or、neither は nor と結びつきます。ペアを間違えないようにしましょう。
コラム
豆知識
either は古英語で「どちらも」という意味を持っていました。時代が下るにつれて「どちらか一方」という意味に変化し、or と組み合わせることで現在の明確な二者択一の表現が完成しました。関連語の neither はこれに否定の n- が付いたものです。
リアルな使われ方
日常会話では、相手に選択を委ねる時に「Either is fine.(どちらでもいいよ)」と either を代名詞として単独で使うことがよくあります。either... or... で選択肢を提示された時の便利な返答フレーズとして、ネイティブに頻繁に使われます。
映画・音楽での使われ方
2004年のSF映画『バタフライ・エフェクト』では、主人公が過去に戻るたびに「どちらかの選択(either... or...)」が未来を大きく変えてしまう様子が描かれています。人生における選択の重みを感じさせるテーマです。
イディオム・定型句
どちらにしても、いずれにせよ
“We will have to pay for it either way.”
味方か敵かの二者択一
“The boss made it clear: either you are with us or against us.”
either... or...を使った会話例
カフェで友人とメニューを見ながら
What are you going to order?
I can't decide. I will have either the pancakes or the waffles.
They both look delicious. I might get a sandwich.
Do you want either coffee or tea with that?
I will get iced tea. Are you getting a drink too?
Yes. I'll get juice, whether it comes with a set or not.
Sounds good. Let's order now.
Okay, I'm ready.
文化的背景
either の発音には「イーザー」と「アイザー」の2通りがあり、前者はアメリカ、後者はイギリスでよく使われます。意味や用法に違いはないため、自分の話しやすい方を使って問題ありません。どの地域でも日常的に広く使われます。
よくある質問
Q. either... or... とは?
2つの選択肢のうち「AかBのどちらか一方」を示す定型表現です。『You can choose either tea or coffee.(紅茶かコーヒーのどちらかを選べます)』のように、日常会話やビジネスで選択肢を提示する際に使います。
Q. either... or... の後に続く動詞の形は?
or の直後にある名詞(Bの部分)の単数・複数に合わせて動詞を変化させます。『Either you or he is wrong.(あなたか彼のどちらかが間違っている)』のように、he に合わせて is を使うのが文法上のルールです。
Q. either... or... と neither... nor... の違いは?
either... or... は「どちらか一方」を肯定しますが、neither... nor... は「どちらも〜ない」と両方を否定します。『I want neither tea nor coffee.(紅茶もコーヒーもいりません)』のように使います。
Q. either... or... で3つ以上の選択肢を並べることはできますか?
本来は2つの選択肢に使いますが、日常会話では3つ以上並べることもあります。『You can have either tea, coffee, or juice.(紅茶、コーヒー、ジュースのどれかを選べます)』のようにカジュアルな場面で許容されます。
Q. either... or... を使わずに同じ意味を伝えるには?
文脈によっては one of the two(2つのうちの1つ)などに言い換えられます。『Please select one of the two options.(2つの選択肢のうち1つを選んでください)』とすると、よりフォーマルな指示になります。
CHECK QUIZ
Q: 「彼女は東京か大阪のどちらかに住んでいる」の正しい英訳は?
Q: Either you or she ( ) to attend the meeting. 空欄に入るのは?
Q: 「雨が降ろうと晴れようと、試合は行われる」の自然な表現は?